昨日はタイトルどおり、凝縮された半日でした。
家を4時前に出発し、渋谷へ。
かつての渋谷公会堂、現C.C.lemonホールにてコンサート、その後、公園通りのandonandにてドーナッツでお茶、そこからパルコに移動し映画を見、締めはエジプシャン・フードのお店でディナーをして、12時直前に帰宅。
と、ざっとこんなスケジュールでした。
まさに分刻みの移動で、旅行みたい。
しかも、そのどれもが印象的だったので、もはや、一番白熱していたコンサートが、すでに何日も前のことのように思えた昨晩でした。
ブライアン・セッツァー・オーケストラの公演は確か5,6年ぶりですが、なんだか以前よりパワーアップしているステージに仰天。
開始予定時刻にほぼぴったり始まり、正味約1時間45分という大サービスの演奏。
さらに、その間一度たりとも休憩を取らず演奏しっぱなし、という御年50歳の同年代中高年男子にあっぱれです。
ステージはもちろん、その体力に、相当パワーをもらい、勇気付けられたコンサートでした。
今回、初めてチケットをお願いした方に、「あまりよい席でなくて申し訳ない」と渡されたのは前から9列目のほぼど真ん中。
これであまりよい席ではないということは、いつも前から5番目以内とかそういうレベルなのでしょうか。
私はおそらく、今までのコンサートの中で、最良席かも。
ありがとうございました。
次に、andonandというドーナッツやさん。
実はここ、ミスタードーナツだったのですね。
ミスドの大人バージョン。
大きさはミスドよりは一回り大きいでしょうか?
極端にデカイ~ってことはないです。
確かに、ミスドより高級感や質感は上のような気がします。
私がいただいたのはリッチチョコレート(250円)、ブランデーマロン(230円)、キャラメルアマンド(180円)。
写真はリッチチョコレートですが、センターにオレンジ風味のチョコクリーム(昔あったチョココロネパンの中に入っているクリームに近い)が入っています。
実は私、このクリームも、そして、オレンジ風味のチョコレートもどちらも苦手。なので、これはちょっとミスチョイスでした・・・。
たまたま見つけて入ったのですが、まだ東京に3店舗しかないそうです。
そして、映画は“ラースと、その彼女”。
写真が“その彼女”である、“ビアンカ”さんです。
この映画にあわせて、来日&長期滞在されているようです。
映画館の前のロビーに行くと、会えます。
ビアンカさん、かなりの小顔です!
このルックスに、ン!?
なんだか、ちょっとアレな映画???
確かに、ビアンカさんはアヤシイですが・・・
映画自体はかなり深いです。
前半、結構笑うところもありましたが、中盤からは涙、涙。
しかし、そういう鼻をすする音が聞こえる一方、同じ場面で、ゲラゲラといかにも可笑しそうな笑い声が聞こえてくるのが、この映画の不思議なところ。
これだけでも、なんとも複雑なテーマであるということが伝わるでしょうか。
締めは、エジプシャン・グルメ~。
“Luxor”です。
実はここ、以前たまたま見つけて入ろうとするも、満席でアウト。
(2008年8月23日付のブログで触れてます)
再挑戦のお店でした。
ここもビアンカさん同様(?)、かなり怪しいです。
会員制のごとく、入り口横にインターホン。
それを押してからでないと入れません。
ドアが開くと、薄暗い店内からコスプレした女の子がお出迎え、席に案内してくれます。
その席がまたまた怪しい、苦笑。
ファミレスのような4人がけの席がいくつかあり、それぞれカーテンで仕切られています。
しかも、そのカーテンがレトロでチープな感じの白いレース・・・。
ここまでで、とってもドキドキします。
ただ、それ以降は普通にオーダーを取り、お料理を持ってきてくださるので、安心です。
メニューにある地図を見ながら、懐かしいお料理を堪能。
タジン。
コシャリ。
モロヘイヤのスープはむこうでいただいたものとほぼ同じ味付け。
思い出してワクワクしました。
と、駆け足で書き連ねた昨日のスケジュール。
最後のエジプト料理はかなり異国ムード満点だったので、リアルに旅行気分を満喫できました。
アメリカ、アメリカ、アメリカ、ラストがエジプトって感じ。
さて、今日は一昨日から壊れているお風呂の修理で半日動けず。
これから、3月の試作の続きを開始で~す。