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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/11/27(Wed)10:53

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おひとりさま(?)向け スペシャル苺ショートケーキ

2009/01/08(Thu)21:57


P1130185.JPG今日ジャムにでもしようかなと、やや小さめの苺を買いました。
一粒のサイズは写真にあるように、乾電池の半分くらい。

ところが、1つ味見をしてみると、甘い!
小さくてキュッとしまって、どちらかというと硬いのにもかかわらず、とっても甘いのです。

これは、ジャムにはもったいないと、そのまま食べることにしました。


P1130190.JPG
さらに、急に苺のショートケーキが食べたくなり、おひとりさまサイズのショートケーキを作ってみました。
卵1個、1ボールで作るおひとりさま用スペシャルショートケーキ出来上がり~♪
こんな小さなデコレーション、初めてかも。
(比較はオレンジ→)


P1130212.JPG

そして、ありそうでなかった、“自分作のホールケーキ、まるごと制覇”も初挑戦です。

ところで、“おひとりさま”って、微妙に意味違う!?







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No.425|お菓子Comment(0)Trackback

姪作 チョコレートケーキ

2009/01/07(Wed)23:10

P1130180.JPG先日の父の誕生日の集まりに、姪が作ったケーキです。

普段ケーキ担当の私が欠席だったので、代わりに姪が焼いたとか。
おばちゃんにもおすそ分け、ということで、もらってきました。

姪はチョコレートケーキが大好きらしく、以前も一度作ったことがありました。
確かそのときはホットケーキミックスにココアを入れて焼いたのだった記憶が・・・。

今回は生地からきちんと作ったそう。

ちょっと焼きすぎな感じはありますが、初めてにしてはよく頑張ってます。
時間どおりに焼いたようですが、やはり各家庭のオーブンによって微妙に温度の差があったりするので、慣れるまで何回か挑戦しなければならないでしょうね。

レシピはどうしたの?と訊ねたら、
「インターネットでチョコレートケーキって入れて検索するといっぱい出てくるよ。」
はぁ、恐れ入りました。

ホント、便利になったものです。

昔は数少ないお菓子の本を見比べ、ボロボロになるまで愛用したものですが、時代は変わりましたね。

そんな彼女は今日もまたDS。
今や何でもこのDSとパソコンでなんとかなるから、ボロボロになるのはこの2つかな?(笑)。

No.424|お菓子Comment(0)Trackback

頂き物のお菓子もろもろ

2008/12/02(Tue)22:26

ここのところ、お菓子をいただく機会が多く、ティータイムがとっても充実しています。
逆にたくさんありすぎて悩ましい。
どれからいただくかは・・・賞味期限をチェックしながら順番に(笑)。

今日はその中から3つをご紹介。

一つ目は六花亭の“六花の森 白い花の咲く頃”です。

P1120404.JPG P1120408.JPG
レモン味のマシュマロを入れたホワイト生チョコレートで、真っ白に咲き乱れるエンレイソウを表現したというもの。

ホワイトチョコレートにレモン味しかもマシュマロという組み合わせは、私としてはかなり意外性が高く、新鮮なお味でした。
ネーミングも可愛らしければ、パッケージもキュート。
味はさわやかで軽く、一気につまめてしまいます。

六花亭というと、イメージとしてはマルセイバターサンドですが、今は品数がグッと増えたようです。
久しぶりにバターサンドも食べたいですねぇ。

余談ですが、実はこれ、父の北海道土産なのです。
最近一人でツアーに参加するのがマイブームのよう。
国内だけでなく、あちこち一人で旅に出ているみたいです。
いつもは父のセンスに?と思うことが多いのに、今回はNiceかも。

次は西光亭のくるみのクッキー。

P1120555.JPG P1120552.JPG
これはあまりにも有名ですよね。
私もかつて噂を聞きつけ、代々木上原までゼリーを買いに行きました。

でもこのお店、自分にとってお菓子のお味以上に衝撃的だったのはお店の作り。
有名なのにもかかわらず、とってもこじんまりして、言葉が悪いですが、こんなところにお店があるの?というまさに隠れ家みたいな、知る人ぞ知るといった店構え。
しかも、家内生産的な雰囲気で、相当驚いたのを覚えています。

このくるみのクッキーはとてもおいしく、私も大ファンですが、思えばいわゆる今や定番になっているクッキー、スノーボールの走り的な存在だったのでしょうか!?

そして、そのクッキーと同じくらい有名なのがパッケージ。
ちょっとレトロなタッチの可愛らしいイラストが目を引きます。
このパッケージ、オーダーするとオリジナルの文字もプリントしてくださるようです。

最後は梅のマシュマロ。
これは和歌山の岩本食品というところのもの。

P1120548.JPG一言でいうと、手作り感いっぱいの梅のグミ、という感じでしょうか。

最初、梅のマシュマロってどうなの?と疑心暗鬼でしたが、口に入れてみると、ふわっとし、噛むと徐々に溶け出し、そのうちねっとり、最後に梅の甘酸っぱい味と香りが口いっぱいに広がります。
そして予想外に後を引くのですよね、これが。
しかもサイズもちょうど良い。
なにかをしながらちょっと口に入れるにはなんともベストなサイズです。

小さいからつまみやすいけれど、味は凝縮されていて、結構しっかりと味わうことが出来ます。
小粒で存在感大という意味では、まさに“梅”なのでしょうか。

今回登場したのはどれも一口サイズ系のスイーツ。
実は頂き物の中にはこれ以外にもまだまだヘビーなチョコレート系のものなどいろいろあります。

ということで、機会があれば続編にてご紹介しま~す。



No.388|お菓子Comment(0)Trackback

ショートケーキへのこだわり

2008/11/18(Tue)22:15

昨日お知らせしたショートケーキの続きです。

あまりにもポピュラーなケーキですが、私が作る時にこだわっているのは、イチゴをシロップにマリネしておくことです。

P1120336.JPG間に挟むイチゴをあらかじめシロップに浸しておくことで、シロップにもイチゴの香りが、そしてイチゴにもシロップの甘さと香りが移ります。

ちなみに一般的にシロップに洋酒を入れることが多いのですが、ここにも私のこだわりがあります。

洋酒はさくらんぼのお酒、キルシュを使うこと。

キルシュはお気に入りのお酒の1つで、イチゴととても相性がいいように思います。

こうして、組み立てたショートケーキは、イチゴを食べても適度な甘さとキルシュのいい香りが、そして、スポンジにも同じくキルシュとほのかなイチゴの香りが漂い、よりおいしくいただけます。


P1120344.JPG



今回は、在庫があった赤と黒のカシス、また、庭で大きく育ったミントの葉をデコレーション。


ミントやレモングラスなどのハーブ類は結構良く育ち、今春には育ちすぎて、シソ?と見まごう程のサイズにまでなっていました。

さすがに、ケーキに飾るとあまりの存在感でケーキが負けてしまうので、止めておきましたが(苦笑)。

今日のショートケーキは5号1ホールに、イチゴ1パックを丸々使いきりました。

生クリームもたっぷりで、存分にご堪能いただける事と思います。

あ~自分で食べてしまいたい・・・なんて。

そういえば、意外なことに、これまで自分作のケーキ、ホールを一人で食べたことってないかもしれません。

お店のケーキはあるのですけれどねぇ。

(先ほどから上空にヘリコプターがスゴイなぁと思っていたら、なんと地元で事件発生の報道が。
いつも通る警察署がTVに出ていてびっくり!)

No.374|お菓子Comment(0)Trackback

まだまだ続きます、ケーキネタ “昭和のマーチ”完成!

2008/11/15(Sat)20:24

4日に渡ってお知らせし続けているオーダーケーキも、今日ついに完成、そして納品です。

結局こんな感じになりました。

f20b19c3.jpg  fa76b747.jpg
真正面                                           真上から


1696f675.jpgアップです。

まさしくジオラマのケーキ(笑)。

コアラがHappy birthdayのキャンドルを掲げ、行進しています。
まわりには、これでもかって言うほど満載の昭和時代から続くお菓子たち。

実際はわぁ、楽しい~と感じるビジュアルだと我ながら思うのですが、写真になるとそれが伝わりにくく難しい・・・。
なんだか、ごちゃごちゃしていて、見苦しいですね 残念。

今日はレッスンでしたが、このケーキは夕方納品だったので、それまでは皆さんにお使いいただく冷蔵庫の中で保管。

隠しようも無く、参加者の皆様に半分無理やりお披露目しました。

今日の皆さんはこの経緯をブログでご覧になっていただいていたようなので、すぐにピンと来られた様子。
正直、どう思われたのでしょう。

でもこのケーキ、少なくとも作っている側の私はかなり楽しめました。

まず、これだけのお菓子を一度に目の前にするって、それだけでワクワクします。
すっかり子どもの頃の遠足のお菓子に囲まれている気分。
上限もないですしね。
きっと小学生の頃、この状況になったら、興奮しまくっていたでしょうねぇ。
今でもこんなにワクワクしてるのですから。

そして、そのお菓子を使って、ケーキの上にミニチュアのお菓子の国を作るという作業も、これまた魅惑的。
いろいろストーリーなんか考えちゃったりして(笑)。

今回のこのケーキ、実は、大人が忘れていた子どもの頃の遊び心を蘇らせるにはもってこいの作業かもしれません。

かなり入れます。

ちなみに、ポポロンがこんなに焼きこんであるシューだったのにはびっくり。
前はもうすこし白っぽかった(焼があまい)ような・・・。
それに、ポップキャンディの緑はどこ行った!?

昔に比べると、やはりこういうお菓子も健康志向、本物志向寄りになっているのですね。



No.371|お菓子Comment(0)Trackback

Back to the 昭和!

2008/11/14(Fri)23:31

ズバリ、ケーキのテーマです。

しつこくまだまだこの話題で引っ張ります(苦笑)。

結局昨日ブログを書き終えたあと、これだ、と思いついたのが、このテーマ。

懐かしい昭和のお菓子をたくさんデコレーションしてしまお~というものです。

というわけで、今日もまたお菓子のまちおかに出かけて、いろいろ買い込みました。

P1120243.JPG P1120251.JPG

ポポロン、コロン、アポロ、ポップキャンディ、小枝、ポッキー、チョコボール、マーブルチョコレート、コーヒービート、ビスコ、コアラのマーチ、きのこの山、たけのこの里、チョコフレーク、鈴カステラの全15種類+英字と数字のキャンドルです。

これらをケーキの上にドーンと載せてしまう予定。

まさに味わいよりネタで勝負です。

ライブ会場は出演者を含め、おそらくみなさん昭和を謳歌してきた世代。

私が昨日まちおかで感動したように、みなさまにも是非昭和にタイムトリップしていただこうというケーキです。

土台はすでに出来上がったので、これからデコレーション。

狙うはポップでユニークなイメージ。
さて、みなさんを昭和にお連れすることができるでしょうか。

No.370|お菓子Comment(0)Trackback

杏仁豆腐シュー by IKEA

2008/11/08(Sat)22:44

今日はクリスマス用品を見にイケアへ。
大体ワンシーズンに一回の割合くらいで出かけてます(笑)。

お買い物のほかに合間のお茶も結構楽しみです。
今回は初メニュー(?)のカップシューに挑戦。

42ee204e.jpgココット型のプラスチックケースに、すっぽりはまったシュー。
生クリームがいっぱいで、ワクワク。

いただきま~すと頬張ると・・・
このクリーム、なんだか不思議な味が。
でも食べたことのある味、
そう、杏仁豆腐味です。5801df2c.jpg


クリームをすくっていくと、中からこれまた杏仁豆腐には欠かせない缶詰のフルーツが!

桃、チェリー、りんご?。
この組み合わせはまさに杏仁豆腐。

なかなか斬新ですねぇ。
これって、北欧風のアイデアなのでしょうか。

デザイナーの名前は無かったけど・・・。



No.364|お菓子Comment(0)Trackback

宮内庁御用達、ならぬ紀香様御用達の洋菓子店

2008/10/24(Fri)23:31

P1110815.JPG  P1110817.JPG

先日いただいた帝塚山POIREのFraraというお菓子です。

“上品な甘さ、薫り高いバター生地にホワイトチョコが絶品です!”

とお店からの紹介にあるように、美味です。
あとひくおいしさとでも言うのでしょうか。

パッと見、ユーハイムのフランクフルタークランツを連想しますが、実際も近いかなというのが私の印象。

なにせ、このフランクフルタークランツも大好物。
よって、このフララもかなりの好みです。

バターケーキ生地は、コーンスターチ独特の舌触りが感じられる、あっさりとした食感。
ほのかに香る洋酒と甘さ控えめのホワイトチョコレートはしつこくないのですが、しっかり満足感があります。

1cmくらいにスライスしていただくと、そのおいしさがバランス良く味わえる気がします。
当然、そんな薄さでは物足りないので、また1cm、そしてまた・・・と休まることの無いナイフ。
気づけば一人で半分平らげていました。
またやってしまった(苦笑)。

以前も書いたと思いますが、この薄くスライスとか、小さくカットしてとかっていうのは本当に危険。
むしろ、大きくカットした方が、結果的にいただく量は少ないかもしれません。

そうそう、バームクーヘンがお好きな方も、きっとこのフララを御気に召されるはず。
ホワイトチョコレートをあわせてあるところなど、お菓子の全体的なイメージはフランクフルタークランツのみならず、似ている気がします。

この御菓子、「あのノリカの・・・」というお言葉とともにいただいたのですが、お店のHPを拝見すると、まさに“藤原紀香様御用達 ~!”って感じです(笑)。

雑誌掲載の紹介もあの結婚式後にグッと増えているのですよね。
芸能人、マスコミの力の凄さを思い知らされました。

まぁ、そんなことはさておき、このフララ、本当においしいです。
このラブリーなピンクのパッケージや、昔ながらのオーソドックスな品のあるお菓子という意味では、今は珍しいかもしれませんが、結婚式の引き出物にぴったりと感じました。(紀香さまはチョコレートでご夫婦のフィギュアを作っていただいたようです)

カット用の黒いプラスチックナイフ付き。P1110820.JPG

ちなみに、一人で完食してしまわない為にも(苦笑)、今日のレッスンの際、皆さんにお出ししたら、案の定、フランクフルタークランツの名前が挙がりました。

やっぱり似ているのですね。
というか、どちらが先なのでしょう・・・。





No.349|お菓子Comment(0)Trackback

papabubbleの Halloween限定バージョン

2008/10/16(Thu)22:10

P1110763.JPG今日papabubbleに行ったら、Halloween限定の商品がありました。
かぼちゃのオバケがいっぱいです~。

最近は以前の混み方が嘘のよう。
外に並ぶことなく、普通のお店と同じようにお店の中をゆっくり見て購入することが出来るように・・・とおもいきやー

私が行った時は、店内に私とあともう一人のお客さま。
これは落ち着いてお買い物が出来るわ~と思ったのもつかの間、その数分後、どっと学生らしき女の子たちが入ってきました。

まったりした空気が一転して、殺伐としたものに。

以前、男の子の集団と商品の取り合い(?、苦笑)みたいな状態になったこともあり、やや警戒モードです。

案の定。
私がこのHalloween限定バージョンを手にとって見ていたら、
「あ~見て見て、これかわいくな~い?」と集団がこちらへ大移動。

その動きに即反応した私は、すかさず5つ位(=在庫全てです、苦笑)手に握り締めていました。

これじゃぁ、バーゲン会場のオバサンではないですかぁ。。。

でも、その場ではそんなことも言ってられないので、その中から形のきれいそうなものを3つほど選んでカゴに。

無事購入することが出来ました。

あ~結局今回もゆっくりできず、緊張したぁ。

No.340|お菓子Comment(0)Trackback

Boulangerie LE BIHAN

2008/09/30(Tue)20:30

1913年、フランスのブルターニュで誕生したブーランジュリー。
関東では大丸東京店に出店しています。

日本のお店では“めんたいフランス”が有名のようですが、すでに売り切れ。
よって、今回はハード系のミモレット、ガーリックフランス、そして、デニッシュのショーソポンムと3種類のパンを購入。

こちらでは親切に、商品の紹介とおいしい食べ方が載っているミニパンフレットを配布しています。

もちろん、そのサービスは素晴らしいのですが、それ以上に、私はこのパンフのつくりに感動してしまいました。

P1110005.JPG写真にあるように、一見、手のひらサイズのごく普通の小冊子。

ところが、ページをめくると一ページが2重になっています。
ん?裏もあるの?とめくるも、複雑な作り。

仕方が無いので、ページを引っ張って浮かして裏を見てみると、写真の一部。


どうなっているの?
と、解体すると・・・
P1110006.JPG
なんと、一枚のA4の紙です!

それの中央に切り込みをいれ、上手に折って、冊子にしてあるのですねぇ。
単純に折って冊子状にしたのは見たことがありましたが、切込みまで入っているのは初。

痛く感動していた私の横で家族が、
「それ、よくあるやり方だよ。」と一言。

そうなのぉ?
知りませんでした。

考えるものですね。

そういえば、かつて紙幣を折って、印刷された人物をいろいろなバージョンに変装させる、っていうの流行りましたよね。
折り方の本まで出てましたっけ。

私は挑戦したことは無いのですが、何人かの生徒さんがお持ちで、ねだって1つだけ交換していただいたことがあります。
もちろん今でもお守りのように大切に保管してありますよ~。

その名も、“ダイバー野口”!

折り紙っていろいろな可能性があるのですね。

・・・と、肝心なパンについて。

P1110003.JPGショーソンポンムは、大好きなパンの1つですが、こちらのものもメゾンカイザーに劣らないほど、バターたっぷりのとてもリッチなお味。

フィリングのりんごのコンポートはしっかりとあめ色に焼きこんであって、タルトタタンを思わせます。

欲を言えば、ダノワーズ・アブリコが一番食べてみたかったのですが、今回は残念なことに売り切れ。
めんたいフランスとともに次回のお楽しみにしましょうか。

No.322|お菓子Comment(0)Trackback