今日はやや肌寒い一日でしたね。
今月のレギュラーメニューのシュトゥルーデルは、生地を仕込む工程で10分強練りこみます。
これが結構力が要るのか、寒い今日でも作業途中、「暑い・・・」という感想が。
手ごねのパンまではいかないにせよ、しっかり揉みこむので、それなりの運動になるのかもしれません。
エルトベア・シュトゥルーデルは生地の仕込み、スポンジ、カスタードとその大半が体力勝負。
それに対し、後半のわずかな作業が例の生地伸ばしですが、ここでは、相当神経を集中させるようで、今回も皆さん口々に、「はぁ、疲れるぅ・・・」と。
確かに神経は使うので、オーブンに入れた瞬間、ホッとしてどっと疲れが出てくるのかもしれませんね。
一方で、体力気力とも必要なので、どちらもバランスよく消耗できる、ある意味優れたレシピなのです。
な~んて、モノは考えよう!?笑。
今回は生地を2枚伸ばしていただいていますが、慣れてくる2枚目はコツもわかって、心身ともに若干緊張もほぐれてくるかもしれません。
そして、先日のブログで書いたように慎重に扱うことはもちろんですが、緊張して指先に力が入っても、破けたり丸まったりしやすい。
そのため、さらに、“リラックス”して挑めるとよりやりやすくなるでしょう。
「難しい」「疲れる」とあまりよい感想をいただけないシュトゥルーデル。
でも、これまでのクラスでは皆さんきれいに生地を仕上げていらっしゃり、いい感じに焼きあがっています。
その上、焼きたてのシュトゥルーデルはとても美味しいと評判も上々。
きっと苦労の甲斐はありますよ~!
これから参加される皆さん、頑張って挑戦なさってみてくださいね。
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