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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/11/27(Wed)05:55

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成城石井の和三盆のポルボローネ

2009/03/31(Tue)22:01

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桜も随分咲き始めましたね。
木によっては葉桜に近いものもあったり。
今週末はちょうど見頃の予感。

さて、花見といえば先日のプチ花見茶会、今日はそこで食した成城石井の和三盆のポルボローネをご紹介します。

ポルボローネの多くはまあるいのに対して、こちらは四角。
黒糖みたいでおもしろいです。

食感は、ポルボローネというよりは、スノーボールに近いでしょうか。
ホロホロではなく、ガリッ、ザクッと系のしっかりとしたもの。
和三盆のコクのある甘さというのか、かなり甘いです。
まさに、見かけもお味も黒糖級!?

そういう意味では、お抹茶などと頂くと、とてもよく合いそうです。

いつから登場したのか、今回初めて見つけた成城石井ブランドのスイーツ。
他にもバウムクーヘンやパウンド、チーズケーキなどいくつかありましたが、どれもおいしそうでした!
次回は是非プレミアムチーズケーキに挑戦してみたいなぁ~。
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No.507|お菓子Comment(0)Trackback

Decadence du Chocolat “Tous les jours” in 池袋Echika

2009/03/30(Mon)23:29

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先日もチラッと触れましたが、池袋EchikaのDecadence du Chocolat “Tous les jours”で購入したキュートなチョコレート。

その名もMash strawberryです。

フレッシュな苺をマシュマロでくるみ、周りをチョコレートでコーティングして、フリーズドライの苺をトッピング、それをスティック(竹ではなく、おそらくプラスティック串)に刺したものです。

なんともキュートではないですか?

お店にはこれがいっぱい立てかけてあって、迫力満点。
並み居るおいしそうなライバルスイーツの中にあっても、かなり目を引きます。

このビジュアル、例えば、ペロペロキャンディや飴細工、そして夜店のあんず飴やチョコバナナを連想させ、ちょっぴり懐かしくもある一方で、昨今大流行のデザートビュッフェには欠かせない、チョコレートファウンテンでもお馴染みです。

チョコレートにフルーツをあわせるものは色々ありますが、個人的にはこの苺とチョコレートが一番好き。

さらに言うと、ビュッフェではこれにアイスクリームと生クリームを組み合わせて、オリジナル苺パフェを作ったりなんかして。
これがまた美味しいのですよね~。
P1140284.JPG
話を元に戻して、このMash strawberry、ルックスもさることながら、お値段もキュートな120円。
この手軽な価格も、人気の秘密かもしれません。

とかく敷居が高いと思われそうな
Decadence du Chocolat。
今回オープンしたこの
“Tous les jours”は、カジュアルラインとのことなので、このあたりからトライしてみるのもオススメです。

今は苺ですが、もしかするとこの先、旬のフルーツバージョンも登場したりして。
そうなるとまたまた楽しみですね。

No.506|お菓子Comment(0)Trackback

極上 酒まんじゅう

2009/03/25(Wed)21:42

先日頂いた“高橋の酒まんじゅう”です。

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一つ一つ手作業でラップに包まれた、手作りの丁寧さが伝わってくる酒まんじゅう。

包みを開けると、真っ先にお酒の香りが鼻に抜けていきます。
生地は薄めで、しっとり、そしてややもっちり。
ちょっと点心の皮のような・・・。
これまで私が経験したことのない酒まんじゅうです。
餡はこしあん、甘さ控えめで上品。

サイズも大きすぎず小さすぎずで、油断をすると、いくつでもいけそうですが、このお酒の香りをはじめとする上品オーラを前にしては、あまり豪快に口に放 り込むには気が引けます。

一口一口大切に味わってじっくり頂きたい名菓です。

イメージの例えが変ですが、鶴の恩返しやかぐや姫といった昔話に出てくる主人公、みたいな。
素朴な地方の村に突如あらわれた、透明感があって、別段飾り立てているわけでもないのに素のままが極上の美人、そんな感じです。

誰にも教えず秘密にしておきたいという気持ちと、凄いもの見つけちゃったと自慢したい気持ちが入り混じって複雑・・・苦笑。

これをきっかけに、もっともっと和菓子も開拓してみたくなりました。

No.501|お菓子Comment(0)Trackback

ル・パティシェ・ヨコヤマ

2009/03/23(Mon)23:11

先日購入したル・パティシェ・ヨコヤマさんのケーキレポです。

P1140102.JPGまず一つ目はプティ・フレーズ。
いわゆるナポレオンパイといわれる、苺とカスタードと生クリームを組み合わせたミルフィーユです。

持ち帰るのに、振動があったせいか崩れてしまい、写真がイマイチですが、お味のほうはさすがです。

湿気やすいパイも、カラメルがコートされているからなのか、サクサク。
しかも、そのカラメルのほろ苦い甘さがとても重要なアクセントになっています。

そして、苺が美味しい。
うっすらナパージュがかかっているようですが、それがとてもフルーティで、苺のおいしさを見事に引き出しています。

カスタードもさほど量は多くないものの、全体的なバランスがちょうどよい感じです。

ものすごく濃厚という感じではないものの、適度なコクでとても食べやすく満足感のあるナポレオンパイです。

P1140105.JPG  P1140108.JPG
一方のシューはパリジャン。
岩シューにキャラメルクリームを合わせたというもの。
残念ながら岩シュー自体を頂いたことがないので比較ができませんが、シュー生地はしっかり焼きこんであるタイプ。
カラメルクリームはほのかな苦味とキャラメルの風味で食感も軽く、ミルクキャラメルのムースといったイメージ。
下にはカスタードが入っていますが、比率的にはかなり少なめ、キャラメルクリームが大部分を占めています。

第一印象は大きい~。
最近小ぶりのシューが多い中、こちらのシューは結構なボリュームです。
シューのサイズもさることながら、中に詰まったクリームも、大サービスといった感じで、ぎっしり詰まっています。

クリーム好きにはたまらないシュー。

そして、やはりこちらもコストパフォーマンスが高いという印象を受けました。

最近ケーキの価格は500円前後が相場ですが、今回のプティ・フレーズが395円、パリジャンが320円と、このお味とこのサイズではオトクな感じです。

場所柄あまり価格設定が高いと厳しいのかもしれませんが、買いやすい価格で、ここまでのお味のものがいただけるのはとてもうれしいです。

焼き菓子はこちらの2種。

P1140135.JPG一つ目はアンジェ。
パウンドの間にホワイトチョコレートのクリームがサンドしてあるもの。
ですが、パウンドというよりは、ジェノワーズといったほうがイメージしやすいかも。
相当フワフワ、しっとりです。
通常のパウンドと思って手に取ると、あまりの柔らかさに違和感が。
口に入れると溶けるような軽さで、あっという間になくなってしまいます。
本当に美味しい~。


P1140140.JPG   P1140141.JPG

2つ目は谷津干潟のたまご。
これは、フィナンシェ、なのでしょうか。
ベビーカステラを思わせる、一口サイズのかわいい卵形。
こちらもやはり一般的なフィナンシェと比べると、ふっくらした感じ。
軽いけれど、甘さはしっかりとあります。

全般的に、通好みというよりは、誰もが食べやすく美味しいと感じる、ファン層の広そうなお味と造りという印象を受けました。

さらに、とても素晴らしいと思ったのが、接客。
まず、オーダーすると名前を尋ねられます。
そして、梱包等の用意ができると、名前を呼ばれ、精算後はドアのところまで商品を持ってきて見送ってくださいます。

しかも、店内はかなり混雑しており、皆さんとても忙しそう。
そういう状況下での丁寧な接客はかなりの好印象です。

お味も良くて、価格が適正で、なおかつ接客等のサービスも行き届いているって、すごいですよね。
またしてもステキなお店に出会えてよかった!

No.499|お菓子Comment(0)Trackback

本日のおやつ たまごボーロ

2009/03/12(Thu)22:06

P1140036.JPGなつかしい~アレです。

子どもの頃誰もが一度は口にしたであろう、小粒の焼き菓子。

大人になってからも、たまにとても食べたくなるのです。

昨日から続いているお腹の不調。
今ひとつお腹にものを入れるのが怖いなぁと思っていたところ、たまたま目に飛び込んできたのが、このボーロ。
これならなんとなく安心、と購入。

サクっと軽く、スーッと溶けるこの食感。
変わってません。

このサイズがまたいいのですよね。
2,3粒口に入れて、って言うのを繰り返すと、これまた止まらない・・・苦笑。

油脂を使っていない上、主原料がでんぷんなので、軽くて、胃腸の調子が悪くても食べやすいです。

もともとこのボーロというお菓子、ポルトガルのお菓子で、語意は“ケーキ”なのだそうです。

作り方も簡単で(レシピを見る限り)、かわいくて美味しい。

そのうちケーキサークルでも取り上げて見たいメニューです。
って、習うほどでもないか・・・。

そういえば、昨日カルディナールシュニッテンで使ったメレンゲが余ったので、単独で絞って低温でじっくり焼いてみましたが、こちらもサクサクで美味でした。

メレンゲも湿気がないと本当においしく味わえるのですよね。



No.488|お菓子Comment(0)Trackback

続 メゾンカイザー、K.VINCENT +α

2009/03/02(Mon)22:31

P1130593.JPGまずはメゾンカイザー、一口サイズのフィナンシェです。
ホントひとくち。
まずそのルックスにやられます。
か、かわいい・・・。

お味はメゾンカイザーならでは、濃厚しっかり。

余計な香料を使っていないのか、シンプルに素材の味のみを堪能できます。
フィナンシェ特有のややネチッとした食感、アーモンドの本来の味と香りが口いっぱいに広がります。


一方こちらはK.VINCENTの焼き菓子2種。
キャトル・シトロンとフィナンシェです。

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キャトル・シトロンはしっとりというよりも、どっしりムッチリ。
パウンドケーキというより、蒸しパンや、バナナブレッドとかキャロットケーキなどに近い“ブレッド”系の食感です。
薄力粉では無く、中力粉なのでしょうか。
欧米でいただくパウンドと似た食感です。
レモンの香りはほどほどで、ほんのちょっぴり後で舌に苦味を感じます。

P1130872.JPGフィナンシェについては思うところがあり、再挑戦してまたレポしたいと思いま~す。







次はあのロイヤルコペンハーゲンのクッキーです。
こちらも一口サイズの絞り出しクッキー。

P1130656.JPG  P1130658.JPG

見た感じ、バターの香りが一杯で、とってももろくて軽い口当たりかと思いきや、意外にサクッ、ザクッと、カリッと、う~ん、うまく表現できませんが、いわ ゆるバターたっぷり系のクッキーとはやや違った食感。
そういう意味ではライトです。

気になって原材料を見てみるも、やはりバターは入っていないよう。
納得。
ショートニングのサクサク感だったのですね。
バターのように香り豊か~という感じではないものの、コレはこれでこの軽さがよかったりします。

実はこれロイヤルコペンの茶葉とセットになっているのですが、ロイヤルコペンの紅茶とこのクッキーはややアンマッチな気が・・・。

最後はあの生キャラメルです。

P1130849.JPG P1130851.JPG

これはもう言わずもがな。
あまりにも有名ですからねぇ。

それでもあえて書かせていただくと、ガナッシュのように口に入れた途端溶け出します。
ミルキーでクリーミー。
が、後はサーッと引いていき、余分なものが口中に残りません。残しません。

写真は苺ですが、個人的にはプレーンのミルクが好きかな。

貴重なものを、ありがとうございました。

これで今家にあるレポ対象のスイーツはひとまず終了、笑。
また随時紹介させていただきます!

No.478|お菓子Comment(0)Trackback

まだまだ続くスイーツ・ビュッフェ!? at home ~頂きもの編~

2009/02/26(Thu)22:43

今日は頂いたスイーツを2種紹介します。

P1130596.JPG  P1130603.JPG

1つめはマザーフルーツさんの“神宮 白石クッキー”です。

神宮とはあの伊勢志摩の、伊勢神宮。
二十年毎に新しい神殿を建て、神様にお引越しを願う祭典である伊勢神宮の遷宮(せんぐう)。
その中の行事の一つに「白石持ち」と呼ばれる、新しくなった御境内の特に神聖な場所に敷き詰められる白い小石を神領民の手で宮川流域より一つ一つ持ち込む行事があるのだとか。
白石クッキーはその白石をモチーフにしたクッキーなのだそうです。

ルックスから想像するにスノーボール?
まさにお味もそうでした。
またこのブログでも以前ご紹介した、代々木上原の西光亭のくるみのクッキーにも似ています。
ほろほろと崩れるような食感、鼻に抜けるナッツの香りがたまりません。
食べ慣れた味ですが、やっぱり美味しいです。

でもあらためてこの香り、他のなにかに似ているかも、と思ったら・・・そう、中華菓子の杏仁酥。
最近はすっかり口にする機会も無くなってしまいましたが、子どもの頃大好きだったアーモンドクッキー、杏仁酥にも似ています。

実はこのお菓子、幸せのおすそ分け。
2月24日付のブログでも触れた、3月に挙式をなさる生徒さんが、お式を挙げる予定の伊勢神宮を下見にいらっしゃり、そのお土産なのです。
神前式は元々伝統的なお式のスタイルですが、今、旬!
素敵ですねぇ、祝。

P1130608.JPG 6a0b4f7c.jpg

次はキリフレッシュさんのキリーズラスク。
これは(も)・・・相当美味!
私の中でラスクといえば、幼い頃食べた、乾燥した食パンにアイシングが薄くかけられている昔ながらのタイプ。
当時はあれも美味しいといわれていましたが、私は今ひとつだったので、その後やや食わず嫌い気味でした。
ところが、ン十年ぶりにいただいたら-ラスクのイメージが一変。

カリカリのパンにまるでデニッシュのようにおいしそうなトッピングが贅沢に載せられています。
まさにオードブル。
種類はリンゴ、マロン、プラリネ、スライスアーモンドの4種。
まだ全部は食していませんが、りんごは酸味の利いたスライスりんごに、濃厚なバター風味のカリカリラスク生地が絶妙。
他のものもとてもおいしそうなのでこれから楽しみです。

キリフレッシュさんは成城に本店があるデリもいただけるパン屋さん。
パッケージも外国っぽくってオシャレです。

今日はこれ以外にヨックモックのポム・ド・テール、和では道明寺、さらに地元季の杷のロールケーキ、そして、同じく地元お豆腐やさんのおからドーナッツ(これは自分で購入)などなど。

実家も今ちょうど頂きものラッシュで、我が家と同じくビュッフェ状態なのだとか。
自宅でビュッフェ、その後実家に行ってまたビュッフェ。
胃はフル稼働、その上底なし、でも幸せ~♪(苦笑)。

 

No.474|お菓子Comment(0)Trackback

元祖ドーナッツ ミスタードーナッツの米粉ドーナッツ

2009/02/25(Wed)23:39

ここのところ頻繁に口にする機会の多かったドーナッツ。
今日は久しぶりにミスタードーナッツを買ってみました。
そもそも最近の一連のドーナッツ熱以前は、このミスドかダンキンかっていう感じでしたよね。

その元祖ドーナッツ店であるミスド、しばらく行かない間に新製品がいくつか登場していました。

P1130605.JPG P1130606.JPG

今回は“米粉ドーナッツ チョコあられ”に初挑戦。
う~ん、これはもうドーナッツというよりパンです。
もっちりとした食感、そして塩気が少しあるものの、ほとんど甘さのない生地はポンデケージョかフォカッチャかという印象。

おいしいです。

しかもこのコーティングチョコの上にかかった微粒のあられが案外存在感があります。
鼻に抜けるお米の風味が、おせんべいを一緒に食べているような味わい。
インスタントのお茶漬けに入っているあられにも似ているような。

甘さも控えめなうえ、油分も少なそう、さらにこのあられの和風な香ばしい香りが、なんとなくヘルシーな気分にさせてくれます。

朝食にも合いそうです。

ところで、ちょっとこのブログのテーマとはズレますが、書かずにはいられず・・・
本日の芸能ニュース“石原真理子と玉置浩二結婚”に愕然(苦笑)。

なんといってもこの2人、私の青春真っ只中、青春を一番謳歌していた学生時代のアイドル、いえ、スターでしたから~。
“不ぞろいの林檎たち”は毎週欠かせないドラマでしたし、もちろん学校の話題でも中心。
メイクやファッションも見逃せませんでした。
当時の2人の交際報道にはおもいっきり揺れましたが、ここに来てまたこんな大波が来るとは・・・。
やっぱり大物だったぁ!?

そんなわけで、日頃芸能人の結婚は正直あまり興味がないのですが、この2人にあっては特別。
ついついヤフーニュースをチェックしてしまいました。
そこからネットサーフィンしていたら、昔の映像が。

1983年の頃の石原真理子さん、もう異常にかわいいです。
You tubeでの再生でしたが、そこから同時代のこれまたスター(笑)、浅野温子さんのCM映像を発見。
浅野温子といえば、当時は浅野ゆうこと並び“W浅野”で話題沸騰、大人気でした。
そこでまたついついクリック。
これがまたえらくカワイイ~。
特にブレイク前の映像にいたってはまさに2人とも美少女という表現がぴったりです。

恥ずかしながら惚れ惚れ・・・。
見とれてしまいました。
イマドキの若者に言わせると“昭和臭い~”ってなるんでしょうけど。

このYou tube。
つい1つとクリックし見はじめると、横に“関連動画”なんていうのが出てきてしまって、止まらなくなります。

実は先日も、家族がフィンガー5の昔の映像を見ていて、私も便乗。
さかのぼっていろいろ見ていたらこれまた止まらない。

危険です。

ただでさえはまりやすい気質の私。
最近もっぱらミステリーとホラーの本に夢中ですが、次にはこのYou tubeでの懐メロならぬ懐映像に首っ丈になりそう。
もちろん、お供には常にはまっているスイーツ!


No.473|お菓子Comment(0)Trackback

Sieges Kranzのパイケーキ ケルン

2009/02/24(Tue)23:34

本店が世田谷にある、地元の美味しいケーキ屋さんの1つです。

といっても私が日頃購入するのはケーキでは無く、ショーケース上に並んだ焼きたてのパイたち。
特にアップルパイは絶品です。

でも、人気商品のため早めに行かないと売り切れていることもしばしば。

一昨日家族が訪れた時も案の定、既に売り切れ。

よって、別のパイ菓子が!

P1130583.JPGケルン 280円。

生菓子の種類はいくつか覚えているものの、このケーキは初です。

これは、いわゆるパイケーキ。
フィユタージュの間にスポンジ、そしてクリームがサンドしてあるもの。

実はこれもかなりの好物なんです。

ジーゲスクランツでは初ですが、別のケーキ店ではよくお目にかかります。

ただ、クリームはバタークリームのものが多い中、こちらのものは生クリーム。
しかも、間に生のりんご?もうひとつは甘夏がサンドしてあります。

りんごは生なのでシャリシャリとした食感がとても新鮮。
一方、甘夏はあまり存在感がないかも。

一昨日から口にしているスイーツが結構濃厚なものが多いためか、とってもあっさりとした味わいに感じます。
ここのお菓子は全体的にいわゆるクドくない、お年寄りからお子様までどなたにも受けそうなやさしい味わいという印象でしたが、それでもここまで淡白だったかなぁと思えるほ ど。

でも逆に、この淡白さがホッとしたりして。
パンのような感覚でパクパクといけてしまいます。

P1130581.JPGゾウさんの描かれたケースもまたカワイイ!

昨日のK.VincentやMaison Kayserのような濃厚なものもたまりませんが、今回のあっさり系パイ&スポンジもおやつ菓子として魅力的です。

ってことで、次はまた濃厚に挑戦!?

さて、今晩のレッスンはおめでたムード一色。
メンバーのお一人が3月の挙式を目前に控え、いつもの仲良しグループはより一層盛り上がっていました。

ここ数年、当ケーキサークルでは毎年途切れることなく花嫁さんが誕生しています。

今年もまだまだ誕生するでしょうか・・・。

おめでたいことは何回あっても嬉しいものですよね。

おめでとうございます!

No.472|お菓子Comment(0)Trackback

“Simple Chic Natural” K.Vincent 

2009/02/23(Mon)23:14

飯田橋にあるK.Vincent。
“この辺りに美味しいケーキ屋さんがあるらしい”と噂を聞きつけ寄ってみたのですが・・・。
かなり有名店だったみたいです。

調べてみると、あの“ジャン・ポール・エヴァン”のアシスタントをされていたパティシェールのお店。
2006年12月オープンということですので、もう2年以上も経っているのですね。

“ジャン・ポール・エヴァン”だけに、ここのイチオシはショコラ系。
だそうですが、ショコラも何も、私が行った時にはほぼショーケースは空。
エクレア2種類とプリンがいくつかあったのみ。
さすが人気店だけあります。

エクレアだけでは寂しいので、焼き菓子を2種類ほど買ってみました。

P1130557.JPG  P1130565.JPG

エクレアは細い、とにかく細いです。
成人男性の親指位か!?
長さはもう少しありますが、エクレアと言うより、スティック・シューといった方がそのルックスをイメージできるでしょうか。

お味の方は、すっきりと濃い。
バターたっぷり、ミルキーな味わいでは全く無く、とにかく、チョコレートの苦味と香り、モカの味と苦味が一かじりで口中に広がります。

最初はなんて小さくて細いと思いましたが、この味の濃さなら、このサイズで十分。
逆にこれ以上大きいとしつこく感じるかもしれません。

コーヒーでたとえると、普通のエクレアがブレンドなら、こちらはエスプレッソといったところでしょうか。

中のクリームも量的に少なめなので、あまり味わうという感じはないかなぁ。
少量でも口に入れた途端、例の強い苦味と甘さが強烈にやってくるので、味わおうとしているうちに、生地もクリームも飲み込まれてしまう感じ。

お店のHPにSimple Chic Naturalとあるように、こちらのお菓子、そしてお店においてもそのものズバリ。

無駄も、そして華やかな装飾もないけれど洗練された上質なものという印象。
ケーキは小ぶりですが、その小さいボディにそれらがしっかりと凝縮されている感じを受けます。

焼き菓子はパウンドとフィナンシェを購入しましたが、こちらはまだ賞味期限まで間があるので後日報告いたします。

P1130572.JPGまた、こちらはおなじみMaison kayserのレモンパイ。
表面を多い尽くす、多めにかかったお砂糖が一部カラメル化して、カリッと香ばしい!
生地はこれまたバターたっぷりの濃厚な味わい、フィリングもレモンの香りがきつすぎず弱すぎずで、絶妙。

このレモンパイをはじめ、キャラメルパイなどMaison kayserのパイはどれもかなりしっかりとした味。
カロリーは相当気にはなるものの、私にとって止められないスイーツの1つです。
そういう意味では、これもショートブレッド系かも。

No.471|お菓子Comment(0)Trackback