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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/11/23(Sat)13:12

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新型インフルエンザ 日本と海外の温度差 

2009/05/25(Mon)23:44

今日は昨日の雷雨の荒れた天気から一転、よいお天気でしたね。
暑すぎず、さわやかで気持ちのよい一日でした。

さて、本日のレギュラークラスは、すっかり固定メンバーとなった仲良しグループ。
ですが、一名急遽ご都合が悪くなり、お休みに・・・。
というのも、今週末行われる披露宴の関係でバタバタされている模様。
それはそうですよね。
そもそも、こんな間際にお越しいただくこと自体、無理があったかも・・・お気持ちはとってもうれしいですが、笑。

直前にお会いして色々お話を伺う予定でしたが、結局そのまま本番でお目にかかることになりそうです。
披露宴まであと5日。
万全な状態で迎えられるよう、しっかり体調を整えておいてくださいね。
晴れ姿、楽しみにしております!

一方、他のお2方はこのGW、それぞれパリ、ロスにいらしたということで、試食タイムには旅の土産話をご披露いただきました。
携帯で撮影したパリのお写真を拝見させていただいたのですが、その数なんと数十枚。
結構たくさん撮れるものなのですね。
しかも動画あり。
建物や芸術品といった被写体ももちろん見ごたえはありますが、車窓から撮った何気ない街の風景などもあり、それらもとても楽しい。
ほんの一瞬ですが、その場に行った気になれます。

そして、楽しい旅のお話の締めは例の新型インフルエンザ騒動の話題に。
パリ、ロス、どちらとも、やはり日本と海外の騒ぎの温度差に閉口されていました。

海外でもマスクをしている人を見かけると、それはほとんど日本人だったとか。
日本人って律儀!?
ちなみに、ロスでは一緒にいたアメリカ人の友人にからかわれたという微妙なお話まで。

ということで、今回は興味深いお話に加え、とっても可愛いパリのお土産をいただきました。
後日またご紹介させていただきま~す。

本日もお疲れ様でした。
そして、楽しく、貴重なお話&お土産、ありがとうございました。



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No.562|ケーキサークルComment(0)Trackback

あめ細工の“あ”?

2009/05/24(Sun)19:17

今日はレギュラークラスのレッスンでした。

ムースの仕込みは、皆さんバッチリ。
流し込むタイミングや硬さもベストな状態でした。

ただ、トップに流すグラサージュの硬さ調整がやや難しく、少々戸惑いはあったものの、最終的にはとてもきれいにおいしそうに仕上がっていました。

参加者のお一人は約半年ぶりとお久しぶりのご参加。
にもかかわらず、工程の多い作業で大変だったと思いますが、終始真剣に取り組まれていらしたのが印象的でした。

最後は完成した自作のダブル・カラントに感激され、カメラに収めたりと、大変喜んでくださったご様子。
よかったです。

長い作業でしたが、皆様お疲れ様でした。

さて、このケーキの飾りに使っているあめ細工。
先日お知らせ欄(http://blog.goo.ne.jp/y_8presents/)でご紹介した2種類のうち、パラチニットで作成した無色透明な方を、今日はお鍋で過熱し、オーブンシートに流してみました。

P1140867.JPG
するとこんな感じ。

前回まではパラチニットを直にオーブンペーパーに撒いて、オーブンで加熱していましたが、その方法ですとどうしても気泡が入ってしまいました。

ですが、今回のようにお鍋で溶かして流していくと、きれいな透明の状態で仕上がりました。

気泡入りも素敵ですが、このクリアな方も中々です。

飴はその輝きが本当にきれい。
ただ溶かして固めただけのものでも、それなりに感動出来る飴ですが、さらにこれを基本として色付けしていったり、空気を入れたりとそのバリエーションは他にもたくさん。
もっともっと様々な“キレイ”が楽しめるのでしょうね。
ガラスと似て、奥が深そう。

和にしても洋にしても、あめ細工を極めたくなる方の気持ち、ちょっぴりわかった気がしました。
もっとも、この程度じゃあ、あめ細工の“あ”の字にも匹敵しないのかもしれないですが・・・。

No.561|ケーキサークルComment(0)Trackback

ベーシッククラスのお話

2009/05/23(Sat)23:20

今日も暑かったですねぇ。

さて、昨日はベーシッククラスがありました。
今回ご参加いただいた方は2回目。
まったくの初心者でいらしゃるということで、基本の生地をひとつづつじっくりとお作りいただいています。

2回目の昨日は別立てスポンジ、ビスキュイをお作りいただきました。
前回は共立てのジェノワーズをお作り頂き、比較していただきましたが、同じ材料でも作り方が違うとずいぶんと出来上がりの感じが違うものなのですねと驚いていらっしゃいました。

確かに、別立ての弾力は、共立てにはない独特のものですよね。

レギュラークラスにおいて、こういったスポンジはいくつかの作業工程のほんの一部でしかないことが多く、通常はさっと終え、次に進めてしまいます。
しかし、ベーシッククラスでは、このスポンジ作りだけに1時間かけて、しっかりと学んでいただいています。

このスポンジという生地はとてもシンプルな生地ですが、実はポイントがたくさん。
場合によっては、1時間でも時間が足りないくらいかもしれません。

ということで、基礎がきちんとできていると、後々複雑な工程になっても混乱しにくいはず。
この段階でしっかりとご自分のものになさっていただけるといいなと思います。

これからも頑張っていきましょう。
お疲れ様でした。

No.560|ケーキサークルComment(0)Trackback

赤坂36cafeケーキバイキングと初のお笑いLive鑑賞

2009/05/22(Fri)21:46

昨日はブログに書いたとおり、赤坂の36cafeのケーキバイキングに行ってきました。
まだ未体験のケーキビュッフェはいくつかありますが、候補の中でも、一番興味のあったところです。

感想はマイベスト3にランクイン!
イイです。

まず、ケーキの種類が豊富。
全部で20種類以上でしょうか。
飽きません。

次に、どれも満足度の高いきちんとした一品。
ビュッフェ用のケーキではなく、普通にショーケースに入れられて、ひとつ500円前後で販売されている商品がビュッフェで食べ放題になるのです。

そして、お店の方の対応もよいです。
ホテル系はある意味よくて当たり前という意識が無きにしも非ずですが、そうではないレストランやカフェの場合、ビュッフェとなるとあまり接客には期待できないのが常。
ところが、こちらのお店はとても感じよく、丁寧かつ、迅速です。

さらに、お店の雰囲気、居心地も中々。
すっきりとしたモダンな感じの店内、ソファもゆったり、90分という制限時間はあれど、落ち着いて食べることができます。

ちなみに、こちらは、オーダー制のバイキングのため、通常のようにビュッフェ台にずらっと並んだケーキを自分でお皿にとりにいくというワクワク感はないものの、その分腰を落ち着けて、食べることに専念できます。
その代わり、入り口を入るとすぐ出迎えてくれるショーケースに並べられたケーキを見た瞬間、ワクッとします、笑。
結構迫力があり、気分を高揚させてくれること間違いなし。

P1140839.JPGまた、私が気に入った大きなポイントのひとつは、このお店のトレードマーク、おサルさんが可愛いこと~!
コースター、紙ナプキンなど、さりげないところに、シンプルでキュートなおサルさんが出現。
お店はシックでどちらかというとクールなイメージな中、そういう小物の片隅に、チラッと現れるおサルは逆に印象深いです。

やっぱりトータルで、このお店は私のツボです!

肝心なケーキはこちら。

P1140836.JPG P1140838.JPG

P1140840.JPG P1140842.JPG

P1140844.JPG P1140846.JPG P1140852.JPG


↓この大きさにご注目あれ。
顔の半分近くもある巨大シュー!
その陰に苺のタルトが・・・。
d56d625c.jpg




結局、2人で16個。
一つが大きいので、すべて1個を2等分して16種類いただきました。
どれも美味。

ドリンクもフリーで、変え放題です。
こちらも種類が豊富。

それから客層がまた面白く、女性グループは私たちを含め2組のみ。
あとは男性同士、男性一人、男性を含むグループ、カップルと、一般的なケーキビュッフェは女性が多いのに対し、こちらは男性が圧倒的に多かったです。
自分で取りに行かなくてすむし、一個が大きいので、男性も挑戦しやすいのかもしれません。

最近はスイーツ男子とか命名されてしまうほど、甘い物好きの男性が増え、というか市民権を得、堂々と甘いものを食べているらしい・・・。
まさにそんなスイーツ男子の集まるスポットなのかも!?

すっかり私のお気に入りスポットにも仲間入りです。

36cafe
http://www.36cafe.jp/

ケーキレポは以上。

昨日はその後、急遽お笑いLIVEのお誘いが。
腹ごなしにと歩いていった六本木ミッドタウンから、お笑いといえば、の地元中野へ引き返し、ギリギリに入場。

P1140853.JPG

知り合いの、そのまた知り合いであるお笑い芸人、アキラボーイさんの初単独LIVEだそうで、毎日買い物に行っているブロードウエイ横の中野芸能小劇場へ。


私はお笑いは(も?)疎くて、まったく知らなかったのですが、ものすごい人気なのですねぇ。
会場は超満員でした。

個人的にはゲストの高橋工房という方の芸がツボで、しっかりと楽しませていただきました。
すごいアイデアだなと、笑いより、そのアイデアに驚くことしきり。
昔読んだ絵本の“ものぐさトミー”を思い出してしまった・・・。

そして、その後みなで連れ立って、行きつけのお店へ食事に。

そのお店、地元の中でも1,2番くらいに気に入っているお店なのですが、お料理がおいしいだけでなく、コースのお料理の種類、量が多いことも気に入っている点。
なので、ここに行ったらそのコースが絶対お勧め。

ということで、もうすでに苦しかったものの、一人だけ断るわけにも行かず、とりあえずオーダーすることに。

このコース、最後にパスタが食べ放題になるというものなのですが、ここもオーダー制の食べ放題。
最初にどのくらい食べたいかを告げると、その量を作ってくれます。
今回は4人だったので、誰かが食べてくれるだろうとタカをくくって6人分オーダー。

P1140854.JPGところが、意外にみな余裕がなかったようで、半分ほどでぴたりと箸が止まってしまいました。

でも、オーダーしたからには残すことができません。
ひたすら時間を稼ぎながら、ちびりちびりと押し込む押し込む。

ただでさえケーキが溢れそうだって言うのに、もう拷問でした・・・。

この歳でバイキングをはしごすることになろうとは、人生何があるかわからないものです。
食べすぎで死ぬのも悪くないけど・・・笑。

No.559|ケーキビュッフェComment(0)Trackback

天国なのに地獄?昼夜ビュッフェ三昧の一日

2009/05/21(Thu)23:58

今日は楽しみにしていた赤坂の36cafeのケーキバイキングに。
そして急遽夜もパスタ食べ放題に行くことになり、たらふく食して今帰宅したところです。

もう胃が限界~。

ケーキはとても満足、しかも種類豊富で、是非詳しくご紹介したいのですが、なにせ苦しい・・・。
昼夜通してビュッフェ、しかも限界まで詰め込んだのは初めてかも。
好きで行ったはずなのに、今日はやや拷問に近い感覚です(苦笑)。

ということで、詳細は明日またレポいたします!

No.558|ケーキビュッフェComment(0)Trackback

驚 yahoo ニュースにリンク!そして、ゼラチンを使った生地のポイント

2009/05/20(Wed)22:32

いつも見ているYahoo!ニュースのトピックス。
今日、進化系マシュマロが人気、というタイトルに惹かれて記事をクリックし、読み進めると、なんとこの8Presents通信がリンクされているではありませんか!?
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/confenctionery/

そういえば自分も先日マシュマロについて書いたなぁと思っていたら、まさにその記事。
驚きです。
いつも適当に書いているつもりはないものの、いつどこでこうして誰の目に触れるかわからない公開日記、やはりあまりいい加減には書けないなぁと実感した出来事でした。
ご紹介いただき、ありがとうございました。

さて、本日はレギュラークラスのレッスンでした。
今月のメニュー、ダブル・カラントのポイントの一つはゼラチンの扱いにあります。

これまでもゼラチンとチョコレートの扱いは常に神経を遣い、優先して作業を進めることが大切とお話してきました。
中でも気温が低かったり、高かったりという時期にはなおさらのこと。

そういう意味では今頃の時期は必要以上に気温に左右されることはないので、やりやすい気候ではあります。

それでも、やはりある程度は気を使って作業を進めないと、生地がいい状態にあがりにくいものです。

ゼラチンを使った生地の中でも、万一作業途中で固まってしまった場合、再度熱を加えて状態を元に戻すことのできるもの、一度固まってしまったら熱は加えられないもの、こういう条件によっても扱いや作業の順序が変わってきます。

たとえば、夏の暑い盛りにはゼラチンが中々固まらないので先に作業をし、氷水にあてる時間を長めにとったり、逆に冬の寒い時期にはすぐに固まってしまうので、ゼラチン使いの生地は合わせるぎりぎりの段階で作業するなどの配慮が必要不可欠です。

この気遣いさえできれば、ゼラチン使いのお菓子はぐっとやりやすいものになるのではと思います。

そしてさらなるポイントとしては、一連の作業を迅速に進めるということもあげられます。

合わせたゼラチンの生地がせっかくいい状態にできていても、手早く流し込むという作業に進んでいけないと、流す前の段階で固まってきてしまうということもあるからです。

そういう意味では、このゼラチン使いの生地を含む作業は、気を遣うわ、時間に追われるわで、結構高度なものだったりするのでしょうか・・・。

本日ご参加いただいた方のうち、こちらに通い始めようやく一年になろうというお一人は“思っていたより難しかった”とのご感想。

確かに同時に3つの生地を作りつつ、ゼラチンの様子をそのつどチェックして進めていかなくてはならないので、大変ですね。

でも、苦労の甲斐あってか、滑らかでおいしそうなムースに仕上がっていらしたので、よかった。

本当にお疲れ様でした。

No.557|ケーキサークルComment(0)Trackback

消えたマスク

2009/05/19(Tue)21:59

新型インフルエンザが遂に日本にも上陸しましたね。

まだ関西だけだから、と私自身はかなり他人事ムード。
とあまりにのんびりしていたら、そんなのもう時間の問題、と家族に非難され、遅ればせながらきょう初めてマスクをチェックしに薬局へ。
すると・・・なんと棚が空っぽ。
え?ホント!?
次に別の薬局へ行くも、やはり無し。
総合ディスカウントショップ、スーパー、100円ショップもほとんど在庫切れ。
何とか見つけたのは、使い捨てでない、ガーゼの昔ながらのタイプでした。

世間はみな危機管理、バッチリなのですね、あっぱれ。

街を歩いていても、テレビで見る関西ほどマスク率が高くないこの辺り。

むしろ、花粉症シーズンの時のほうがマスクだらけだった気が。

それでも、しっかりインフルエンザ対策をとっていたのですね・・・。

自身の危機管理が甘いということを改めて実感。

何か異常事態が起こったら、真っ先にアウトなタイプの人間かも(苦笑)。

それにしても、最近お店から〇〇が消えた~ってこと多いですね。
地震騒動の時の水、ダイエットで話題になったバナナ、納豆、そしてバター!

皆さんはマスク、充備していますか?

No.556|その日の出来事Comment(0)Trackback

行きはよいよい帰りは怖い

2009/05/18(Mon)23:37

今日は暑いくらいでしたが、ここのところ、暖かい日もあったり、寒い日もあったりと、気温が安定しないので、着るものに困ります。

さすがにもうウールは着ませんが、うっかりTシャツなどで出かけると、日が落ちて冷え込み、ジャケットを。
それでも寒い時用に、中に着るカーディガンを持って出たりと、結構面倒。

そんなこともあり、我が家のクローゼットや寝具はこの時期大変なことになります。

ここ数日も、夏服と春物をとっかえひっかえしていたら、洋服ダンスや収納ケースの中身がグチャグチャに。

それでも無理やり押しこんでいたら、さすがに服のしわも目立ってきたので、思い切って整理することにしました。

幸い今日はお天気もよかったので、服を全部出して再チェックです。
すると、出るわ出るわ、買ったきり忘れていた服がたくさん。

さらに捨てたと思っていた服がまだ合ったり、逆にあったと思った服が見当たらなかったり。

面倒ながらも、着られる服を選別しようと袖を通していたら、半分ファッションショー状態(苦笑)。

これがまんざらでもなく、中々楽しいんです

そんなことをやっていたらあっという間に夕方。

帰ってきてからしまおうと、お店を広げたまま、外出。

ところが、帰宅後、クローゼットの状況に我ながら唖然。

わかってはいたものの、夜からまたその続きをやることを考えたら一気にゲンナリしてしまいました。

しかも、日中は新たな発見もあったし、一人ファッションショーもできたし、それなりに楽しめたものが、夜はただひたすらそれを整理して収納するのですから・・・。

ということで、実は途中まで手をつけたものの、まだものスゴーい状態。

今晩中に片付くのか・・・はぁ憂鬱。

行きはよいよい帰りは怖いとはまさにこのこと。
よく言ったものです、苦笑。

No.555|その日の出来事Comment(0)Trackback

“梅干”のケーキ・・・いえいえ“さくらんぼ”です

2009/05/17(Sun)22:58

本日はリクエストメニューのレッスンでした。

シュバルツバルダー・キルシュトルテはドイツのあまりにも有名なお菓子のひとつです。

日本に普及しているケーキはフランスのものが多い中、ドイツ菓子でもこのメニューはそこそこ知られているものでしょう。

またの名をブラックフォレストケーキなどと言われ、親しまれています。

実は、このメニュー、私が母からプレゼントされた初めてのお菓子の本、今田美奈子先生の“お菓子の手作り事典”の表紙にもなっています。

そして、その後私が先生のお教室へ通いはじめたある時、先生がこの表紙にまつわる面白いお話をしてくださいました。

「当時はこのケーキに使われているようなダークスイートチェリーがあまり普及しておらず、チェリーといえば、ドレンチェリーか枝つきの缶詰のチェリーでし た。このダークスイートチェリーを飾ったら、梅干みたいなので換えてください、と編集の方に言われました。でも、換えずにこのまま撮影してもらったのですよ。」

自分にとって初のお菓子本の表紙であり、さらには、後にそんな面白いエピソードがあったことも知り、大変印象に残っているケーキです。

確かに、昔はチェリーといったら、あの甘くて真っ赤なドレンチェリー、またはパフェなどに載っている枝付の味の薄いチェリーが主流でした。
今ではフルーツケーキと杏仁豆腐くらいでしょうか、見かけるのは。
懐かしいです。

それにしても、“梅干”とは・・・その発想もすばらしい(笑)。

前置きが長くなりましたが、本日のメンバーのうちお一人は過去にも、要するに11年前のレギュラークラスにて受講された方。
なので、このメニューは本日2回目の受講です。

作業としては当ケーキサークルでも久しぶりのナッペに、皆さん真剣に取り組まれていらっしゃいました。

ナッペは何回やっても上達しないともっぱらのご意見。

来月のレギュラークラス、トルタ・ディ・マルゲリータでもナッペがあります。
2ヶ月連続で、じっくりとモノになさってくださいね。

本日もお疲れ様でした。

No.554|ケーキサークルComment(0)Trackback

緊張~のマンツーマン・レッスン

2009/05/16(Sat)22:46

本日は遅まきながら、今月最初のレッスンでした。

しかも、皆さんご都合が悪くなられて、マンツーマン(苦笑)。

たまに書いていますが、マンツーマンの場合、当日お越しになって、生徒さんにその旨お伝えすると、ほとんどの方が、「え!?緊張します~」とおっしゃいます。
私はむしろ、じっくりと自分のペースで取り組めるのでよいのでは?と思うのですが、受ける側とは感じ方が違うのでしょうね。

今日も大変キャリアの長い方でしたが、やはり同じ反応(笑)。
意外なことにマンツーマンも初めてでいらしたようです。

マンツーマンの時は、工程によって、デモンストレーションと同時進行ということもあるので、それも違和感があるようで。

複数での実習ですと、それはそれで他人の進行状況が気になって緊張するという方もいらっしゃいますし、人それぞれですねぇ。

こちら側からみたマンツーマンのメリットとしては、やはりキメ細やかな対応ができるということでしょうか。

もちろん普段から少人数ではありますので、目が行かないということはないのですが、皆さん同時にヘルプがあった時にはベストな対応ができないこともあります。

そういう意味では一人きりだと、良くも悪くも、こちらの神経がすべて自分に集中するので緊張するのかもしれませんね。

確かに、レストラン等でお客様が自分たち以外誰もいないという時に、サービスしてくださるお店の方が複数いたりすると、なんとなく見られている感じがして緊張しますよね。
何をするわけでもなく、単純に食べたり飲んだりするだけのに・・・笑。

ということで、後半の試食タイムではそんなことをすっかり忘れ、恋バナ等で盛り上がって終了しました。

さて、マンツーマンはいかがだったのでしょうか?
次回にでも感想を伺うことにしましょう。

本日もお疲れ様でした。

P1140818.JPG 
試食用のダブル・カラント。
2種類のアメを小さくカットして飾ってみました。










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