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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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20世紀少年

2008/09/01(Mon)21:11

昨日観た映画は「20世紀少年」です。

この映画、前宣伝がすごくて、かなり特番を組んでいたようです。

私は特に興味があったわけでも無く、楽しみにしていたわけでもありません。
たまたまチケットをいただいていた(というか、配られていたというか・・・)のです。
なので、そういった特番は一切見ず、どんな映画なのか、誰が出るのか、もちろん原作のマンガも知らずにいきなり観ました。

が、その割には面白いかも~。

この手の映画であまり感動したり、感銘を受けたり、凄いと思ったりという事はないという前例から、期待していなかったのですが、意外と退屈せずに最後までそれなりに楽しんで見ることが出来ました。

ストーリーは江戸川乱歩の少年探偵団と怪人20面相、それにあの世間を騒がせた新興宗教の事件が絡まったような、そんなイメージでした。

とにかく、キャストが豪華。
あるシーンのお茶の間で背景に流れているテレビの出演者、部屋にある遺影の写真などなど、いわゆるチョイ役ともいえないようなところにまで、そこそこ有名な俳優を見つけることが出来ます。
まるで、ディズニーランドの隠れミッキーを探せ!状態(笑)。

さらに、コンビニが丸ごと炎につつまれるシーンや街中が破壊されるシーンなど、どこまでが実写でどこからがCGなのか私にはわかりませんが、かなり豪快且つリアルに描かれています。

俳優陣も個性的な人が多く、登場人物も把握しやすい(苦笑)。

それから、作者の方はもしかして同年代の方なのか、出演者たちの年齢や時代背景が、自分とかぶり、なんとなく親近感を持って見ることが出来たのも、飽きない理由の1つかもしれません。

そして、石ちゃん(石塚)の“ファンシーショップ”なる文房具屋さんが地元のお店でびっくり。
見たことのある商店街だなぁと思ったら、超地元(笑)。
いつ撮影していたのやら。

また、家族の勤務する会社も背景に登場したりと、どうでもいいところでも、楽しめた作品でした。

ただ、この映画、三部作ということで、今回見ただけでは何がなんだかわからない。
とりあえず、なにかが始まるぞ~というあくまで序章に過ぎません。
2時間以上(多分)と長いなのに。

次回作は年末公開予定だそうですが、見に行く・・・かなぁ。

1つだけ、犯人(トモダチ)の正体が判明すれば、それでいいかも。


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No.294|映画/TV/本Comment(0)Trackback

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