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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/05/03(Fri)09:06

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アカデミー賞受賞作品 スラムドッグ$ミリオネア

2009/06/07(Sun)23:02

昨晩、スラムドッグ$ミリオネアを観ました。
(以下、ややネタバレあり、要注意)

アカデミー賞受賞作というだけあって、見ごたえはありました。
ただ、正直、この手の映画はいくらすばらしい映画といっても、なんとなく後味があまり良いものではないです。

結果的にはハッピーエンドでしたが、一途で一生懸命で素直な子供が、身勝手な大人によって心身ともにめちゃくちゃにされてしまう残酷なシーン、たった一つのあるシーンがどうしても脳裏に焼きついて、フラッシュバックしてしまいます。

一方、子役のギャラや人身売買問題などでも話題になっただけに、よりリアルにインドの現状を感じながら観ることが出来たのも事実です。

昨秋旅行したエジプトでも、やはり同じように子供が物乞いをしていたことを思い出し、複雑な思いになりました。

ラストはハッピーエンドかつインド映画にありがちな大勢でダンスを踊る、ある意味楽しいシーンで終わるのですが、このギャップが逆にまた重いストーリーを思い起こさせ、なんとなく違和感がありました。

ご覧になった皆さんは、どのような感想をもたれたのでしょうか。

それにしても、この主人公の青年がクイズにクリアして億万長者にっていう話、程度の差こそあれ実際にもあるのでしょうね。
まさに、“ツイてる”“運がいい”ということの典型かも。

この後の2人がどういう人生を送るのかが、とっても気になります。
おそらくこれからも色々大変なことが起こりそうだし・・・。
続編が出来たら観てみたいですねぇ
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No.575|映画/TV/本Comment(0)Trackback

ゲームの映画

2009/03/19(Thu)22:22

映画「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」を観ました。

これはかの有名なアクションゲーム、ストリートファイターを映画化したものです。

と紹介したものの、私はそれを知らずに観たのですが・・・
おもしろかったです。

ゲームをやったことがなくても、存在さえ知らなくても、普通に映画の一作品として、楽しむことができます。

ストーリーは典型的な勧善懲悪。
なんのサプライズもないお決まりのパターンですが、それでも退屈せずに最初から最後までおもしろく観ることができました。

舞台がアジアということや、アクションがメインということもあってか、先日観たK-20 怪人20面相・伝がかぶりました。

ビルからビルへ飛び移ったり、闇?ナゾ?の人物から教えのようなものを請うたり、などなど。
要所要所で怪人~を連想してしまいます。

私はこの映画、予想していたよりよかった!と思ったのですが、 ゲームを知る人に言わせると、肝心な主人公の女性、春麗(チュン・リー)がちょっと違うのだとか。
実際はもっと体格がよく、もう少し貫禄のある女性のイメージだそうで。

確かに、あれだけハードなアクションをこなし、かつ、“ストリートファイター”なのにもかかわらず、とてつもなくスリムで華奢です。

でも、ゲームを知らない私にとってはあの主人公、クリスティン・クルックさんが、考えられないくらい強いのに、とっても清楚で、まるでバンビのようにキュートだというそのギャップに惹かれて最後まで観てしまったのですが。

強くて、やさしくて、それでいて、華奢でスリムでかわいくて、さらに賢い・・・理想的ですよねぇ、女性として。

案外、ゲームを知らずに観た方が、色々比較せず、純粋に映画自体を楽しむことができたのかもしれません。

そういえば、私自身、ゲームをよくやったバイオハザードは、映画よりゲームの方がよかったと思ったのでしたっけ・・・。

No.495|映画/TV/本Comment(0)Trackback

感想は真逆・・・青春モノ王道ムービー

2009/02/14(Sat)21:56

今日は昨晩に引き続き、暖かかったですね~。
動くと暑いくらいでした。
P1130472.JPG
あまりの天気のよさに、今年初のテラスでブランチ。
メニューは我が家の冬の定番、スーパーメニューの野菜スープ。
今日はトマトとセロリがたっぷりなので、ボルシチ風にサワークリームならぬ、クリームチーズを落としていただきました。
パンはビゴのマーガレット。
外のご飯はやっぱり気持ちがいいです。
でも今日の気候だったら、サラダ゙もおいしそう。

食後はこれまたポカポカ陽気に誘われて、自転車で買い物がてら新宿へ。

そこで今日も映画を一本。

上映時間の一時間以上前についたというのに、残8席。
しかも全てバラバラの席です。

タイトルは“ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー”。
ズバリ青春、学園ものの王道的映画。

個人的には、正直、ちょっと選択間違っちゃったかなぁという印象でした。
後半のミュージカルシーンは楽しめましたが、ストーリー自体は高校生の恋愛、学校生活がテーマなので、懐かしいを通り越して、なんだか気恥ずかしく、座っているのがやっと(苦笑)。
親の目で観てしまいました。

映像や音楽、そして気分的にも、高校の時ディズニーランドで初めて見たマイケルジャクソンのキャプテンEO(?)や、スリラーのプロモーションビデオを彷彿とさせます。

おそらく、その時代に観ていたら、それなりに感情移入して見ることができ、楽しかったのだろうなと。
今はちょっとキツイかな・・・。

隣では話題の作、マンマ・ミーアが。
同じミュージカル仕立てなら、無難なところでそちらにしておけばよかったかも。

ところが、離れの席で一緒に見た家族は、落ち合うなり、久しぶりのヒット!と大興奮。
良し悪しは年齢関係ないようです。

3c9dfcf1.jpgin the roon 隣のカフェでお茶。
ハート型のチョコレートチップ・デニッシュをいただきました。
外はサクッと、中もっちりの小ぶりなパン。
コーヒーによく合いました!





No.462|映画/TV/本Comment(0)Trackback

K-20 怪人二十面相・伝

2008/12/29(Mon)17:58

昨晩、今上映中の映画、K-20 怪人二十面相・伝を見てきました。

面白いです!

“ルパン3世”をベースに、“有頂天ホテル”のテンポのよさ、“Always 3丁目の夕日”のノスタルジックな映像、“バットマン”もしくは“スパイダーマン”のようなハリウッド的スリルとアクションとスケールが加わり、コメディ あり、ちょっぴりロマンスあり、さらに向上心を刺激させる要素あり。

私はかなり好きな映画です。

見ていて飽きないというか、“間”の取り方が絶妙です。
そして、息つく暇も無いくらいシーンの展開が速く、2時間以上の上映時間もあっという間でした。

実は前回の20世紀少年に続き、こちらもより期待していなかったのですが、今回は前回以上に楽しめました。

ただ、主演の金城武が意外に大〇だと思ったのは私だけ?
(わぁ~ファンの方、ごめんなさい。)

これまで、彼の出演する映画はひとつも見たことが無かったので、これが初。
いつもこんな感じなのでしょうか。
キャラ的には今回の役、すごくよかったと思うのですけれどね。

さらに、お嬢様でありながら、コメディタッチな役というと、最近はすっかり松たか子がはまり役。
今回もあのとぼけた感じがいい味出してます。

そして、私が一番いいなと思ったのは主人公の師匠(?)みたいな存在である源治役の國村 隼さん。
とても存在感があり、光ってました。
彼がいて、全体がしまるというか・・・。

というわけで、怪人20面相ファンの方もそうでない方も、興味がおありでしたら、このお正月、是非ご覧になってはいかがでしょう。

意外なラストにもまたビックリさせられるハズ。



No.415|映画/TV/本Comment(0)Trackback

バイオハザード ディゼネレーション

2008/12/27(Sat)23:44

あの大ヒットゲーム“バイオハザード”のフルCGアニメーションです。

かつてゲームにどっぷりハマッたファンの一人として、ワクワクしながら見てみましたがー

ちゃんとした“映画”です。
ゲームではなく、きちんとストーリーもあるしっかりした作りで、立派な映画としての作品になっています。

怪物系はビジュアル的に迫力はあるものの、自ら戦わずして、どんどん話は進んでいくので、スリルはゲームに比べると半減。
どこかヒトゴトです。

でも、ゲームではストーリーは二の次という感じだったので、この映画を見てあらためて背景のようなものがわかり、ゲームをより深く楽しむことが出来るかもしれません。

当然ですが、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写版よりは、映像がゲームに使いので、感情移入できるかなぁ。

その実写版、あれはあれで面白いと思うのですが、もうゲームのバイオハザードとはかけ離れてしまい、私の中では別の作品という印象が。

個人的なことを言えば、バイオハザードはやっぱりゲームが一番イイ~。

久しぶりに挑戦してみようかな。

No.413|映画/TV/本Comment(0)Trackback

恐怖のデパート

2008/11/30(Sun)23:57

今日はクラフトイベントの後、夕方から買い物&映画を見に新宿へ。

今回見たのは“1408号室”。
スティーヴン・キング原作の小説を映画化したものです。

一言、“怖い”です。

その昔、政治の世界で“〇〇のデパート”という言葉が流行りましたが、この映画はまさに“恐怖のデパート”。

人が怖いと感じるあらゆるものを取り揃えました、という感じです。

音響の効果も大きいので、やはり映画館で見てこその映画でしょう。(以下、ネタばれありかも・・・)

オバケ屋敷、閉所、高所、水、火、高音etc.・・・
これ以上書くとネタばれになってしまうので控えますが、これらが怖いと思う方には逃げ場が無いかも!?

私はまさにそのタイプ。

緊張して疲れました(苦笑)。

ただそれ以上にもっと驚いたことが。

今朝家族から、以前若くして亡くなった友人と会話をした夢を見たと聞いていました。
それが妙にリアルで、しかもカラーだったとか。
初めて出てきたし、何か言いたかったのかなぁとも。

めったに夢を見ない人なのに珍しいと思っていたところ、その夜一緒に見に行った映画が偶然にも・・・。

これから見る方のために詳細は書けませんが、私としては、そっちの方がより怖かったりして。

そういう意味で、個人的にはWで怖い、本当にビクビクドキドキの映画でした。

やっぱり科学で証明されない事ってあるのでしょうね。

No.386|映画/TV/本Comment(0)Trackback

江戸川乱歩

2008/10/08(Wed)21:33

少年探偵団シリーズ ご存知ですか?

小学校の頃、私は図書室に通い詰めていました。
その目的の1つはそう、この江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ(ポプラ社)を読むため。

元々大人向けの小説を子どもにもわかりやすいようにと書き改めたものです。
ハードカバーになんとも言えない想像力をかきたてられるちょっと不気味な挿絵、そして、なにより、犯人が怪人20面相以外の場合、そのほとんどが最初から事件に関わっている内輪のメンバーだった!というストーリー展開がたまらなく好きでした。

眠りほうける生活も3日目となるとかなり退屈で、その合間合間に上体を起こしては読書したり、調子がよいとパソコンを開いてブログを書いたり。

そんなわけで、ページの進み具合もかなりのもの(笑)。
今回借りてあった“地獄の道化師”は一気読みです。

先日ふと乱歩が読みたくなって例のごとく図書館に行くも、元の小説はほとんどが残念ながら閉架書庫。
なので、乱歩賞受賞作家の作品いくつかと、児童図書コーナーに行って懐かしのこの少年探偵団シリーズを借りてきたのです。

それにしてもまだあったのですねぇ、実はそれに感激したりして。

まだ一冊めですが、早々に乱歩ワールドが思い切り感じられ、当時に舞い戻った気分。

あれから30数年。
今度は図書館通い(笑)。
目的はもちろんこの少年探偵団シリーズ!

No.332|映画/TV/本Comment(0)Trackback

氷の華

2008/09/07(Sun)23:43

昨日何気なく観た前編ですが、ついつい先が気になって、今晩は慌てて帰宅し、9時過ぎからテレビ前。
ぎりぎりセーフ、間に合いました(苦笑)。

結構面白かったです!

それにしても、ここに登場する人たち、皆怖いです。

自分の身近にいる人がこんな人ばかりだったら、人間不信になりそう・・・。

誰にも何も話せないし、ましてや相談事なんてありえないですねぇ。

まぁ、小説の中の話だからかもしれませんが。
もしかして現実にもあるのかなぁ。

ところで、最近、すっかりテレビドラマにハマッてます。

“四つの嘘”も録画までして欠かさず観ましたし・・・(笑)。

なんでもそうですが、一旦面白い、って言う感情を持つと、その後しばらくそれ漬け状態になりますよね。
中毒症状みたい(笑)。

さて、次クールは何にハマるでしょうか。

No.301|映画/TV/本Comment(0)Trackback

20世紀少年

2008/09/01(Mon)21:11

昨日観た映画は「20世紀少年」です。

この映画、前宣伝がすごくて、かなり特番を組んでいたようです。

私は特に興味があったわけでも無く、楽しみにしていたわけでもありません。
たまたまチケットをいただいていた(というか、配られていたというか・・・)のです。
なので、そういった特番は一切見ず、どんな映画なのか、誰が出るのか、もちろん原作のマンガも知らずにいきなり観ました。

が、その割には面白いかも~。

この手の映画であまり感動したり、感銘を受けたり、凄いと思ったりという事はないという前例から、期待していなかったのですが、意外と退屈せずに最後までそれなりに楽しんで見ることが出来ました。

ストーリーは江戸川乱歩の少年探偵団と怪人20面相、それにあの世間を騒がせた新興宗教の事件が絡まったような、そんなイメージでした。

とにかく、キャストが豪華。
あるシーンのお茶の間で背景に流れているテレビの出演者、部屋にある遺影の写真などなど、いわゆるチョイ役ともいえないようなところにまで、そこそこ有名な俳優を見つけることが出来ます。
まるで、ディズニーランドの隠れミッキーを探せ!状態(笑)。

さらに、コンビニが丸ごと炎につつまれるシーンや街中が破壊されるシーンなど、どこまでが実写でどこからがCGなのか私にはわかりませんが、かなり豪快且つリアルに描かれています。

俳優陣も個性的な人が多く、登場人物も把握しやすい(苦笑)。

それから、作者の方はもしかして同年代の方なのか、出演者たちの年齢や時代背景が、自分とかぶり、なんとなく親近感を持って見ることが出来たのも、飽きない理由の1つかもしれません。

そして、石ちゃん(石塚)の“ファンシーショップ”なる文房具屋さんが地元のお店でびっくり。
見たことのある商店街だなぁと思ったら、超地元(笑)。
いつ撮影していたのやら。

また、家族の勤務する会社も背景に登場したりと、どうでもいいところでも、楽しめた作品でした。

ただ、この映画、三部作ということで、今回見ただけでは何がなんだかわからない。
とりあえず、なにかが始まるぞ~というあくまで序章に過ぎません。
2時間以上(多分)と長いなのに。

次回作は年末公開予定だそうですが、見に行く・・・かなぁ。

1つだけ、犯人(トモダチ)の正体が判明すれば、それでいいかも。


No.294|映画/TV/本Comment(0)Trackback

実写版 ゲゲゲの鬼太郎

2008/07/26(Sat)23:49

今日レッスンのあと、新しくなったシネコン、新宿ピカデリーに映画を見に行きました。
見た映画は・・・ゲゲゲの鬼太郎(笑)。

たまたまいただいたチケットがあったのです。

アニメの鬼太郎は大好きですが、今回は実写版。

この映画はとにかくキャスティングが豪華!
主役級はさることながら、チョイ役(?)も皆ある程度知名度のある俳優ばかりです。

いわゆるエキストラといわれる役が少ないなと感じました。

そんな感じで、鑑賞中気になったのは内容やストーリーより配役がどうかということばかり(苦笑)。

基本的に登場するのは妖怪です。
なので、まず最初の段階としてその特殊メイクの下に隠された素顔が誰か?というのを推測すること。
そして、次に誰か分かった場合はそれが適役かどうか。
さらに適していない場合は誰が適しているか、という具合です。

ある程度、イメージどおりという役が多かった中、肝心な主演のウエンツ瑛士がいまひとつピンとこない。
私の中での鬼太郎はああいうタイプのイケメンって感じじゃないし、すっきりした感じでもないんです。

帰り道、相変らず映画自体はそっちのけ、そればかり気になって、誰が適役か?をずっと考えながら、自転車を走らせていました。

えなりくん?光浦靖子?いや、全然違う・・・

で、結局今のところ一番近いなと感じたのが、kinkikidsの堂本剛。

ぴったりって訳ではないのですが、他に思いつきません。

この映画を見たみなさん、配役に関してどう思ったのでしょうねぇ。

そうそう、23日のブログで書いた中野ブロードウエイでのロケですが、今日その様子が放送されていました。
イケメン集団と見えた面々はドラマ、Rookiesの出演者のようでした~。

No.254|映画/TV/本Comment(0)Trackback