8 Presents 通信

クリスマスも終わり、ついに今年も残すところあと少しとなりました。

クリスマス明けの今日はどこのお店も店頭や店内の商品の入れ替えで、ごった返していました。
これが、もっと街の中心部やデパートなどの大きな店舗だと、昨晩徹夜で模様替えしたのでしょうけれど、個人店規模のお店やわが地元あたりのお店では、今日日中模様替えのところが多かったようです。

私も我が家のクリスマス用品を撤去するところまで終えたので、明日には箱に収める予定。

そして、今度は門松やらお供えやらと、お正月飾りですねぇ。
それが終わるとお雛様・・・。

冬は飾り系の行事が多くて忙しい（苦笑）。

今日は仕事納め後の忘年会（？）ということで、新生、目黒雅叙園のビュッフェに。
久しぶりのデザートビュッフェに、ワクワクです。




雅叙園も綺麗なイルミネーションで一杯。




ビュッフェの場所はクラブラウンジで、3時~5時の開催です。

デザートビュッフェというタイトルですが、実際はお食事系が半分くらいの割合で、充実しています。
肝心なケーキは焼き菓子も含め10種類ほど。

  

一番最初にきちんとしたイチゴのショートケーキが中央に君臨していましたが、一回きりの出現です。
それを取り逃すとその後はそれレベルのケーキは出てきません。
全般的にはビュッフェ用なのだろうなと思われるちょっとさびしいケーキがほとんど。

一緒に行ったビュッフェ仲間の彼女が見逃さずに、最初のショートケーキを取ってくれたので何とかありつけましたが、それに気づかなかったら、ちょっと侘しかったかも・・・。

その中ではオレンジ風味のパウンドケーキがおいしかったです。
通常、ビュッフェでこの手のお腹にたまるような焼き菓子（苦笑）はあまりトライしないのですが、今回は他にこれといったものがなかったこともあり（失礼・・・）、一切れ挑戦。
すると、しっとりして美味～。
ついついリピートしてしまいました。

それに対し、お食事系はサンドイッチ、パスタ、ｻﾗﾀﾞ、パン、唐揚げ、スープ、カレー、点心など、かなり充実していました。

ケーキ以外の甘いものは、お決まりのチョコレートファウンテンに、クレープ、ワッフル、フルーツ、アイスクリーム、グラスデザートなど。

終了時間の5時にはきっかり、クローズです、と退店を促されます。

でも、園内通路脇のソファでマッタリできるので、苦しいお腹を休めることが出来ます。
これはポイント高し。

という訳で全体の印象はデザートビュッフェと思って行くとやや期待はずれではありますが、お食事のビュッフェと思っていくと、2,000円という価格として、十分楽しめるメニューだと思います。

次回新年会は久しぶりに本命のウエスティンに行くぞ～。

エントランスの綺麗なクリスマスツリーのディスプレイと彼女からいただいた手作りクリスマス・プレゼントのスノーボールクッキー＆ラベンダーのポプリ（嬉♪）。

　　

彼女の作るお菓子がおいしいのはもちろんのこと、お菓子以外にもポプリや石鹸といろいろ器用に作られるのにはいつも感動。
才能が豊富でうらやましい～。
今回も素敵な贈り物、ありがとうございます！
楽しいクリスマスになりました。

Merry Christmas!

今晩はクリスマス・イヴ。
皆様いかがお過ごしですか？

今日のレッスンではお作りになったケーキをそのままクリスマス・ディナーへという方もいらっしゃり、作成中は張り詰めた空気が漂っていた（？）ようですが、皆様無事カワイイお家を完成させ、お帰りになりました。
素敵なクリスマスをお過ごしくださいね！

一方、今クラスをもって、今年度のお教室が全て終了いたしました。
仕事納め、早ッ（笑）。
残す年内の仕事は来年2月の試作です。

皆様一年間、ご参加いただき、ありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。

ということで、お教室終了後、しばらく皆さんにお使いいただくことが無いキッチンを、いつもより念入りにお掃除しました。
クリスマスの音楽をBGMに床拭き。
さらに、イヴのディナーは一人お家で納豆ご飯。

イヴなのにちょっと寂しくない？なんて思いきや、テレビをつけてみると、報道番組では相も変わらず不況の話題。

最近、テレビをつけると、不況の話かお笑いのバラエティ。
どちらももうお腹一杯という感じですが、経済危機関連の報道では、見るたび、住む家があり、仕事があり、ご飯を食べられるという、人として本来当たり前のことが出来ない環境にある方々があまりにも多いことに驚くばかり。
それとともに心底やりきれない気持ちになります。

先日の報道番組では、ホームレスになってあらためて、助け合う大切さを知ったと話している若い男性がいました。
失って気づくものって、あるのだなと。
もちろん、この状況がいいというわけでは決してありませんが、忘れかけていた大切なものを思い出すひとつのきっかけにはなるかもしれません。

瞬間、寂しいイヴの過ごし方・・・と思った自分ですが、お教室が出来、こうして屋根がある家で、温かいご飯が食べられるという環境にあることがどれだけありがたく幸せなことか。
寂しいどころか、十分素晴らしいクリスマス・イヴではありませんか！

早く皆が普通の生活を出来るようになるといいなとつくづく。
サンタさんへのお願い、まだ間に合うかな・・・。

今日のレッスンには、しばらくお休みされていた方が久しぶりにおみえになりました。

事情があり、今年の初めからお休みされていたのですが、毎年クリスマスにはこちらでケーキを作ることが恒例だったので、クリスマスケーキだけは今年も参加なさりたい、ということでお越しになったのでした。
またまたありがたく、嬉しいことです。

10ヶ月ぶりにお目にかかりましたが、お変わりなくお元気そうで安心しました。
また落ち着いたら復帰なさってくださいね。
お待ちしております！

さて、夜は実家で家族のクリスマスパーティーでした。

　　

お料理上手な義妹が今日もたくさんのご馳走を用意してくれました。
私はといえば、簡単メニューのシーフード・マリネ、そして、ケーキ。

マリネはえびとイカとほたてを湯がき、ワインビネガーとバジルソース、オリーブオイルで和えただけ。
でもこれが中々おいしくて、初挑戦の割には満足かな。




ケーキは今月のヘクセンハウス。
図面を変更し、細長いスタイルからやや幅のあるデザイン、さらに細長いものも足して増築（笑）してみました。


姪と甥は明日のサンタさんからのプレゼントを楽しみにしているみたいですが、親父サンタはDS2台、大変だよとボヤいてましたっけ。

小学校2年生の甥はそろそろサンタクロースの存在に疑問を抱き始めたよう。
学校で友達にいろいろ聞いているらしいです。

来年はもう正体発覚しているかもしれませんね（笑）。

先日、ちょっと用事があり、近所の生徒さんのお宅へ伺いました。

するとそこでこんな可愛らしいみかんをいただきました。

お宅のお庭になっていたものなのですが、何でも植樹してから30年、一度たりとも実をつけなかった木が、今年初めて実をつけたそうなのです。

30年にして初めて。
凄いことですよね。

当然ご本人もかなり驚かれていらして、同時にとても喜んでおられました。

確かに、もう実のならない木だと思いこんでいたのかあきらめていたのかはわかりませんが、そんな木に忘れた頃に実が成ったのですから、何が起こったの～!?という心境なのでしょうねぇ。

というわけで、タイミングよく、私もその恩恵にあずかることに。

いただいたみかんは枝付きだったので、すこし鑑賞してから、先ほどいただいたのですが・・・

意外にも（失礼！）おいしいです。
ジューシーで適度に甘くて、なんというのか、グレープフルーツみたいな感じ。
軽く一個食べられてしまいます。

一般のご家庭に成ったみかんというと、大抵酸味が強かったり、ややパサパサしていたりと、そのままいただくより加工した方がおいしいということが少なくない気がしますが、こちらのみかんは本当においしいです。

やっぱり30年間、熟成（？）させてきた結果でしょうか。

こんなおめでたいみかんを食せて、なんてラッキー！

きっとあのお宅に起こる、何か善いことの前触れかもしれませんね。

私にもご利益あるかなぁ・・・なんて。

今日は本当に暖かかったですね。
なんだか春を思わせるような陽気でした。

さて、今日のレッスンではNo.1とNo.2の方がお揃いになりました。
なにがNo.1とNo.2なのか、というと・・・当ケーキサークルにおけるキャリアです。

どちらも久しぶりにお目にかかるというわけではなく、むしろこれまでお休みされたことが数えるほどしかないという皆勤に近い参加率のお2人。
毎月お顔は拝見していますが、こうして揃うことが不思議とあまりなかったような気が。

お一人はこのケーキサークルがきちんと形になる前、私がOL時代からご参加くださっている方なので、かれこれ15年来のお付き合い。
そして、もうお一人はその一年後くらいで、私が会社を辞めて本格的に立ち上げるぞ～というタイミングで参加された方です。

私にとってはこのケーキサークルのまさに歴史ともいえる方々で、ここまで支えて来ていただいた大切な存在でもあります。

今思えば当時は今以上に本当につたない“リーダー”で、よくぞ今日まで続けてくださったなぁと、心底感謝しています。

そんなこともあって、今日のレッスンはなんだか久しぶりに実家に戻って来たような気分で挑んだ私。

冒頭にその気持ちをお伝えしたら、冗談交じりで“緊張感まるでナシですか？”。
そのお言葉に、少々シャンとなった自分でした（苦笑）。

いえいえ、逆の意味で緊張感アリアリですよ～。

もうお一方もNo.3ではないものの、それなりに長く続けてくださっている、なんといってもベテランの集まりですから。

進歩してないなぁなんて思われないように、終始気が引き締まっていました、ハイ。

この方々とクリスマスケーキを作るのも10数回目。
20回、30回（？、さすがにないでしょうか・・・）とこれからもいろんなクリスマスケーキをご一緒できるとうれしいなぁ。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします！

さて、ここで1つ訂正があります。

昨日ブログで書いた某ショッピングセンターのクジですが、よくみたら、参加賞はその日ごとで数が決まっているらしく、先着何名というきまりだったようです。

それならば、納得。

きちんと見ないであれこれ考えた自分が浅はかでした。

ブログとはいえ、確認せずに話題にするのはよくないですね。
反省。

ってことで、今日もお買い物して、最終日の抽選してこようかなぁー
でも、あと15分しかない・・・無理か。

今日はレッスン終了後、近所のショッピングセンターに買い物へ。

そこではクリスマス抽選会なるものを実施していて、ここ数週間（？）内に買いものをすると、3,000円毎に一回クジひける券を発行しています。

今日の買い物を含め、手元に4回分ひける券。
抽選は明日までということなので、とりあえず抽選会場へ向かいました。

会場にはずらっと約10人くらいの列。

どうしようかと迷ったのですが、特別急いでいた訳ではないし、せっかく券をいただいたのでと列の最後尾に並ぶことに。

ものの数分で順番が回ってきたのは良いのですが、ガラガラは２回とも赤い玉の参加賞。
要は“ビリ”です。

それでも、空クジ無しという事で、参加賞はお菓子または即席固形スープがもらえるようでした。

ところがです。

ナント、

「参加賞は既に品切れとなっており、参加賞が出た場合はハズレとなりま～す。」

え？

そうなんです。
私の場合も２回出た“参加賞”はハズレで、何もナシです。

そんなのあり!?

あれって、玉の数と景品そろえているのではないのでしょうか？
こういうことって普通にあること？

もちろん、私の前後もほぼこの参加賞。
＝ハズレで皆さん何もナシです。

まぁ、どうしてもお菓子やスープが欲しいって言うわけでもないですが、なんだかそのシステムがナゾで、帰り道悶々。

明日までということは明日も当然多くのお客様がクジを引きに来るわけで、それのほとんどが参加賞だとしたら、皆ハズレってことですよね。

それとも、これまでハズレが出すぎたから、残りの玉の中にもっとよい景品の賞がたくさん残っているのでしょうか？

だとすれば、あー今日じゃなくて、明日引けばよかった～、の？

他のお客様はどう思ったのでしょうねぇ。

それとも、こんなことでいちいち考えてるのって、私だけなのか・・・。

今日のレッスンでは2回目のご参加、かつこちらで初めてのクリスマスケーキをお作りいただいた方がいらっしゃいました。

この方は早速、前回初参加時のメニューを3回、では無く一度に3個もおつくりになったとか。
それがとてもうまくお出来になり、知人にもプレゼントされたと、嬉しそうに話してくださいました。
ご本人もとても喜んでいらっしゃいましたが、私も心から嬉しかったです。

彼女曰く、今日のメニューはちょっと大変なので、クリスマスに復習はおそらく無理。
ヴァレンタインに頑張りますとおっしゃっていらっしゃいました。
お菓子のお家・ヴァレンタイン・ヴァージョン、是非挑戦なさってくださいね。
陰ながら応援しています。

さて、今日は金曜日。
いよいよクリスマス週間に突入ですね。

こちらのレッスンも今日から24日までほぼ毎日。

幸い１０月にひいた長い風邪以来、ここのところすこぶる体調がイイ！
この分だと仕事納めまでバッチリ。

皆さんと一緒にしっかりクリスマス週間乗り切りま～す。

今日は昨年お願いした庭の一年点検でした。

というか、実はそんなものはないのですが、一年経たずに枯れてしまったものがあったので、その植え替えに来てくださいました。
植物にも1年保証というのがあるようです。

元々日当たりのよくない場所で、植える際も、育つかどうか微妙、という前提でお願いした箇所でしたが、案の定、1年持たずにダメになってしまった木でした。

そこで、今日はそういう条件でも育成可能なものをということで、植え替えをしてくださったのです。

昨年直接お願いしたのは知り合いの女性でしたが、現在パリに勉強に行かれているので、代わりに一緒にお仕事をされているお仲間の男性がお越しになりました。
この方は最初の時も彼女と一緒にいらした方なので、状況はよく把握されていらっしゃいます。

とにかく驚くほど丁寧で無駄が無く手際がよい。
それでいて、こだわりがしっかりあって、センスもよく、温かい方。
余計なことは言わないけれど、訊いた事やこちらが訊きたいことはわかりやすくきちんと答えてくださる。
先方が必要だと思う時に必要なことを的確に提供できること、これって実は私が公私共々、いつも肝に銘じていることであり、理想なのです。
ちょっと感動してしまいました。

お願いした箇所は3箇所。
それ以外も普段私がサボっている駐車場の後ろなど、庭とは直接関係のないところのお掃除までしてくださり、言葉もありません・・・。

終わったあとはお茶を飲みながら少しお話を伺ったのですが、植物の話はもとより、彼のお人柄や志が大変魅力的。
先の仕事ぶりとともに、ますます惹きつけられてしまいました。

もちろん、一緒に活躍されている彼女も、以前お目にかかったとき、作品そしてお人柄共々本当に素敵な方だと感じましたが、今日彼とお話して、類は友を呼ぶのだなぁとつくづく。

そして好きなことに打ち込み、とことん追求するって素晴らしいことだなとあらためて気づかされました。
彼らに手がけてもらった植物たちは幸せでしょうねぇ。
私もオーナーとして、わずかではありますが、この庭の植物たちを大切にしたいなとより一層愛情が湧きました。

今日はお庭の手入れから思わぬことをたくさん学び、非常に有意義な一日となりました。

“心”があると、本当に“心”に響くのですね。

月並みですが、私もそんな“心”のある人間になれるといいなとしみじみ感じました。

日々精進。

今日も冷たい雨でしたね。
晴れの日の日中はそこそこ暖かなのに、雨だと急激に冷え込みます。

さて、遅れましたが先週ディナーをいただいた、Fish Bank TOKYOのレポートです。

まず印象に残ったのがその客層。
店内は日曜夜にもかかわらずほぼ満席でした。
窓際とその内側のテーブル席２列は全てカップル。
しかも20代と思われる比較的若い層です。
そして壁側ソファ席はそのほとんどが30～５０代と思しき、外国の方も含めた同性同士。
もちろん中には数組カップルもいましたが、ほとんどは男同士女同士の大人な方々です。

で、私はどちらに通されたかといえば・・・壁チーム（苦笑）。

でも、あとから入ってきた明らかに２０代と思われるカップルも私たちの隣に案内されていたので、窓際族は早めの予約組もしくは、イベントディナーでの予約 組なのかもしれません。

そのためか、食事が最後に近づくと、キャンドルの立ったケーキが次々と、窓際族のテーブルへ。
おそらく、８割くらいのテーブルにそのキャンドルケーキが運ばれていたような気がします。

そして、辞退しなければ、お店の方がハッピーバースデイの歌とともにお祝いしてくれるサービスがあるようです。

さて、肝心なお料理ですが、全体的に塩分控えめのヘルシーな印象。
フィッシュバンクというだけに、お魚がメインの構成です。

どれもおいしくいただきましたが、珍しいところでは、“ワタリ蟹とスイートコーンのカプチーノ”、“フィッシュボロネーゼのパスタ”が新鮮でした。

“ワタリ蟹とスイートコーンのカプチーノ”はスープなのですが、デミタスカップに入った 蟹のスープが運ばれてきて、目の前でスイートコーンの泡を載せてくれます。

その泡が初体験。

いわゆる、髪の毛につけたりするスタイリングフォームの入った缶のようなものを持ってきて、同じくスタイリング剤のようにして缶を振り、カップの上に シューッ。
すると、缶の中からこれまたフォームのような泡が出てきて、よくみると、それがスイートコーンのムースなのです。

いただき方も、まさにカプチーノ。
下のスープを飲みつつ、スープの熱で徐々に溶けてきたコーンのムースを一緒に味わいます。
蟹とコーンという組み合わせも珍しいかも。

そして、もう１つの“フィッシュボロネーゼのパスタ”。
これは要するにミートソースの魚バージョンというわけで、ほぐされてバラバラになった魚がオリーブオイルのソースとともに和えてあるパスタです。
これもありそうでなかったメニューかもしれません。

一見、ツナ缶？みたいに見えなくもないですが、さすがに缶詰のお魚ではないでしょう（笑）。

メインはマグロのステーキのフォワグラ載せと仏・バスク豚のローストの２種盛り。
お肉と魚のメインが同じお皿に盛り合わせって言うのも、ちょっと変わったサーブの仕方かも。

最後のデザートはワゴンで好きなものを好きなだけチョイス。
タルト２種、ムース２種、ロールケーキ、オペラ、アップルケーキetc.・・・というメニューでしたが、これらはちょっと期待はずれかなぁ。
なんだか時間がたってしまっているのか、タルトは湿気ているし、ロールケーキはパサパサだし、味云々の前に状態が今ひとつ。
保管状態があまりよくないのか、ちょっと残念な気がしました。
かつ、お皿に盛り合わせてくれるのも、本当にただカットしたものを、まるで自分でビュッフェでお皿に載せるように、なんの仕上げも無く、ただ無造作にのっ けられているだけ。
それまでのお料理がとても美しい仕上げだっただけに、惜しいです。

ただ、嬉しいのは、デザートがお替りできるようでした。
私があと一切れという状況になった時、すかさずお店の方が、ケーキもう少しいかがですか？とお声を掛けてくださいました。
残念ながらかなり満腹状態で、遠慮いたしましたが、コレは逆にあまりないサービスかなと印象がよかったです。
それとも、私が物欲しそうにしていたからなのか!?

それからパン。
なんとメゾンカイザーのパンをいただくことが出来ます。
今回も4種の中から2種いただきましたが、トマトのパンは大きなドライトマトが入っていておいしい。
かなり気に入りました。

お店の雰囲気はかなりムーディーで、それなりに大人な感じでしたが、これとは逆に実際は若いカップルのアニバーサリー仕様のレストランで、ちょっと意外。
それともこの日は特別だったのでしょうか・・・。
確かに夜景は相当綺麗なので、ここぞという時はオススメ。


お店出入り口前のフロアの中央にはちょっとしたロビーのようなソファが置かれ、精算している間など、わずかな時間ですがゆったり休むことが出来ます。
白樺のディスプレイがきれいだったので、こちらで一枚。








帰りは赤坂プリンスのイルミネーションを横目に、車窓から。
毎年の事ながら、ホテルごとイルミネーションのデザインというのがかわいいですね。
今年はツリーのようでした。



それにしてもこの汐留シティセンターのパーキング、何回行っても入り口を間違えて、グルグル無意味にドライブしてしまいます。

・・・と、ここまで書いて思い出しました。
このお店、OZ Mallで紹介されていたのでした。
かくいう私もそれでチェック（苦笑）。

オズマガジンならば、どうりで年齢層低いわけですね・・・納得。