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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/11/23(Sat)23:22

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お化け屋敷で科学する!-恐怖の研究

2009/04/25(Sat)22:56

b7535689.jpg
今日は日本科学未来館(東京テレポート)で開催中の「お化け屋敷で科学する!-恐怖の研究」に行ってきました。

先日テレビで紹介されていたのを見て、面白そうと行ってみたのですが・・・。


そういえば、以前、同じような企画で期待はずれだったことを思い出しました。
そう、宇宙人、エイリアン展です。
開催場所も、まさに同じ日本科学未来館。
ついでに言うと、開催時期もちょうど今頃だったようで・・・(2008/04/26付け)。

到着早々、ふとその記憶が頭をよぎったのですが、案の定(苦笑)。

特設会場に作られたお化け屋敷を体験した後、出口の外には、手書きのパネル(ブラックボード)に書かれた、“怖い”という感情と脳についての解説が幾つか並んでいます。

つまらなくはないのですが、う~ん、微妙。

宇宙人展と同様、手作り感がいっぱいで、高校の文化祭!?という雰囲気です。

文化祭と思って出かけると十分楽しめますが、“日本科学未来館”という場所で1,200円という入場料を払って見る展示と期待すると、いろいろな意味でちょっと物足りないかもしれません。

そして肝心なお化け屋敷については・・・書きたいところですが、これから行かれる方の楽しみが半減してしまうので、止めておきましょう。

詳細は以下。
http://www.miraikan.jst.go.jp/

ちなみに、参加者の一人である女子の、「このお化け屋敷、性格悪~い、笑」といった発言にあるように、ちょっとロンドンハーツ的な仕掛けもあるかも!?、という小ネタをお知らせしておきます。


cea36216.jpgその後はヴィーナスフォートに移動して、ぼてじゅうでお好み焼き!
焼きそばが入ったモダン焼きです。
このデコレーション、まさにケーキですねぇ。
チョコレートで描いたみたい。

d971adbe.jpg




デザートはMarshe Rue Mouffetardで、キャラメルキャフェを。
大振りのアメリカンケーキです。


最後に途中体験した面白いお話をひとつ。

ショッピングモール内のシューズショップの前を通りかかると、私の前に歩いていた若めのカップルの男性に店員の女性が近づきました。

すると、突然、手に持っていた靴(商品)を男性の目の前に差し出し、「いかがですか~?」。
靴を差し出された男性は、フリーズ。
それを見た私も???

珍しい光景に遭遇しました。

チラシや試食ならありえますが、靴をいきなり目の前に差し出されても、どうしていいやら・・・しかもレディス(苦笑)。
でもユニークで斬新なアプローチかもしれません。



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No.532|お出かけComment(0)Trackback

準備万端!笑

2009/04/24(Fri)23:31

今日は肌寒い一日でしたね。

さて、本日のレッスンですが、今回もまた非常に美しい仕上がりでした。
今日の方々は生地伸ばしに備え、爪を短くカットされていらしたということで、準備万端、笑。

そのおかげもあってか、生地の伸ばしがすばらしい~。

1枚目も2枚目も、皆様どこも破くことなく、きれいに大きさを出せていました。
苺のセッティングも安定していて、焼き上がりはバッチリ。
ご自身でもご満足いただけたようでした。

が、一方で、肝心な生地作りは相当困難に感じられたよう。
中々まとまらず、悪戦苦闘されていたご様子です。

シュトゥルーデルの生地は、ねかせるときに作ったグルテンの膜を生かして伸ばしていきますが、それがうまく作れないと、伸ばすのも厳しいのです。
逆にそれがうまくできると、伸ばすのがグッと楽になります。

ただし、これもコツがつかめれば、簡単。

今日の短い時間では完全にコツをつかんでいただくまで至らなかったようですが、あと一歩。
ぜひお家で復習なさってみてください。
きっと、ある時ふと、あ~この感じ!というタイミングが来ると思います。

今日もお忙しい中、お時間を作ってご参加くださり、ありがとうございました。

75d35d19.jpg本日は生地が余ったので、一品追加。
セルフショートケーキキット(!?)です。







No.531|ケーキサークルComment(0)Trackback

慣れることってスゴイです

2009/04/23(Thu)23:57

今日のレッスンでは、新たなレシピのスポンジが登場。
それは・・・強力粉を使ったジェノワーズ。
これが結構イケてます!

元は単なる計量間違いだったのですが、焼きあがってみたら、ほとんど遜色なくいい感じです。

というより、言われなかったらわからなかったかも・・・。

これまで、強力粉のみのジェノワーズは焼いたことがなかったので、初体験。

計量を担当された方はとても恐縮されていましたが、逆に新メニューが体験でき、よかったですよ~。

先日の天板の使い方に続く、新発見。

また、後半のシュトゥルーデルの生地伸ばしは驚くほどお上手でした。
まるでお手本のような生地の扱い方に、こちらが師匠と仰ぎたいほど、苦笑。

そんな皆さんは、これまでの方々と同様しっかりネイルをされていて、やや心配でしたが、これはある程度慣れのよう。
長い爪でも器用に指先を使いこなしていらっしゃいました。
ある意味神業だ~、とは傍で見ていた私の感想。
一日やそこらではあの指使いは無理でしょうねぇ、笑。

一方、内お一人は、初ネイルを仕立てで長い爪に慣れていなかったのか、いつもかなり手際よく仕上げる方なのに、今日はとってもやりにくそうでした。
状況が変わると確かにキツイですよね。
お気の毒でした。

やっぱり何でも慣れが大切ということを身をもって教わった本日のレッスンでした。

ということで、皆様お疲れ様でした!



No.530|ケーキサークルComment(0)Trackback

サンドウィッチの王道 ハムサンド

2009/04/22(Wed)21:48

ここのところ、ちょこちょこと6月の試作をしています。

6月は先日のビュッフェで感動した例のあの野菜を使って・・・。
と素材は決まったものの、これをどう料理するか。

あれこれ考えています、笑。

その合間に本日のおやつ。

P1140472.JPGハムサンドです。

久しぶりにからしマヨネーズとレタスたっぷりのハムサンドが食べたくなって、食パン、レタス、ハムを買ってきて作ってみました。

ケーキでいえばショートケーキに匹敵するような、サンドイッチの王道。

私のサンドウィッチのこだわりは、パンがしっとり、きめ細かいこと。
サンドした後、固く絞ったふきんで包んで少し締めると、いい感じになります。

ハムも一般的に売られてるのはプリプリしているものが多いのですが、あれはあまりいただけません。
近所のお肉屋さんで売っている手作りハムがおいしい!

やわらかくて、ジューシー。
さらに、こちらもパンと同じで、しっとりしています。

お値段もややお高めですが、お味はぐっと違います。

ハムといえば、結構危険(?)なのが、焼き豚。

よくスーパーなどで焼き豚として売られているパック商品は、その多くが“焼き豚味のハム”みたいなことが多いのです。

以前ラーメンの具に入れようと購入した際、パックからあけるとすでに見た目が違う~。
食べると案の定プリッとしたハム!

その後も気をつけて見極めているつもりですが、なかなか難しいのですよね、この焼き豚風ハムをパックの状態から見破るのは(苦笑)。

最近はもっぱらちゃんとお肉屋さんで買うようになりました。

さて、8枚切りのパンは残りあと4枚。

明日はツナにしようかな、それとも卵、エビとアボカドもいいかなあ・・・
6月のメニュー同様悩みます。




No.529|その日の出来事Comment(0)Trackback

プレミアム付き商品券

2009/04/21(Tue)23:01

P1140508.JPG
先日わが地元中野で“プレミアム付商品券”なるものが売り出されました。

10,000円で購入すると、11,000円分のお買い物ができる商品券です。


当初、販売期間があまりに短すぎたのと、販売場所が区役所のみ、さらに、使用期限も7月末までと、ちょっと微妙な条件がついていたので、検討しているうち、行く機会もなく販売終了に。

ところが、昨日見かけたチラシに、「好評に付、販売期間延長、および販売場所増設」とあったので、本日購入してみました。

7月末までに使い切るかなぁなんて心配はどこへやら、なんと、2万円分も購入。

それは、私がよく利用する中野ブロードウエイ内の店舗はほぼ使える上、なんと、おつりが現金で出るのです。なんて、実はここに一番惹かれたりして・・・(笑)。

ブロードウエイ事務所で購入後、その足で早速八百屋さんへGO!
レジで出すと、普通の500円と同じように、450円のお買い物に対し50円帰ってきました。

これなら、あっという間に10,000円分なんて使えそうです。

商品券っておつりが出ないことが少なくないですよね。
そうすると、セコい私は、なんとか500円以上になるように計算して買おうとしてしまうのですが、それが意外と面倒。
特に、お野菜とかお肉とか、普段あまりまとまった量を購入しないので、500円以上にするために余分に買わなくてはならなかったり。

でも、これなら、そういう心配なく、気軽に小額のお買い物もできそうです。
さすが、中野区商店街振興組合連合会&中野区商店街連合会さま、太っ腹!

中野の住人でまだお買い求めでない方には、お勧めです。
ちなみに、一人3万円分迄購入可だそう。

といいつつ、私が把握しているこのブログを見て下さっている方で、中野区民はお一人しかいらっしゃいません。
しかも、この情報をいただいたのが彼女です・・・(苦笑)。

情報を下さった彼女には感謝。
私にとってはまさにプレミアム情報でしたよ~!
いつも色々と情報ありがとうございます。

No.528|その日の出来事Comment(0)Trackback

谷根千スウィーツ これまた絶品あり

2009/04/20(Mon)23:17

先日の谷根千散策で見つけたお店のレポです。

谷中・よみせ通りのケーキ屋さん2軒をご紹介。

4fd74e6c.jpg

一軒めは“手作りパイの店 マミーズ”。
こちらではパイ3種を購入。





P1140429.JPG
一つ目はアーモンドケーキ。

アメリカンタイプのパイケースにクレームダマンドまではいかない、軽めのアーモンド生地、底にはラムレーズンがこれでもかと敷き詰められています。

パイも軽めですが、このアーモンド生地もかなり軽め。
パンプディングのようでもあり、フィナンシェのやや軽いもののようでもありというとイメージしやすいでしょうか。

P1140426.JPG
2つ目はバナナチョコレートパイ。

パイケースに刻んだバナナの入ったチョコレートクリーム、その上には生クリームがナッペされています。

こちらも軽いのかと一切れ口にするも、意外とチョコレートが濃厚な感じ。
チョコレート味のカスタードクリームに近いですが、チョコレート多めな印象です。

P1140428.JPG3つ目はレモンパイ。

これは見た目どおり、レモンカードがフィリングのおなじみのもの。
こちらは上記の2つに比べると、予想通りのお味とバランス。
レモンの酸味も適度で、食べやすいです。

ショーケースにはこういったパイが約7~8種。
一番有名なのはアップルパイだそうで、今思えばこれをはずしたのは大失敗・・・。

お店のつくりは素朴なパン屋さんといった懐かしい雰囲気で、パイもまさにホームメードという言葉がぴったりの優しいお味です。


次は、“菓子工房 まぁる”。

P1140458.JPG
こちらでは、イチゴのメレンゲ、アーモンドケーキ、抹茶のサブレを購入。






P1140467.JPGまずはイチゴのメレンゲ。
これは鮮やかなピンクに惹かれてついつい手に取ったのですが、味わいもGood。
カリッと焼きこまれた軽いメレンゲに、フリーズドライのイチゴがちりばめられています。
なんとなく懐かしいカルメ焼きを髣髴とさせる一品。


P1140460.JPGアーモンドケーキは驚くほどどっしり、しっとり。
フィナンシェとクレームダマンドの中間のような食感です。
とってもリッチな味わい。





P1140462.JPG最後に抹茶のサブレです。
これは・・・ちょっと体験したことのない不思議な食感。
またしても絶品!

一口大のサブレはまわりにたっぷり抹茶がまぶしてあります。

結構固めなのかな?
と口に含むも、まるでポルボロンのようなもろさ。

でも、中は砂のようなという感じではなく、ホロホロとやわらかいのにガリっとしたというかザクッとしたというか、そんな感じの荒い歯ざわり。
ショートブレッドに近いでしょうか。
でもWALKERSのものほど硬くないです。
その食感のギャップがお見事。

しっかりとしたバターと抹茶の香りが口いっぱいに広がり、控えめな甘さの中にところどころ顔を出す塩味もまたベストマッチ。

この外側ポルボロン、中はショートブレッド、という組み合わせの食感はカールのチーズ味にも似てる!?

これはクセになるだろうなぁ。
これを食べたいがために、千駄木まで行ってしまいそうです、笑。

このまぁるさん、地域に根ざした地元商店街にある、こじんまりとした割と地味めなお店という印象だった故、もっとおやつ菓子系の軽い味わいと思いきや、まったく違います。
濃厚でしっかりとしたテーストは、ちょっと、いや、 かなりセンセーショナル。
おやつのようにパクパクというよりは、むしろ一切れづつじっくり味わっていただきたいと思わせるお味です。

今回生菓子は購入しませんでしたが、是非とも次回は生菓子、そして、マミーズのアップルパイに挑戦してみたいと思います。

ちなみに、谷中銀座を抜けると突き当るこのよみせ通りには、短い距離に上記2軒に加え、“がようし”というお店とケーキ店が3軒も集まっています。

谷中銀座には揚げ物をはじめとしたお惣菜やさんも集まっているし、先日のギャラリー同様、短い動線で食べ比べできるので効率がよいですね。
お腹はややキツイけど(苦笑)。








No.527|お菓子Comment(0)Trackback

シュトゥルーデル ポイントその?

2009/04/19(Sun)22:24

“滑らかな面を生かして”

これは本日のレッスンで追加されたシュトゥルーデル生地のポイントです。
これだけではなんだかさっぱりわかりませんね、苦笑。

生地を仕込み、ねかせる時、生地の滑らかな面を表にし、表面にサラダオイルをコートし、ねかせます。

パンをなさっている方はイメージしやすいかと思いますが、発酵前の丸めに近い状態です。

その後ねかせ終わって伸ばすとき、この滑らかな面を壊さずに、そのまま伸ばしていくときれいにうまく伸びてくれます。

これが、下にしておいた綴じ目の部分を伸ばそうとしたり、滑らかな部分を手でグチャッとしたり、傷をつけてしまうと、生地も切れやすくなって思うように伸びてくれません。

本日のレッスンでも、一枚目、生地の扱いに慣れていらっしゃらなかったこともあり、やや手で生地をいじってしまわれたのか、ほとんど伸びないうちに切れ始めてしまうということがありました。
生地自体が最初からつぎはぎの様な状態というとなんとなく状態が伝わるでしょうか。

二枚目はそれを教訓に、表面の滑らかな面を生かして伸ばしていただきました。
すると、一枚目の2~3倍近いサイズにまで広がり、きちんとカバーOK。
焼成後もきれいに仕上がりました。

皆様には馴染みのない生地ということもありますが、毎回いろいろな事態が発生するシュトゥルーデル。
やはり深いです。

No.526|ケーキサークルComment(0)Trackback

喜多村さんのグループ展、HANGA-BUに行ってきました!

2009/04/18(Sat)23:24

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今日は銀座で開かれている友人の展覧会に行ってきました。

友人とは昨年当ギャラリー、Galerie紅葉山で展を開いていただいた喜多村素子さんです。


今回はエッチングをテーマにした、6人の作家さんによる作品の展示即売。

このメンバーで定期的に展覧会を開催していらっしゃるそうですが、6人6様、見事に作品のカラーが異なっています。

今回の会場はITOYAさん8Fのミニギャラリー。
コンパクトな空間は6コーナー、それぞれ6名の作家さんの作品でこれまたコンパクトに区切られています。

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元々こじんまりした空間に、6名分の作品が凝縮展示されているので、観る側もあまり歩き回らなくとも、短い動線でさまざまな世界観を味わうことができます。


明日まで開催されていますので、お時間がございます方は是非お出かけになってみてはいかがでしょう。


展の後はワッフルを食べに、コアビル裏のNOA CAFEへ。

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プレーンのチョコレートソース→


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←こちらは季節のワッフル、イチゴのワッフル。
すごいボリュームです!

外側はサクッ、中はしっとりと焼きたてワッフルは美味。

ワッフルは基本2枚。
それにさまざまなトッピングがついてくるのですが、私のオーダーしたイチゴワッフルは、アイスクリーム、生クリーム、イチゴソースとたくさんのイチゴが。
ちなみに、これにドリンクがついて1,150円。
(しかも紅茶はポットサービスで、専門店ではないにもかかわらず、おいしい!)
チョコレートの方は780円と、銀座価格にしてはかなりお得感アリです。

さて、昨秋、私も参加させていただいた喜多村さんの作品展、Sweet, a little spicy。
もしかすると、今年の秋、第2弾が実現するかもしれません。

今度はどんな内容になるのか・・・彼女のお仕事次第ということで。
確定しましたら、またご報告させていただきます。





No.525|お出かけComment(0)Trackback

できれば“リラックスして”、も追加です

2009/04/17(Fri)21:58

今日はやや肌寒い一日でしたね。

今月のレギュラーメニューのシュトゥルーデルは、生地を仕込む工程で10分強練りこみます。
これが結構力が要るのか、寒い今日でも作業途中、「暑い・・・」という感想が。

手ごねのパンまではいかないにせよ、しっかり揉みこむので、それなりの運動になるのかもしれません。

エルトベア・シュトゥルーデルは生地の仕込み、スポンジ、カスタードとその大半が体力勝負。
それに対し、後半のわずかな作業が例の生地伸ばしですが、ここでは、相当神経を集中させるようで、今回も皆さん口々に、「はぁ、疲れるぅ・・・」と。

確かに神経は使うので、オーブンに入れた瞬間、ホッとしてどっと疲れが出てくるのかもしれませんね。

一方で、体力気力とも必要なので、どちらもバランスよく消耗できる、ある意味優れたレシピなのです。
な~んて、モノは考えよう!?笑。

今回は生地を2枚伸ばしていただいていますが、慣れてくる2枚目はコツもわかって、心身ともに若干緊張もほぐれてくるかもしれません。
そして、先日のブログで書いたように慎重に扱うことはもちろんですが、緊張して指先に力が入っても、破けたり丸まったりしやすい。
そのため、さらに、“リラックス”して挑めるとよりやりやすくなるでしょう。

「難しい」「疲れる」とあまりよい感想をいただけないシュトゥルーデル。
でも、これまでのクラスでは皆さんきれいに生地を仕上げていらっしゃり、いい感じに焼きあがっています。

その上、焼きたてのシュトゥルーデルはとても美味しいと評判も上々。
きっと苦労の甲斐はありますよ~!

これから参加される皆さん、頑張って挑戦なさってみてくださいね。

No.524|ケーキサークルComment(0)Trackback

いとをかし・・・ 谷根千散策

2009/04/16(Thu)23:20

今日は未体験エリア、谷根千の散策に行って参りました。

その実、一番の目的はあめ細工体験。
ですが、せっかくなので、じっくり街歩きをしようとランチからスタートしました。

西日暮里を出発し、スイス風のログハウス、シャレースイスミニでサンドイッチランチ。
スイス料理はチーズフォンデュがありましたが、こちらは予約のみだとか。

P1140395.JPG b46541be.jpg
パンは全て自家製です。
ケーキはブラウニー&チーズケーキ。

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建物はログハウス風でお庭にはハーブが一杯。
ちょっとしたペンションのような雰囲気でした。
駅近なのに、隣が神社、墓地のせいか周りに家があまりないので、電車の音はすれど、ゆったりとのどかな雰囲気でくつろげます。



c188e335.jpgそこから谷中銀座へ。
そこでは行列の出来ていたお肉屋さんでメンチカツを。
揚げたてジューシー、旨い!

あまりの魅力的な香りに飛びついて購入しましたが、その先にも何軒もメンチカツ屋さん(というよりお肉屋さん)がありました。
せっかくなので、別のお店もはしご。
微妙に味が異なりました。
でも、コロッケやらメンチやら揚げ物ばかり食後にほおばったら、さすがに胃が・・・。

このほか、谷中銀座にはかりんとうやお芋の甘味どころ、佃煮やさんなど、和のグルメがたくさん。
目移りします。

ネコさんたちも気持ちよさそう。P1140408.JPG

3c8f8e11.jpg
途中桜を鑑賞しつつ、夕方には本命のあめ細工体験で、千駄木のあめ細工 吉原さんへ。

熱々の飴を手で練って、ハサミを使いながら形を作っていきます。
これが、う~ん結構難しい。

熱さに関しては日頃オーブンで慣れているので、ある程度平気だろうとたかをくくっていたら、こちらも想像以上に高温でした。
綿の手袋にゴム手袋を重ねていても、指先にはかなりの熱が伝わってきます。

飴細工はこの熱があるうちに、細工を始め、固まるまでに仕上げていかねばならないのですが、これがどうして中々思い通りに行かないもので・・・。
熱さに慣れてやっと細工に取り掛かろうとする頃には、既に硬くなり始めて、ハサミが入らない・・・なんてことに。

本日のお題は“うさぎ”。

P1140423.JPG←最終的にはこれですが、うさぎというより・・・。
とはいえ、ここまで行き着くのに一時間で何羽作ったか。
ざっと数えただけでもおそらく10羽近く。
バットに積まれたその姿は、まるで轢かれた動物(苦笑)。
悲惨です。



P1140421.JPG←緒に行った友人の作品はこちら。超美形!

P1140424.JPG←ちなみに先生の見本はこちらです。

最初は何を作るか自由に決めてといわれ、犬がいいとかリクエストしていたものの、犬とかうさぎとか言ってる余裕はゼロでした、苦笑。
NHKの取材も入っていて、より一層緊張したし・・・。

でも是非再挑戦してみたいなと志は次回に。



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作品をもって先生と記念に一枚。



勉強会(?)のあとは千駄木のストレルにてケーキで一服♪
と楽しみにして行ったにもかかわらず、なんと本日休業。
泣く泣く根津の方をぐるっと回って次なる候補のEnglish Teahouse Pekoeへ行くも時間が遅く、既に閉店(涙)。

これはやっぱりまた谷根千散策、第2弾でしょうか。

今回は横目で見ただけで通り過ぎてしまった谷中霊園ですが、こちらも著名人のお墓がたくさんあり、見所満載の様子。

自分にとって未開発エリアだけに今後しばらくはまりそうな予感です。




No.523|お出かけComment(0)Trackback