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お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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ボワシエのペタルアソート

2008/03/12(Wed)16:21

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またまたボワシエのチョコレートです。
今度は本場パリ土産!
しかも、あの有名な花びら形のペタルアソートです。

花びらをかたどったチョコレートの片面に、ハーブの粒や様々なフレーバーがちりばめられているもので、種類はローズ、ジャスミン、スミレ、ラベンダー、ヴェルヴェーヌに、キャラメルティーとダークチョコレートを加えた7種。

チョコレート自体は言うまでもなくおいしいので、あえて、それ以外の感想を書くと、

フランスのチョコレート、という感じで、かなり香りが強いです。
ラベンダーのチョコレートはそのままポプリを食べている感覚に近い・・・。
これは香料ではなく、本物の香りかもしれませんが、紅茶に代表されるように一般にフランスのフレーバーは結構強烈なものが多いですね。


かなり前ですが、プランタン銀座のアンジェリーナでいただいたケーキに、香料を食べているのか!?と思うくらい香りの強いものがあったのを思い出しました。
ここのモンブランの大ファンだっただけに、ちょっとびっくり。
それからはモンブラン以外のケーキに挑戦してません(苦笑)。

とはいえ、このペタルアソート、香りが強烈ながら、決して下品な感じはありません。
ルックスも派手~というわけではなく、さりげなくエレガントで上品。
花びらにこういうフレーバーの粒粒をちりばめるというアイデアも面白いです。

やや古臭い言い方ですが、“淑女”という言葉が似合う、そんな印象を受けました。
女性へのギフトにおすすめのようですが、納得。
飾っておいても絵になりそう!
贈る方も受け取る方も華やかな気分になれるうれしいギフトでしょう。

女性が好みそうといえば、こういうソープもありそうですね、ハーブ石鹸みたいで。
実は石鹸とチョコレートって、似たルックスのものが多い気が。

あと、ケーキ屋さんと美容院!
これは結構定番で、自分だけでなく、その外観を間違えそうになったという話をよく聞きます。

最近はジュエリーショップと見まごうようなショーケースもありますし、そう考えると、スウィーツは食というより、ファッションのカテゴリーに近い感覚なのかもしれませんね。

ジュエリーといえば、その昔“宝石箱”という、色つきの氷の粒粒がちりばめられたアイスクリームがありましたっけ。
って、連想ゲーム!?(苦笑)。
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No.118|お菓子Comment(0)Trackback

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