ここ数年、50円以下の貨幣が減っているのだそうです。
専門家によると、その理由として、“1円玉から50円玉までの小額貨幣の減少は釣り銭需要の低下を意味。いい換えれば、貨幣を用いた決済の回数が現象している。”のだとか。
また、貨幣に代わるものとして、Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)、Edy(エディ)に代表される電子マネーの存在をあげています。
確かに、自分自身も貨幣、そして、紙幣さえもあまり持ち歩いていません。
というか、家にも置いてありません。(ただ、お金がないってこともありますが・・・)
決済はほとんどクレジットカードか、それこそ電子マネー。
貨幣、紙幣はそれが使えないところだけでのみ使用しています。
100円位でもクレジットで決済してしまうかなぁ、そのくらいクレジット重視。
理由はやはり現金を持っていると落としそうで怖い、持ち歩く荷物はなるべく少なめにしたい、そんなところでしょうか。
買い物それ自体もネット通販で購入、クレジットで決済の割合がどんどん増えているのも現実。
携帯電話で決済出来るというのもあるようですし、この先貨幣、紙幣はどうなってしまうのか。
逆に貴重な存在になってくるのかもしれませんね。
そう思うと性分として大切に取っておきたくなるものですが、実は同じような理由でかつて流通していたテレフォンカード、これをちょこちょこ集めていました。
適当に価値が出てきたら売却しようなんて無駄に長く保管していたら、今やもうテレカの価値も暴落。
数年前カードショップに持ち込むも、ほとんど値がつかず、そのままお使いになったほうがお得ですよ、なんてアドヴァイスされる始末。
株と同じで売り時をきちんと見極めなくては意味ないですね、何事も、苦笑。
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