先日、ちょっと用事があり、近所の生徒さんのお宅へ伺いました。
するとそこでこんな可愛らしいみかんをいただきました。
お宅のお庭になっていたものなのですが、何でも植樹してから30年、一度たりとも実をつけなかった木が、今年初めて実をつけたそうなのです。
30年にして初めて。
凄いことですよね。
当然ご本人もかなり驚かれていらして、同時にとても喜んでおられました。
確かに、もう実のならない木だと思いこんでいたのかあきらめていたのかはわかりませんが、そんな木に忘れた頃に実が成ったのですから、何が起こったの~!?という心境なのでしょうねぇ。
というわけで、タイミングよく、私もその恩恵にあずかることに。
いただいたみかんは枝付きだったので、すこし鑑賞してから、先ほどいただいたのですが・・・
意外にも(失礼!)おいしいです。
ジューシーで適度に甘くて、なんというのか、グレープフルーツみたいな感じ。
軽く一個食べられてしまいます。
一般のご家庭に成ったみかんというと、大抵酸味が強かったり、ややパサパサしていたりと、そのままいただくより加工した方がおいしいということが少なくない気がしますが、こちらのみかんは本当においしいです。
やっぱり30年間、熟成(?)させてきた結果でしょうか。
こんなおめでたいみかんを食せて、なんてラッキー!
きっとあのお宅に起こる、何か善いことの前触れかもしれませんね。
私にもご利益あるかなぁ・・・なんて。
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