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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/11/27(Wed)16:39

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おみやげ

2008/06/25(Wed)22:23

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昨日ご紹介できなかった母からのおみやげをアップします。

旅行先はサンクトペテルブルク、ヘルシンキ、タリンと、約2週間かけた盛りだくさんの旅程だったよう。

写真はロシアのチョコレート、昨日書いた“IKEA”にも似たものがあるチョコレートとナッツのお菓子(ヘルシンキ)、そして、なぜかベルギーのラファエロ(笑)。
これらは買ってきたもの。

そして、もう一方の写真は焼き菓子3種。
レーズンの入ったカップケーキのようなもの、マカロン(今ポピュラーなマカロンではなく昔からあるナッツの焼き菓子タイプ)みたいなもの、そして、チョコレートアイシングのかかったクッキーです。
こちらは母がこっそりホテルで出されたものを持ち帰ってきました。
紙ナプキンが素敵です。
本当はNGなのでしょうけれど、パッケージされてお土産用として売られているものより、実際出されているものや、地元の人が買うようなものについつい興味があり、いつも無理をお願いして持ってきてもらってます・・・。
さすがに生ものはないですが。

お味の方は、やはり時間がたっているというか、この保存方法では厳しいのでなんともいえませんが、甘さに関してはどれもかなり控えめです。

ラファエロは日本でもすっかりポピュラーですが、実際に食べたのは今回が初めて・・・。
予想以上においしくて感動です。
もっと早くに食べていればよかった(苦笑)。

そのほかのお菓子についてはこれから味見。
楽しみです。

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ワンちゃんのガラスの置物、これも母から私への定番のおみやげ。    
ひょうきんでかわいい~。
今日からコレクションに仲間入りです。
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No.223|お菓子Comment(0)Trackback

“手作り”のビスコ

2008/06/22(Sun)21:58

近々New Versionが出るそうです。

それも手作りキット!

え、どこをどう手作りするの~?
と思ったら、ビスケットとクリームが別々に入っていて、クリームを好きなだけサンドできるらしいです。

なるほど。

対象が30~40代の主婦とその子供だそう。

う~ん狙ってますね、まさに私の世代です。

やっぱり懐かしいと思って飛びつくのでしょうねぇ、私みたいに(笑)。

もしビスコがヒットしたら、リッツ、オレオも続くでしょうか?

他にもポッキー、マクビティなど、自分でチョコレートをつけられるとか。

ビュッフェで大流行のチョコレートファウンテンみたい♪

ビュッフェといえばどこかのホテルビュッフェにも、スポンジとクリームとトッピングがそれぞれ置いてあって、オリジナルケーキを作りましょうみたいなものがあったのを思い出しました。

手作りかというと微妙ですが、たしかに、オリジナルな食べ方を出来るという点では、“手作り感を味わえる”企画かもしれません。

それにしてもこのビスコ、発売が1933年だとか。
物凄いロングセラーですよね。
ワンダフル!

No.220|お菓子Comment(0)Trackback

塩の次は・・・

2008/06/17(Tue)15:20

醤油だそうです。

って何のことかというと、スウィーツのブームのこと。

ついこの間までは塩、塩、塩という感じで、塩をテーマにしたお菓子が大ブームでしたが、次なるブームは醤油を使ったものだとか。

醤油味のチョコレート、ロールケーキ、ソフトクリーム、さらにはアイスクリームにかけるための専用の醤油など、続々と発売されているよう。

私自身はまだどれも挑戦していませんが、どうなのでしょうね?

でも、確か中国の点心、マーラーカオというカステラには醤油が入っていたような・・・。
コクが出るのでしょうね。

関係ないけれど、以前私が会社員だった頃、社員食堂のカレーはそのまま食べるといまひとつだけど、醤油を入れるとおいしくなると専ら噂があったのを思い出しました(笑)。
こちらは味がしまるのかな?
お菓子と同じく、私自身は試してませんが・・・。

醤油って実は“隠し味”としても、結構イケルのかもしれません。

偉大なるお醤油!

No.215|お菓子Comment(0)Trackback

豆源の豆菓子

2008/05/30(Fri)20:20

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先日豆源の豆菓子をいただきました。
お味は抹茶と青りんご。

抹茶も青りんごも基本は抹茶チョコや青りんごチョコみたいな食感のものがお豆に薄くコーティングされています。


抹茶の味は濃くてほろ苦く、カリッと香ばしいお豆によく合います。
青りんごは同じく濃厚ではっきりとした酸味がキャンディのよう。

どちらも後味はさっぱりで歯ごたえがよく、ついつい止まらなくなりそうです(苦笑)。

ちょうど今月のアーモンドの生地にちょっと似ているかもしれません。

HPを拝見したら、味の種類が凄い数でびっくり。

オーソドックスな和モノ意外にコーヒーナッツ、ブランデーアーモンド゙、ヨーグルト、白胡麻、ココアなど等。

31やハーゲンダッツといったアイスクリーム並みですね~。

でもさすがに、海老、イカ墨、ウニ、黒こしょう、味噌、カレー、わさびのアイスはないか・・・。

No.197|お菓子Comment(0)Trackback

むらんがー樹 at ニコタマ

2008/04/20(Sun)00:18

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昨日の展覧会帰り、二子玉川のケーキ店、むらんがー樹に寄りました。
もう10年近く前に一度行ったきり。
そういえばこの辺だったなぁなんてキョロキョロしていたら、これまた会場の目と鼻の先。

このお店、古き良き個人経営のシックなケーキ屋さんというイメージ。
家具や店内のピカピカでない、年季の入った感じが妙に落ち着く・・・。
例えば、クレモン・フェランとかしろたえとかキャンティとか・・・学生時代大人のお店だなぁなんてちょぴり背伸びした気分で入ったお店の類です。

今回はマロニエショコラとマスコット、そしてコーヒーをいただきました。

マロニエショコラは苦味の利いたチョコレートのスポンジ生地の中に甘さ控えめの生クリーム、台にはパートシュクレが敷いてあります。

そして、マスコットは思わず懐かしい~といってしまいたくなるお味のバタークリームのケーキ。
ほのかな洋酒の香りも昔ながらの老舗のケーキ店を髣髴とさせる貴重な一品。

ケーキはどちらも300円台でしたが、パウンドケーキ系は一本800円台とかなりお値打ちな感じ。

それにしても、バター、どうやって入手されているのかなぁ・・・。
なんといっても、そういうのが気になってしまいます、悪い癖(苦笑)。

ちなみに、私の学生時代、二子玉川は通称“ニコタマ”でしたが、今は“フタコ”というらしい!?

No.157|お菓子Comment(0)Trackback

本日のお茶菓子

2008/04/10(Thu)20:43

41dea406.jpg今日もまた雨ですね。
しかも寒い・・・。

さて、今日のお茶は和菓子とともに。

和菓子というか唐揚げ?
にも見えなくないのですが、れっきとしたおかき。
実家からおすそ分けしてもらいました。
(実際父が私に渡す際、唐揚げと言い間違えていました、笑)

このおかき、父が参加したお花見の宴席用に参加者のお一人が手作りされたものなのだそうです。
驚いたのは、お米選びからすべて手作りとのこと。

素晴らしい。

周りにはやや甘めに味付けされたおしょうゆがいい具合に絡まっています。
ほぼ一口サイズなので、一気に口にほおばると、これまたとてもよい歯ごたえとともに、香ばしいおしょうゆ味とお米の味が口いっぱいに広がります。

実は手作りおかきは初体験。
過去にお供えの御餅や、固くなってしまったお餅を揚げたりしていただいたことはありましたが、その前の段階から手作りしてあるものは初めてです。

かなり感動。

手前は一緒にもらった花園饅頭の桜饅頭。
皮も餡もしっとりとやさしい味わいで、あずきの苦手な私でも問題なくいただけます。

最近和菓子をいただく機会が多く口にしますが、実は食わず嫌いだったのかも・・・というくらい、和菓子のおいしさと美しさに感激しています。

こんなときこそおいしい日本茶・・・にすればいいものを、いつものクセで紅茶を淹れてしまいました、残念。




No.147|お菓子Comment(0)Trackback

虎月堂の黄玉満(こうぎょくまん)

2008/03/22(Sat)18:33

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昨日に引き続いてまたまた和菓子の登場です。

岸朝子さん著の「東京五つ星のてみやげ(続)」で紹介されていた虎月堂の黄玉満(こうぎょくまん)、いわゆる栗饅頭です。

物凄く近所にありながら、一度も行った事がない、食べたこともない、それ以前に存在も知らなかったお店とお菓子です。

噂を聞きつけ、早速挑戦。

お饅頭自体は手のひらにおさまる、さほど大きなものではないのですが、なんと中身は丸々一粒大きな栗が入っています。
贅沢~。
皮はとても薄く、かじった感触は栗そのもの。
甘くねっとりとした食感はクセになりそうです。

ただ唯一、皮が少量なのにも関わらず若干パサついていて、口の中でもそっと残る感じが気になりました。

それとも、こういうものなのでしょうか・・・。

栗饅頭初心者の素朴な疑問。

No.128|お菓子Comment(1)Trackback

続・お茶会模様 ~品格~

2008/03/21(Fri)22:45

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今日は昨日のお茶会についてもうすこし。

テーマは品格。
というか、テーマを決めて話したわけではないのですが、結果的にこの言葉が話題の中心となって盛り上がりました。

昨今大流行の“品格”ですが、直近で連想するのは“女性の品格”という書籍。
私を含め読んでいない派2名、読んだ派2名で品格について意見交換になりました。

品格とは辞書を引くと、“ その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。”とあります。
そもそも気高さって何?上品って何?と、とても抽象的でわかりにくいです・・・。
しかも、その基準は数値で表されるものではなく、感覚的なものですから、人によって基準がまちまち。

少なくとも今回のメンバー内においてそれほど基準はずれていませんでしたが、これがまた一人、二人と加わっていくと、違う展開になるのでしょう。

難しいです。

そこで、昨日のブログに掲載損ねてしまった美しい画像を一枚。
文章ではご紹介しましたが、お持たせの鶴屋吉信の上生菓子です。

これが本当に美しい。
洋菓子もため息の出るような美しいものがたくさんあれど、対する和菓子も惚れ惚れするようなたたずまい。
目の保養になるとはこのことかと思わずにはいられません。

色合い、曲線、全体のデザインなど、そのどれもが繊細かつ端正。
強烈さはないけれど控えめな中にも芯のある強さを感じさせられ、しっかりとした存在感をはなっています。
素敵です。

これこそまさに“品格”を感じさせる様相、そして今の私にとっての理想像でしょうか、女性としての。

No.127|お菓子Comment(0)Trackback

消えたゼリーの謎

2008/03/20(Thu)23:07

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今日はあいにくのお天気のなか、久しぶりのティーパーティでした。
本日のお客様は会社員時代からの友人2人とそのお友達(今では我がケーキサークルの大御所!?)、皆とてもグルメな面々です。

となると本来は緊張するはず・・・ですが、もう私のお菓子の腕が落ちこぼれなのはすでにご承知の皆様なので、逆に開き直ってます(苦笑)。
なにしろお一人は私が師事した島津先生のお教室の同期、しかも彼女は元々お料理教室の先生。
お教室ではいつも彼女に助けられ、集まりでは彼女のお料理を楽しみにしている側なのです。

そんな彼女は今日も多忙にもかかわらず、お手製のサンドイッチを持ってきてくださいました。
他にも生徒さんからは鶴屋吉信の上生菓子、また酒造会社に勤務する酒通の友人からは武蔵小山にある地元で評判の桜のマカロン、桜のワイン等々、たくさんのおいしくて美しいものをいただきました。
外は雨でもテーブルにはきれいな花満開。
感謝!

一方、私が用意したものといえば、サンドイッチ2種、スコーン、チーズタルト、あとは、いただきものですがチョコレート2種、バウムクーヘン、そしてフルーツのワインゼリー添え。

実はこのフルーツのワインゼリー添え、
イチゴ、キウイ、パイナップル3種のフルーツをお皿に盛り、その上からクラッシュしたワインゼリーを散らすというものなのですが・・・。

お客様ご到着前に盛り付け、記念撮影。
色とりどりのフルーツにクラッシュゼリーがキラキラして、中々いい感じ~と自己満足し冷蔵庫に入れ、そのまま歓談。

すっかり話に花が咲き、ゼリーを出し忘れたことに気づきました。

慌てて冷蔵庫に取りに戻るも、ナゼ!?

ゼリーが消えています。
正確に言えば、ゼリーがすべて溶けているのです。
よーく見ると所々その面影はあるものの、ほぼないに等しい。

これでは、フルーツポンチの出来損ないです。
ゼリーはいずこへ・・・。

暖房があたって温度が上がり、ゼリーが溶けてしまうからと冷蔵庫に入れたのに、これでは意味無しです。
冷蔵庫内の温度が高かったのか、それともゼラチンの量が少なかったのか。

そこで重大なことに気づいたのです。
原因はこのフルーツにあり。
キウイそしてパイナップルです。

実はこのキウイとパイナップル、これらにはたんぱく質を分解する酵素が含まれているのです。
ゼラチンは、動物の皮や骨に含まれるコラーゲンを原料として作られるたんぱく質なので、生のパイナップルなどの果物を入れると、ゼラチンが酵素の働きで分解されて固まらなくなってしまうのです。

こんな肝心なことをうっかり忘れ、ゼリーをあしらってしまったのでした。

思えば、以前うちのレッスンにおいても、この説明をクドイほどしたことがありました。
なのに、その本人が実行してしまうとは・・・なんとも情けない限り。

でも、最初からあわせると固まらないというのは実際試してみてわかっていたものの、すでに固まっている状態のゼリーでも接触するとそれを溶かしてしまう効果があるというのを目の当たりにしたのははじめてでした。

おそるべし、酵素パワー!!(洗剤か!?)
せっかくのデザートが台無しでしたが、次回の教訓に。

それにしても、やっぱりいまだに落ちこぼれている自分。
しっかりせぇ!

No.126|お菓子Comment(0)Trackback

ボワシエのペタルアソート

2008/03/12(Wed)16:21

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またまたボワシエのチョコレートです。
今度は本場パリ土産!
しかも、あの有名な花びら形のペタルアソートです。

花びらをかたどったチョコレートの片面に、ハーブの粒や様々なフレーバーがちりばめられているもので、種類はローズ、ジャスミン、スミレ、ラベンダー、ヴェルヴェーヌに、キャラメルティーとダークチョコレートを加えた7種。

チョコレート自体は言うまでもなくおいしいので、あえて、それ以外の感想を書くと、

フランスのチョコレート、という感じで、かなり香りが強いです。
ラベンダーのチョコレートはそのままポプリを食べている感覚に近い・・・。
これは香料ではなく、本物の香りかもしれませんが、紅茶に代表されるように一般にフランスのフレーバーは結構強烈なものが多いですね。


かなり前ですが、プランタン銀座のアンジェリーナでいただいたケーキに、香料を食べているのか!?と思うくらい香りの強いものがあったのを思い出しました。
ここのモンブランの大ファンだっただけに、ちょっとびっくり。
それからはモンブラン以外のケーキに挑戦してません(苦笑)。

とはいえ、このペタルアソート、香りが強烈ながら、決して下品な感じはありません。
ルックスも派手~というわけではなく、さりげなくエレガントで上品。
花びらにこういうフレーバーの粒粒をちりばめるというアイデアも面白いです。

やや古臭い言い方ですが、“淑女”という言葉が似合う、そんな印象を受けました。
女性へのギフトにおすすめのようですが、納得。
飾っておいても絵になりそう!
贈る方も受け取る方も華やかな気分になれるうれしいギフトでしょう。

女性が好みそうといえば、こういうソープもありそうですね、ハーブ石鹸みたいで。
実は石鹸とチョコレートって、似たルックスのものが多い気が。

あと、ケーキ屋さんと美容院!
これは結構定番で、自分だけでなく、その外観を間違えそうになったという話をよく聞きます。

最近はジュエリーショップと見まごうようなショーケースもありますし、そう考えると、スウィーツは食というより、ファッションのカテゴリーに近い感覚なのかもしれませんね。

ジュエリーといえば、その昔“宝石箱”という、色つきの氷の粒粒がちりばめられたアイスクリームがありましたっけ。
って、連想ゲーム!?(苦笑)。

No.118|お菓子Comment(0)Trackback