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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/05/03(Fri)07:52

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貨幣はこの先どこへ行く

2009/06/04(Thu)22:22

ここ数年、50円以下の貨幣が減っているのだそうです。

専門家によると、その理由として、“1円玉から50円玉までの小額貨幣の減少は釣り銭需要の低下を意味。いい換えれば、貨幣を用いた決済の回数が現象している。”のだとか。

また、貨幣に代わるものとして、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)、Edy(エディ)に代表される電子マネーの存在をあげています。

確かに、自分自身も貨幣、そして、紙幣さえもあまり持ち歩いていません。
というか、家にも置いてありません。(ただ、お金がないってこともありますが・・・)

決済はほとんどクレジットカードか、それこそ電子マネー。
貨幣、紙幣はそれが使えないところだけでのみ使用しています。
100円位でもクレジットで決済してしまうかなぁ、そのくらいクレジット重視。

理由はやはり現金を持っていると落としそうで怖い、持ち歩く荷物はなるべく少なめにしたい、そんなところでしょうか。

買い物それ自体もネット通販で購入、クレジットで決済の割合がどんどん増えているのも現実。

携帯電話で決済出来るというのもあるようですし、この先貨幣、紙幣はどうなってしまうのか。

逆に貴重な存在になってくるのかもしれませんね。

そう思うと性分として大切に取っておきたくなるものですが、実は同じような理由でかつて流通していたテレフォンカード、これをちょこちょこ集めていました。

適当に価値が出てきたら売却しようなんて無駄に長く保管していたら、今やもうテレカの価値も暴落。
数年前カードショップに持ち込むも、ほとんど値がつかず、そのままお使いになったほうがお得ですよ、なんてアドヴァイスされる始末。

株と同じで売り時をきちんと見極めなくては意味ないですね、何事も、苦笑。
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No.572|ニュースComment(0)Trackback

なんだか楽しいアイスドーナツ

2009/06/03(Wed)20:11

タイトルどおり凍らせて食べるドーナツです。
スーパーのパンコーナーで偶然見つけた袋入りのドーナツ。

P1140968.JPG
パッケージには“凍らせるとおいしい!”と明記されてます。
裏には、冷やしてもおいしいとあります、笑。


P1140970.JPG

一体どんなドーナツなの?
と開封するも、一見普通のオールドファッションタイプのドーナツ。

とりあえず、冷凍もせず、さらに冷やしもせず、常温で挑戦してみることに。

これまた見かけどおり、普通のオールドファッションのドーナツ。
口に入れた瞬間はしっとりとした食感ですが、後味はややポソポソ。

せっかくなので冷凍して食べてみました。

う~ん確かに、さくっとした食感ではあります。
冷たいのに、食感は焼きたてな感じのサクッと感。
なんとも不思議です。

おそらく微粒の氷の粒が生地に入ってるからなのか、常温でいただくよりはパサパサした感じはしません。
そういう意味ではこちらの方がおいしいのかも。

P1140969.JPGご丁寧にも解凍後の時間の経過によって変化する食感について説明されています。
これは素晴らしい。

失礼ながら、100円ちょっとの安価な大量生産袋菓子、にもかかわらず、手が込んでいます。

しかも、食べ方も冷凍、冷蔵、常温と3通りも楽しめるというのですから、お得。

なるほど、一袋3個入り、一つづつ別の食べ方で楽しめます。
一袋で3度おいしい~♪

ちなみに、冷凍庫から出したてをいただきましたが、説明にあるカリカリというよりは、さらに経過した状態の説明にあるサクサクに近いでしょうか、私の場合。
もっと凍らせるのかもしれませんが、その場合“歯が弱い方はお気をつけください”とのこと(注意書きより)。

味というより、この十分なエンターテイメント性がワクワク楽しいドーナツかも。

No.571|お菓子Comment(0)Trackback

蕎麦対決!?

2009/06/02(Tue)21:14

ここのところすっかり“おうちごはん”が定着しています。
大好きなご飯(お米)に混じって、最近はまっている主食が乾麺のお蕎麦。

P1140831.JPG

ひとつはいわゆる二八と呼ばれるそば粉が8割のタイプ。
そしてもうひとつは10割、つまりそば粉のみで作られているもの。


お蕎麦は家族の好物。
そのうえ、たまたま信州ご出身であるご近所の方にいただいたお蕎麦がおいしかったこともあり、ちょっとお蕎麦に興味を持ち始めました。

やはり、配合が違うと当然のことながら味わいもかなり違うもの。
もちろん、調理の時間や方法も異なります。

10割は自宅で調理するのは初でしたが、ゆでるのに6分、蒸らすのに2分、さらに冷水でしめてから、熱いつゆに戻すという調理法。

最初はこれを無視して適当に茹で上がった(と自己判断した)ものをざるにあけ、そのままつゆに入れて出したら、家族に硬くて食べられない~と非難。

歯ごたえがあるといえばあるのですが、確かに歯ごたえという表現の範囲を超えているかなといった食感。
しかも、そば粉が濃いのか、つゆが心なしか濁っているし、蕎麦自体がぬるっとした感じ。

結局きちんと説明どおり調理しなおしてみると、これが美味しい。

しっかりとした“歯ごたえ”、そして“蕎麦の実”の味と香り。

これまで自分が家で食べていたお蕎麦とはまったく違う味わいです。

その上、とても重量感があり噛み応え十分。
少量でもそこそこお腹にたまるので、満足感もあります。

実は大好物と言っていた家族の一番のおすすめは、なんと地元駅前の立ち食い蕎麦。

家でお蕎麦をストックし始めたら、この10割が一番になったようですが・・・

もっとも、立ち食い蕎麦と比較するのもどうかと(苦笑)。

それでもやはり駅前の立ち食い蕎麦店だけは他の立ち食い、いや下手なお蕎麦屋よりよっぽど旨いそうで。

侮るなかれ、中野駅南口の立ち食い蕎麦店、ミミ。
(↑なんと店名です。このセンスがまたニクイんです、笑)
by 蕎麦素人


No.570|材料・素材Comment(0)Trackback

“無料”の効果

2009/06/01(Mon)23:27

本日のヤフートピックスに、“無料”がキーワードのニュースが2本も。

一つはダイヤが無料。
なんと、5,000円相当のダイヤを先着5,000人に配ったというものです。
しかも場所は銀座。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/retail/

2つめはカフェの飲食がすべて無料。
こちらは米菓製造会社が無料でおかき、おせんべい、コーヒーを提供してくれるというカフェ。
しかもこちらの場所も虎ノ門という都心の一等地。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000056-san-soci

皆さん太っ腹ですね~。

この2つのニュースのタイトルを見た瞬間、わが目を疑いました。
特にダイヤ。

MAUBOUSSINといえば、フランスの老舗高級宝飾ブランド。
そんな大御所がここまで大胆なキャンペーンをするというのですから驚きです。

でもかなりのインパクトがあるので、宣伝効果は大きいのかも。

ちなみに、無料のカフェ、イートインは無料ですが、お土産は店内で販売されている模様。
そして、“タダ”で飲食したお客様のほとんどが、お土産を購入していくのだとか。

無料というその心意気に、お金を払いたくなるのかもしれませんね。

イソップ物語「北風と太陽」の太陽効果みたい!?

一方、無料ダイヤはその加工を同店で承っているそうで、価格はリング50,000円~、ペンダント70,000円~などなど。
こちらはやはり大御所、苦笑。

No.569|ニュースComment(0)Trackback

スポンジのスライス

2009/05/31(Sun)22:42

本日は今月のレッスン最終日でした。

メンバーのうちお一人は、今回のご参加で3回目。
しかし、普段からお菓子作りが好きでよくお作りになっていらしたというだけあって、かなり手際の良い方です。

作業の多い今回のレギュラーメニューも、混乱されることなく、落ち着いて確実にお作りになっていらっしゃいました。

最後のまとめタイムでは、こんなご質問が-。

それは、焼きあがったスポンジ等を何枚かにスライスする時、どのようにしたらまっすぐ曲がらずに切ることができるか。

よくお菓子の本などでは、同じ高さの棒を2本、スポンジの向こう側と手前に置き、それに沿わせてナイフを使うと、高さが変わらずにカットできると説明されています。
確かにこの方法は確実にまっすぐカットできるので、とてもよい方法だと思います。

ただし、カットする厚さが常に同じとは限らないので、何パターンかの高さの棒を用意しなければならないという点がやや面倒。
また、これに頼ってしまうと、この棒がないとまっすぐ切れなくなってしまうという可能性もないとは言い切れません。

そういうことを考えると、やはり何も使用せず、手がふらつかないようまっすぐカットするという感覚を自分の手で覚えて、どんな状況でもカットできるというようにしておいた方がつぶしが利くのではないかと思ったりもします。

とはいえこれも考え方の違い。

プロのパティシェの方でも色々です。
例えばスポンジなどを作る際、生地の状態を自分の目で確かめ感覚を鍛えなさいという方もいれば、誰が作っても同じに出来るよう、混ぜる回数や、時間等もタイマーを使い、作業をすべて数値で表す方もいらっしゃいます。

今回ご質問のあったスライスの場合も同様、いろいろな考え方、やり方があるのでしょう。

ひとつの方法として、最初は計器を使い、徐々に自身の感覚で判断出来るよう慣らしていくというのもありかもしれません。

その際、計器にすべて頼ってしまうと感覚や生地の変化がわからなくなってしまうので、あくまでも手の動かし方の感覚や生地の状態をしっかり意識およびチェックしながら、機器を使用することも大切なポイントになるでしょう。

ちなみに、私は棒等を使わず、ナイフのみでスポンジの側面に一度浅い溝を刻み(仮の線)、それに沿って再度ナイフで切り込みを入れていくという方法でカットをしています。
しかしこれも、最初の溝がブレると、結果ガタガタになってしまうので、要注意。

話は戻って、ご質問くださった方を含め、本日の参加者の皆様はとても熱心に取り組まれ、お忙しいながら、必ずお家でも復習くださっているご様子。

これからも頑張ってくださいね。

ということで、今月のレッスンはすべて終了。

来月はいよいよ“ピザ”のスイーツです。

No.568|ケーキサークルComment(0)Trackback

大切なことを教わった宴

2009/05/30(Sat)23:20

本日はケーキサークルに長く通ってくださっている生徒さんの結婚披露パーティでした。
光栄なことに私もお招きいただき、久々の披露宴出席です。

お式は彼女のお人柄が溢れ出たすばらしい宴でした(彼の人となりはよく存じ上げないもので・・・)。
日ごろからサービス精神が旺盛で、自分よりまず他人、そして、人に喜んでもらうことが何より嬉しいといった彼女。
今回のパーティも、とにかく、参列客に楽しんでいただくことが一番の目的ということで、盛りだくさんのイベントを自ら企画されたようでした。

その思いの通り、招かれた側が全く飽きずに、そして視聴者参加型で楽しめるサプライズイベントが目白押しのパーティ。
次々と行われるイベントを満喫しすぎて、“結婚披露パーティ”ということを忘れてしまうほど(苦笑)。
4時間超というやや長めの披露宴もあっという間でした。

とにかく所々に手作り感を感じられる宴だったのですが、中でも、供されたお料理のパスタ、そしてウエディングケーキが、それぞれ新郎、新婦のお手製というのですから驚きです。

DSCF6102.JPG eb944563.jpg 

お忙しいのに、お2人でレストラン厨房に入って、それぞれの担当料理を一生懸命作っていらっしゃる姿をビデオで紹介。
とてもほほえましい映像でした。

お味はもちろんどちらもプロ級。
(ちなみに彼女はケーキのれっきとしたプロです!)
大変おいしゅうございました。

毎度のことながら、サービス精神に加え、彼女の溢れるバイタリティには脱帽です。

そして、私が一番印象に残ったのは、新郎の、「彼女に教わったこと。それは“感謝”の本当の意味です。」というお言葉。

出会ってまだ1年少しということですが、その間に様々な出来事を通し、多くの方々の支え、そして彼女に対しての感謝の気持ちを身をもってお感じになられたのだそうです。

さらに、新婦である彼女も最後のスピーチで、まず一番にお世話になった方々に感謝の気持ちを述べたうえ、「一番感謝しているのは新郎である彼です。」と締めの一言。
お互いとても尊重しあっている様子が、他人から見ても手に取るように伝わってくる、本当にすばらしいお2人。
心温まる一コマでした。

本当の意味で感謝をするということ、そして、本当の意味でもてなすということ。
今回の披露宴では、人として大切なことを、“実践”にて教えていただきました。

新郎ではないですが、感謝の意味以外に、これまで私も彼女から多くのことを学んできました。

そして今回のこのお式。
ここからさらにまた多くの大切なことを学ばせていただきました。

本当に素敵な方だとあらためて実感。
彼女のことばかりになってしまいましたが、初めてお目にかかった新郎の彼もまじめで誠実そうな方。
とてもお似合いのお2人でした。

どうぞ末永くお幸せに。
最後になりましたが、お招きいただいたこと、この場を借りて心より感謝申し上げます。

DSCF6132.JPG席札と一緒においてあったブタさんのボトルに入ったリキュール。
キュート~!
そして、新婦手作りのカップケーキです。



acb24d15.jpg

こちらはデザートビュッフェ。→
ビュッフェといっても自分で取らず、取り分けていただくタイプです、笑。




No.567|イベント・パーティComment(0)Trackback

実習あるのみ!? ナッペ&婚活

2009/05/29(Fri)22:59

本日はリクエストメニューのレッスンでした。

今回もネックになったのはやはりナッペ&絞り。
中には今回初めてナッペをされた方もいらっしゃり、かなり内容の濃いナッペの実習タイムとなりました。

使用しているクリームは動物性脂肪47%のタイプ。
味は申し分ないのですが、ナッペにはやはり多少の技術が要ります。
手早く作業をしていかないと、すぐに分離してぼそぼそになってしまい、滑らかな美しい仕上がりになりません。

そこで、今回は調整用に少量の牛乳を使用しています。

万が一ボソボソになりかけても、この牛乳を少し加えて伸ばすと、またきれいな状態に戻ってくれます。
47%のクリームだけですと、味はよいものの場合によっては口当たりがやや重く感じることがあります。
が、このように牛乳を加えると食感的にもライトになるので一石二鳥。

今日もじっくり説明を交えながら、何度も何度もナッペの実習を繰り返していたため、最後の方はかなりダメージを受けていたクリーム。
ですが、この牛乳投入で、すっかり扱いやすいクリームに早変わり。

ナッペはクリームの硬さ、回転台に置く生地の位置、スパテラの持ち方、使い方、その一つ一つの違いで、グンとやりやすさは変わってきます。

特に今回は土台がココア生地ということで、白いクリームでのナッペにおいて、クラムが目立ちやすいという点では難易度が高いです。
ナッペそのものだけでも大変なのに、実際、クラムが混ざるかどうかなんていうところまでは気が回らないもの。

どうしたら上達するのか・・・
それはやはり、ある程度頭で理解したら、あとはひたすら練習あるのみ。
場数を踏むことでしょうか。

まずは、クラムの目立ちにくいプレーンのスポンジで。
できれば、分離しにくいバタークリームで練習をしていくと、より楽かもしれません。

一方、本日初挑戦の方は非常に飲み込みの早い方。
コツをいくつかお話したところ、あっという間に理解され、きれいにナッペがお出来になっていらっしゃいました。

ご自分ではまだ気になるところはおありのようでしたが、初めてでこれだけ出来れば十分、と私は思いますが・・・笑。

来月もまたナッペの作業があります。
より美しい仕上げが期待できそうですね。

頑張ってください。

さらに、実習後はお楽しみの試食タイム。
今日もまたまたメインは“恋バナ”で盛り上がり・・・。

そして、明日はこれまで恋バナで大いに盛り上がった別のグループのお一人がめでたくゴールイン♪

彼女に続くといいですね。

こちらもナッペ同様、頑張ってくださいね。
やっぱり婚活もひたすら実習あるのみ・・・か!?

冗談はさておき、陰ながら、応援していま~す。

本日もお疲れ様でした。



No.566|ケーキサークルComment(0)Trackback

難しいこれからの時期のメニュー選び

2009/05/28(Thu)23:04

雨が降ったり止んだりはっきりしないお天気でしたね。

さて、今日は7月のメニューの初試作を。
初回にしては、中々いい感じにあがりました。

実は初夏から秋にかけてのこの季節、毎年メニューに頭を悩ませます。
なぜなら、気温が高くなるから。

固めて作るものは中々固まらない、固まっても溶けやすい、加熱して作る生地は冷めにくいので次の工程に進むまで時間がかかる、油脂を使った生地は仕込みの段階でダレやすい、火を使うものは暑いなどなど。

このように、お菓子作りにあまり効果的なことがありません。
むしろ、不都合なことのほうが多いくらい。

ただでさえ暑くて不快なこの時期、皆様に少しでも快適にお菓子作りを楽しんでいただけるよう、メニュー選びは自分なりに熟考します。

作りやすくて、口当たりもよくって、高温での持ち運びにも耐えられる、このあたりがポイントになってきます。

ということで、7月のメニューはこれらを意識したものにしたつもりですが、どのくらいクリア出来ているでしょうか・・・。

それは来月10日までのお楽しみということで。

acf7442f.jpgちなみに、使う素材をチラッとご紹介。

←甘酸っぱい、おなじみの柑橘類です。

一言で言うと焼き菓子なのですが、やや夏向けのさっぱりとした味わいのものになりそうです。

もう少しサッパリ度をアップするべく、引き続き試作を。

皆さんにお届けする7月のクラスでは、納得のいくレシピにて、ご紹介したいと思います。

ところで、本日先週受けてきた健康診断の結果が出ました。
とりあえず、問題なし。

最近自身の体に年齢を感じることが多々あり、ややビクビクしていたものの、これで一安心。
とりあえず、これまでどおり甘いものに囲まれた生活は続けられそうです。

ドクターストップがかかったら、公私ともども大変。

皆さんもくれぐれもお気をつけくださいね。

No.565|ケーキサークルComment(0)Trackback

喜多村さんの個展第2弾開催決定 ~打ち合わせ第一回目~

2009/05/27(Wed)22:28

昨秋、当Galerie紅葉山にて実施した喜多村素子さんの個展第2弾を、今秋にも開催することが決定、本日はその第一回目の打ち合わせでした。

テーマは前回に引き続き、おっちょこちょいのチャコちゃんが繰り広げるお菓子の世界。

これまた前回に続き今回も、菓子制作という形で参加させていただくことになりました。

まだ絵本の大まかなあらすじのみしか聞いていませんが、とっても楽しそうなチャコちゃんワールドが期待できそうです。

開催予定は11月初旬。

まだまだ先ではありますが、意外と月日の経つのは早いもの。
あれやこれやと準備をしているとあっという間に過ぎてしまいます。

どんなケーキの依頼があるのか・・・私自身、楽しみでもあり、怖くもあり、苦笑。

詳細はまた随時ご報告させていただきます。



No.564|ギャラリーComment(0)Trackback

スイーツそれともオブジェ?Michel Cluizelのmacarolats

2009/05/26(Tue)22:12

昨日お知らせしたパリみやげのsweets、Michel Cluizelのmacarolatsです。

aae96e8f.jpg
一見すると、マカロン。
でもよく見ると、質感が違います。
キャンドル?クレヨン?ブリキのおもちゃ?
見れば見るほどなんだかわからない不思議な物体。


78c1e7e0.jpg

しかし、名前を見ると即判明。
macarolats  そう、macaron+chocolats
ということで、その実態は・・・macaronの姿をしたchocolatsでした!

かわいらしいルックス。
先述のように、マカロンなのかチョコなのか、はたまた食べ物なのかオブジェなのか、このよくわからないところがまたなんとも言えず魅力的。

P1140878.JPGビジュアル重視のスイーツは、殊、味にあまり期待できないことが多い中、こちらのチョコレートは濃厚な味わいのしっかりとしたショコラ。

それもそのはず、Michel Cluizelといえば、チョコレートの原料であるカカオ豆の自社農園を持ち、サトウキビからバニラ作り、そしてフランスの自社工場で加工、と全てのプロセスを手がけているという、1948年創業の老舗のショコラティエなのだとか。

私は知らなかったのですが、日本でもPLAZAなどのイベントにて期間限定で扱いがあるようです。

このmacarolats は私がいただいたパッションフルーツ、フランボワーズ、シトロンヴェールの3種入りのほか、キャラメル、プラリネのセットもあるようでした。

あまり可愛いので、窓際で写真を撮っていたら、まだ5月、しかも北窓だというのにあっという間に溶け出し手がベタベタに。

う~ん、やはり良質なチョコレートです。

いつも楽しいおみやげ、ありがとうございます。

No.563|お菓子Comment(0)Trackback