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2024/11/27(Wed)22:38
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お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。
2007/09/14(Fri)16:37
はねあゆ?とびあゆ? “跳あゆ”と書いて、“おどりあゆ”と読むそうです。 先日家人が岐阜土産でいただいてきました。 お魚の鮎をかたどったとってもキュートな和菓子で、お菓子自体は求肥入りどら 焼きといった感じです。 表情がなんともいえず癒されます。 しっとり柔らかい皮を割ると、中にはつぶ餡とこれまたとろ~りの柔らか~い 求肥。 商品紹介には“もちっとした”とありますが、私にはどう考えても“トロリ”。 これまで食べた求肥とは異なり、これ本当に求肥なの?というくらいとろっとし ているのです。 ちょうど、お汁粉の中のお餅みたいな感じが近いでしょうか。 このお菓子、子供の頃にも食べたことがある気がするなぁと、ちょっと調べて みると、やはり“あゆ菓子”という岐阜・長良川の銘菓で、かなり前から、しか も様々なメーカーから、様々な名称で販売されていたようです。 そもそも、 “長良川の鵜飼は岐阜の夏の風物詩として受け継がれ、1300年以上の 歴史があります。伝統装束に身を包んだ鵜匠が「ほうほう」と声をかけながら鵜 を自在にあやつって鮎を狩る様は、見る人を幽玄の世界へ誘い、燃え盛る篝火に 古典絵巻を感じていただけるはずです。 その岐阜の清流長良川の鮎は、鮎の中でも一級品です。” と、このお菓子のサイトにあるように、岐阜には、鮎そのもののお料理やお菓子 が多くあるようですね。 ちなみに、この“跳あゆ”は伸光製菓というメーカーのもので、地元のキオスクや ホテルはもちろんネットでも購入できるようです。 個人的にはこの小豆なくてもいいなぁというか、むしろ昔食べたのにあんこなん て入っていたかなぁと思ったら、案の定、もとはカステラに求肥というのが原型 でした。 この“跳あゆ”はそれにあずきの粒々を加え、“子持ち”をイメージさせたという姉 妹品なのだそう。 なるほど、納得。 よく考えてます(笑)。 ついでに言うと、いただいてきた本人が「おいしかった?おどる浜崎あゆみ!」と聞いてきて、 私は爆笑&納得。 え、ドン引!? でも実は連想した人、いませんか。 跳あゆと並べて“踊るAyu”をかたどったお饅頭“踊Ayu”を新製品で売り出したら結構ウケると思う のですがいかが?ダメ? それにしてもどうして子持ち鮎=跳あゆというネーミングになったのでしょ う、こちらはこちらでまたしても気になる・・・。
No.24|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/08/30(Thu)01:05
No.21|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/08/21(Tue)17:22
No.17|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/08/14(Tue)14:30
先週末、久々に池袋に行ってきました。 お得意の自転車で(笑)。 新宿、池袋、吉祥寺(←ちょっとハード)あたりまでなら、大抵チャリ。 でもさすがにこの炎天下はきつかったです(苦笑)。 そこで、サンシャインシティアルパに入っている2店舗をハシゴしてきました。 それがタイトルのPatisserie Atelier de Reve Boutique Mont-Blanc とMAISON KAYSER。 Atelier de Reve の方はずいぶん前、自由が丘のスイーツフォレストでいただいたことがありますが、それ以来久しぶりでした。 しかも、こちらはモンブラン専門店というだけあって、ショーケースにはあのお山型のケーキがずらーっと並んでいます(写真中央)。 お味は定番の栗からはじまり、白あん、かぼちゃ、ショコラ、フランボワーズなどさまざま。 ビジュアル的にも色とりどりできれいです。 その中から、今回は栗、ショコラ、フランボワーズの3種(写真左)にtryすることに。 栗はパータ・フォンセの生地にぎっしり固めのクレーム・ダマンド、その上に生クリームと中央に渋皮つきの栗、さらに表面にマロンペーストが絞られています。 予想通りのしっかりとした味で、安心していただくことができます。 ショコラは上半分はほぼ変わらないのですが、下半分が生チョコのようなとっても濃厚なチョコレート。これは満足度高し。 チョコレートのおいしさをじっくり味わいたい一品です。 最後にフランボワーズはその名の通り木苺ですが、これは上に絞ってあるクリームに木苺が練りこんであるようです。 下はスポンジと生クリームの層になっていて、ショートケーキのような作りです。 ショコラとフランボワーズにいたっては形状がモンブランの形というだけで、テーストはそれぞれチョコレートケーキに木苺のショートケーキ。 目をつぶって食べれば、まったくモンブランという言葉は浮かびません。 でも、味はどれも納得行く上、大きさ、さらに400円台という価格ともバランスが取れていると思いました。 そして、もう一方のMAISON KAYSER。 こちらはよく新宿の伊勢丹で購入しますが、かなりお気に入りのパン屋さんです。 キャラメルパイ、レモンパイは行けば必ず買う私の定番。 かなり甘くてバターたっぷりと、相当カロリーが高そうですが、少しの量で十分満足感があるので、あっさりとしたペストリーを2つ3つ食べるのと大して変わらないでしょう(?)。 今回は初挑戦、ということで、ショソン・フランボワーズを購入(写真右の向かって左、右はレモンパイ)。 正直、上の2つと比較すると、物足りなさが感じられます。 ここ特有のバターバターした重さはないし、フィリングに入ったフランボワーズも名前がついていなければちょっとわかりにくいかも位の存在感です。 全体の味の濃度、フィリング、生地、どれをとっても淡白な感じ。 一般的なペストリーはこういうタイプが多いのかもしれませんが、私の中でのMAISON KAYSERのパンとしてはかなりあっさりな印象です。 ただし、そうは言っても、生地のパリパリ感はしっかりと保たれている点など、さすが!でした。 これについては結構むずかしくて、焼きたてはサクサクしていても、どうしても時間がたつと、生地がシナっとなってしまう事多いですよね。 それをこれだけ長い時間、しかもこの湿度の高い時期に、そうならずに保っていられるというのは、やはり技術的にスゴイなぁと感心してしまいます。 もちろん“あっさり”というだけで、決して“おいしくない”わけではないので、結局は好みの問題。 軽めのペストリーがお好きな方にはうってつけかもしれません。 そうそう、これこそまさに2つ3つ食べられそうです~。
No.14|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/07/29(Sun)20:26
No.9|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/07/29(Sun)19:35
No.8|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/07/11(Wed)19:59
先日我が家のパーティでmochi creamなるものをいただきました。
これが今世間で大ブレイクしているものと知らなかったのは、その仲間内で私だけ・・・・。
しかも、これで一応お菓子に携わる仕事をしているというのだから情けない限り。
もっと、アンテナを張っていないとダメですねぇ、反省。
さて、その肝心なmochi creamですが、コムサグループが展開しているショップで扱っているようです。
そこのサイトにもありましたが、まさに一見“雪見だいふく”。
少し小ぶりな大福もちにかぶりつくと、中からこしあん、さらには生クリームが現れます。
こしあんのフレーバーはロイヤルミルクティー、スィートポテトなどの洋モノから始まり、黒ゴマ、大納言、桜と和モノまで全24種と実にバラエティ豊か。
私の感覚からすると、イチゴ大福+クリームどら焼き、みたいな感じでしょうか?
そのほかのおみやげでちょっと気になったものをご紹介すると、今の塩ブームで(こちらは知ってました、一応)、クッキーの表面に大粒の粗塩がまぶしてあるものがありました。
これは土台のクッキーが、ヨックモックのシガレットに近いかなりバターたっぷりなリッチなクッキーということもあってか、とてもおいしかったです。
ただ、結構塩が強いので、調子に乗ってパクパク食べると、ちょっと口の中がしょっぱいかも~。
そういえば、以前、どこだかのお店で売られていた“塩バターケーキ”というのにはまって、頻繁に買いに行っていました。
こういうのって、スイカに塩をかける、に似ていて、塩がちょっとしたポイントになり、おいしいのですよね。
それにしても、こうして持ち寄りパーティを開くと、自分では気づかないものや自分ではおそらく買わないであろう、色々な飲食物と遭遇できて、とても楽しいです。
皆さん、ありがとうございました!
8月に予定しているお茶会も、持ち寄り制です。
また様々なお菓子に出会えるのかなと思うと今からわくわくします。
皆様、どうぞ奮ってご参加くださいね!
No.7|お菓子|Comment(0)|Trackback
2007/06/26(Tue)16:06
No.5|お菓子|Comment(0)|Trackback