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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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慣れないヒール

2009/05/15(Fri)23:12

“ギリシャ遺跡 ヒール靴禁止 ギリシャ文化省”
本日気になったニュースです。

理由は遺跡を損傷させる可能性があるから、だそうです。

まぁもっとも遺跡にヒールというのは常識非常識云々以前に、自分自身足元がおぼつかなくて不安ではあります。

最近ではミシュランで三ツ星に選ばれたという観光地、高尾山にもヒールで登山する観光客がグッと増えたとか。

さらに、よく話題に上る光景のひとつにもありますが、赤ちゃん連れのお母さんのヒール。

これらは基本的に個人の自由なので、他人がとやかく言うことではありませんが、私なんかは単純にスゴイなぁと思ってしまいます。

だって、足場が悪く、砂がざらざらしているような山道を不安定なヒールの靴で登ったり、チョコチョコ動き回り、いつ何時どこかに飛び出していきかねないチ ビちゃんたちを、下手したらあのコケそうなヒールで連れて歩くのですからね。
こりゃ神業・・・。

今日もまさにそんなママさんを発見。
しかもお子様2人連れ。
片手にベビーカー、もう片手にお子様一人、もう一人は背中におんぶ!

ですが、なんともバランスよく、安定した歩き。
あの様子だとおそらくダッシュも問題ない感じ。

やっぱり、コツってものがあるのでしょうか。

そういえば、昨年行ったエジプトの遺跡観光でも一人だけ見かけました。
ミニスカートにハイヒールを履いた若い欧米の女性。

あれはある意味、皆の視線が怖いかも・・・。

結局、私にとって慣れない状況でのヒールは物理的にも精神的にも怖いってことですねぇ(苦笑)。


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No.552|ニュースComment(0)Trackback

“新鮮”なプチトマト

2009/05/14(Thu)21:35

HPでアップしている通り、6月のレギュラーメニューはマルゲリータのショートケーキバージョン。

じつはこれ、かなり試作してます。
まったく0からのレシピ起こし。
やや風変わりな組み合わせの上、味覚におけるトマトやバジルといった風味付け材料のバランス、スポンジに加える水分量や粉といった主原料のバランスなど、中々難航しています。

大体決定はしたものの、まだちょこちょこ手直ししています。

そこで、その度使うのがこのプチトマト。
これはデコレーションで使います。

P1140756.JPG先日購入したトマトの中にこんな可愛いツインのトマトが。

これは朝採り野菜のコーナーで購入。
ここの野菜は新鮮ですが、たまにやや不ぞろいなものなどあったりして、畑直送!というのがリアルに感じられます。

トマトのほかにもルッコラや水菜、ネギやミョウガなどなど、種類も豊富。

まとめて買ってサラダにしたり、麺類の薬味にしたりと、結構愛用しています。

それにしても、プチトマトのツインはこれまで見たことがなかったので新鮮な驚き。

野菜の鮮度もさることながら、変わった形状も新鮮!な朝採りコーナーのお野菜です。

No.551|材料・素材Comment(0)Trackback

裁縫能力0の救世主 か!?

2009/05/13(Wed)22:19

先日イタリア製カーテン生地のハギレ、というのが売っていたので購入しました。

サイズ的には40×100cm位で、ランチョンマットを4枚作るにも、ランナーにもちょっと厳しい。

ティーマット4枚にするか、センターにするか悩んだ末、テーブルセンターを作ることにしました。

P1140788.JPG
同時に購入したのがこの布用接着剤。
これがソーイング苦手な自分には必需品。

実はこれまでもいくつかテーブル周りのファブリックを作ってきましたが、そのほとんどがこういった接着剤で作成。

ミシンを使わず作れること。
これは自分が手作りする際の条件です(苦笑)。

この布用接着剤、実は結構いろいろな種類があります。

これまで使ってきたものは、いわゆるスラックスのすそ上げテープといわれるものですが、その多くはテープに接着剤が塗られていて、濡らしてからアイロンで 接着するもの。
さらにそれらには、布と布の間において、両面テープの要領で接着するものと、布の継ぎ目に上からぺたっと貼る、セロハンテープタイプのものがありました。

それ以外には、手芸用の“のり”で、まさに、木工用ボンドみたいなボンドで布を接着するタイプ。

これらの中では、両面テープタイプのものをよく利用していました。
理由は、ひっくり返したときにも見た目がきれいなため。
いくら裏側といえど、きれいな方がよいですよね。
テープが布の間に隠れてしまうのでその点はバッチリ。
そして、手軽。

ただ、テープ自体は存在するので、薄い生地のものだと透けて見えたりして素材を選ぶ、また何度か洗濯すると、糊が落ちるのか、はがれてきてやり直すと いうところが、気になる点でした。

そこに新たに現れたのが、今回のもの。
これは、糊自体がメッシュのフィルム状になっていて、高温で溶けてしまいます。
濡らす必要もないし、薄くて透明な上、溶けてしまうので、淡い色や薄手の生地でも表にひびきません。
さらに、水洗にもドライにも強いとあります。

う~んこれはかなり期待できそう。

早速これを使って、テーブルセンターを作ってみました。

P1140782.JPG
使い勝手はかなりいいです。
不器用な私でも、余裕で作業ができます。


P1140785.JPG
とりあえず完成。→

あとは洗濯にどの程度耐えてくれるか・・・。

それにしても、この接着剤、個人的にはかなりうれしい存在。

苦手な手作りも、少しは頻度が増しそうです。

P.S.
お知らせ欄において、今月のレギュラークラスで使用するあめ細工を少々紹介しています。
ご興味のある方はご覧ください。

No.550|家作り・インテリア・エクステリアComment(0)Trackback

苺は何処へ 庭編

2009/05/12(Tue)22:34

先日このブログでもお伝えした我が家の苺。
早速先に赤くなっていたひとつを一昨日摘み取り食べました。
味はまずまず。
すごく甘いってことはなかったのですが、普通においしい。
でも気分的には“超”おいしい♪
なんたって、我が家の庭で育ったものですからね~。

そしてそして、熟すまであと一息!のツインの苺。
今朝見てみたら・・・なんと無い。
その辺に落ちているわけでもなく、きれいさっぱり消えてます。
ショック。

ツインの苺、とても楽しみにしていたので寂しいけれど、せっかくなら味わって食べてもらえるといいなぁ。

No.549|家作り・インテリア・エクステリアComment(0)Trackback

甘泉庵入舟の黒糖ブッセ

2009/05/11(Mon)23:39

P1140753.JPG P1140754.JPG

先日のパーティでいただいたスイーツの中で唯一の和菓子、甘泉庵入舟の黒糖ブッセです。

いわゆる蒸しどらやきでしょうか。

ふわふわの蒸しケーキ生地で粒餡をはさんだものです。

中のあんこがどっしり重いのに対し、生地はふわふわ。
一見アンバランスのように思えますが、逆にあんこの存在が引き立っています。
小豆好きには食べ応えのある一品かも。
またルックスは蒸しどらでも、食べた感じはどら焼きというよりお饅頭に近い味わいです。

ちなみにブッセとはもともとフランス語で“ひとくち”という意味。

フランス菓子のブーシェは確かに小ぶりなものが多いものの、日本でブッセと呼ばれているものはちょっと一口とは言いがたいものが多いような・・・。

今回の黒糖ブッセも、しかり。

直径約8cm。
頑張れば入るかもしれないけれど、ちょっと厳しいかなぁ(苦笑)。

でもおいしいからあまり深く考えるのはやめましょう~。

No.548|お菓子Comment(0)Trackback

母の日に、家族、犬猫大集合

2009/05/10(Sun)23:49

今日は母の日でしたね。
夜はいつものことながら実家に家族が集合したのですが、日中はおてんばの散歩へ。

今日は珍しく我が家へ連れてきました。

4ae3ab2f.jpg
←私のお菓子をほしがるおてんば。
犬用のビスケットをあげると・・・






f0f2cc2f.jpg 
↑ いやぁ、旨い! 旨すぎて笑っちゃうよ、って感じ!?

おてんばは3,4ヶ月に一回くらい、我が家に連れてきますが、これがびっくり。
ちゃんと自分の家(実家)から我が家までのルートを把握しているのですね。
リードを持ってある程度任せて歩いていたら、自ら率先して家まで連れていきました。

意外とやるおてんば。
まぁもっともおてんばの仲間は犯人も検挙してしまうほどなのですから、これしきのこと、たいしたことはないのでしょうけれど。
警察犬も盲導犬もすごく賢いですからね・・・親バカ(苦笑)。


c2b777d7.jpg
そして、その横では昨日こちらでも紹介した近所の子猫が。
本日は父を除く、家族総出で現れました。

見かけなかった2匹の猫も無事だったようでよかった。

というわけで、夜は人間の家族、そして昼間は犬猫大集合と、まるっきり関係ないですが終日癒された母の日でした。



No.547|その日の出来事Comment(0)Trackback

初の収穫

2009/05/09(Sat)21:54

817dda96.jpgもう少しかなぁと今日見てみたら、なんとこんなに熟していました。
我が家の苺です。

自然に成ったものですが、意外にちゃんと実がなるものですね。
まったく手入れ、それ以前に植えてもいないのですが(苦笑)。
ちょっと感激。

知らないうちに芽が出て、葉が出て、これ何だろう?と思っていたらこの状況。
P1140718.JPG
まさに予期せぬ贈り物です。

あと2つももう少し。

一方、自ら植えた肝心なブルーベリー、りんごはまだですが・・・。






185ea57a.jpg
ふと横を見ると、先日もお伝えした猫の赤ちゃんが。

う~可愛過ぎる・・・。

先日見かけたときは4匹でしたが、今日は2匹。
他の2匹はどこ行っちゃったのか、心配。

と先ほどの苺、今度は鳥に食べられてしまう前に、摘み取らねば~。



No.546|家作り・インテリア・エクステリアComment(0)Trackback

昔 マシュマロ、今 ギモーヴ

2009/05/08(Fri)23:34

先日のパーティにていただいたスイーツ続編。

P1140712.JPG
神楽坂 THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYOの駐車場内にあるパティスリー、Le Coin Vertのギモーヴです。

ギモーヴとは、ご存知の方も多いと思いますが、いわゆるマシュマロです。

元々、マシュマロはあまり得意ではなかったのですが、最近のマシュマロ=ギモーヴは美味しい。

昔ながらのマシュマロというと、ただ甘いだけの人工的な香りのついたむっちりしたメレンゲ、という感じでしたが、ギモーヴはもっと洗練された繊細な味。

というのも、ギモーブはフレッシュフルーツのピュレを原料に使用しているのだそうです。

実は最近までギモーブとマシュマロって単純にフランス語と英語だけの違いと思っていたのですが、レシピ的には微妙に違うようです。

そもそもマシュマロというのは、ウスベニタチアオイという植物の英語名marsh mallowが語源。
その樹液に卵白や砂糖を混ぜたものを指していたのですが、後に樹液の代用としてゼラチンが使われるようになり、現在に至ったという経緯があります。

ギモーヴはmarsh mallowのフランス語名。

ということで、意味的には同じなのですが、お菓子のレシピ的には先ほど書いたようにギモーヴにはフルーツのピュレが使われるということで、やや異なるようです。

話がそれますが、それと似たようなもので思い出すのが、パート・ド・フリュイとゼリー。
これも、マシュマロと同様、昔ながらのゼリーは得意でないどころか、むしろ苦手でした。
四角くって硬くて周りにグラニュー糖がまぶしてあるアレです。
やたらに甘いだけで、あまり味はなかったような。
今で言うグミに近いものかもしれませんが、それでもやはり今のグミの方が美味しい気がする・・・。

“パート・ド・フリュイ”が登場したとき、呼び名だけ変えても騙されないぞ~と思いつつ、恐る恐る口にしてみたら・・・。
そのときのギャップはいまだ忘れられません。

こちらも、何かが違うのかなと思ったら、やはり微妙な違いが。

どちらも凝固剤を使って固めるのですが、ゼリーがゼラチンなのに対し、パート・ド・フリュイはペクチンで固めるのだとか。
だから、ゼラチンよりも柔らかな口どけになるのですね。

同じようなものでも、使用されるものがちょっと違うだけで、イメージや食感は大きく変化しますよね。

さらに、同じ物を使っていても、その量を変えるだけで、また、ちょっと製法を変えるだけでグッと変わります。
たとえば、昔は硬かった杏仁豆腐、キャラメル、プリンなどなど。

そうやって考えると、今は口解けのよいものへとどんどん移行しているのか・・・。
と思えば、逆にシューやパンはカリッとハードなものも登場していましたね。

結局、味わい方も多種多様になってきたということでしょうか。

と、相当前置きが長くなりましたが、いただいたギモーヴ5種。
ココナッツ、カシス、シトロンヴェール、フランボワーズ、ライム(?おそらく・・・)。

どれも味、酸味とも強く、ふわっと柔らか。
それこそとても口解けがよく、気温が高いとすぐにベタついてくるほど。
デリケートで上品です。

やっぱり昔のむっちりとしたマシュマロとは別物。
概念が変わります。

従来のマシュマロはココアに浮かべたりもしましたが、今のギモーヴはココアにはちょっと合いそうもないですね(苦笑)。

ということで、いつもいつも美味しいものをご馳走様です!

No.545|お菓子Comment(0)Trackback

変り種

2009/05/07(Thu)23:31

先日、地元にできた“スタンディング すしバー”なるところに行ってみました。

横文字だとちょっとおしゃれっぽく聞こえますが、要は“立ち食い寿司”です。

でも、お店に入るとまずそのBGMがジャズ。
立ち食いだけどジャズです。

握ってくれる職人さん(50くらいのおじ様)も、どことなく洗練されている感じ。
って、これはたまたまかもしれませんが(苦笑)。

肝心なメニューはいたってノーマル。
それほどとてつもないものはありませんでしたが、ひとつ面白いものが。

627770ec.jpgその名も“サンモール”。

これはおそらく地元を知らないと何?という感じでしょう。
実はこのお店があるのが、地元中野にあるショッピングアーケード“サンモール”の中なのです。

なので、この場所にちなんだ、このお店の限定メニューなのだとか。

それにしても、大トロ、マグロ、甘エビ、サーモン・・・なんていうのが並んでいる中に、突如“サンモール”。
一瞬何かの間違いかと、思わず、職人さんに訊いてしまいました。

内容は、カリフォルニアロールを意識したというらしく、アボカド、サーモン、クリームチーズを軍艦にして、上にいくらをトッピングしたのだとか。

ご飯にクリームチーズ・・・。
これに抵抗があったものの、オーダーしてみると、意外や意外、想像以上にイケます。

乳臭いかと心配していたクリームチーズもアボカドと同化して、いい感じにお米の粒に絡まってます。
まさに先日の卵かけご飯、笑。

いろんなこと、思いつきますね、お寿司屋さんも。
しかも、カリフォルニアとサンモールが同列とは・・・笑。
でも、もうちょっと先のアーケードだったらなおよかったのに。
そう、ブロードウエイですから!

ということで、わがケーキサークル6月のメニューも、ほぼ試作が終わり、まもなく案内をアップする予定。
こちらもちょっと、いや結構変り種ですよ~。
お楽しみに!




No.544|レストランComment(0)Trackback

連休最終日は・・・

2009/05/06(Wed)22:04

今日は連休最終日。

本日は来週越す親戚のところへ行ってきました。

日にちが日にちだけに、今日はダンボールの山。
まだ6日もあるというのに、きれいに片付いています。
こういうのは早いに越したことはないので、すばらしい~。

割と頻繁に行っていたのですが、意外なことに電車で行ったのは今回が初。
駅から家までの道すがら、地元商店街をぶらぶらと散策。

おそらく1Kmちょっとの距離だと思うのですが、その間和菓子、洋菓子といった甘味のお店が5,6軒。
結構な割合です。
しかも、都心ならまだしも、思いっきり郊外!(失礼!)
さらに、新興住宅街でもありません。

その半分が老舗というか、昔からあった感じなので、この界隈の住人の方は甘党なのか・・・。

なんてことを思いつつ、その中の一軒で手作りカステラを手土産に訪問したのでした。

d412c190.jpg


家族が子供の頃よく遊んだという近所の公園。

ブタやリスがいて森の中に迷い込んだみたい~。

実はこの近くにお目当てのケーキ店があったのですが、行きそびれ、お茶する機会も逃し先ほど帰宅。

ケーキ中毒の禁断症状が出たため、地元駅から家の途中のベローチェもしくはサンクスのどちらかでスイーツを購入することに。
どちらも普段ほとんど利用しないので、品揃えがわからずも、究極の選択(苦笑)。

ここはひとつコンビニにかけてみることにして、購入したのがこちら。P1140715.JPG
いちごとチーズのスティックケーキ 220円。

コンビニにしては中々です。

日ごろ出入りをしないので、物珍しくショーケースの前をうろうろ。

想像以上にスイーツが充実しているのにビックリです。

たまにはコンビニをのぞいてみるのも楽しいですね。

No.543|その日の出来事Comment(0)Trackback