8 Presents 通信

  

昨年に引き続き2度目の紅葉シーズン。
この絶景は、この時期、この場所ならではの特典です。

今年は去年に比べ、赤くなるのが幾分早かったような気がします。

さすが紅葉山だけあって、豪華。
樹木自体はそんなにたくさんあるわけではないのですが、その数少ない木にコレでもかというほど葉をつけています。

それでも昨日の強風で随分散って、我が家の前には紅葉の絨毯が。

一方、ウチの可愛らしい紅葉も対抗して頑張っています。
かなり華奢（貧相ともいいますが）ですが、身体に似合わず大きな葉をつけ、楽しませてくれています。

木の種類だとは思うのですが、とにかくスリムなので、強い風が吹くと、折れてしまうのではないかとヒヤヒヤ。

ところが、こう見えて結構タフらしく、左に右にと風の流れに身を任せ、強風とも上手に付き合っているみたいです。

う～ん、それって理想。
私もそうなりたいものです（笑）。

凄い風邪と雨でしたね。
本来、今日は午後から庭の手入れをお願いしていたのですが、この天気で急遽延期に。
植え替える樹木をいろいろ打ち合わせしながら作業しましょうということになっていたので、半日予定していたのですが、そんなわけでぽっかり時間が空いてしまいました。

こんな雨だしと、借りていた本を返却に隣の図書館へ行き、そのまま小一時間読書。
いつも図書館ではさっと調べ物をするか、じっくり読むものは借りてきてしまうので、腰をすえて読書するということもなかったのですが、意外にも混んでいるのにびっくり。
座ろうにも席がない・・・。

本を片手にぐるぐる回ってやっと1つ発見。
が、隣で熟睡しているオジサマの臭いにちょっと圧倒され思わず移動。
公園近いし、この雨だし・・・仕方ないか。
しかも手荷物（というか生活用品一式？）が椅子の両脇にどっさり。

結局またあちこちウロウロして何とか席をゲットしたのでした。

それにしてもこれからは雨だけで無く寒さも厳しくなるので、オジサマ方、大変・・・。

さて、話は変わって、 先日に引き続き、今年見つけたクリスマス・モチーフのかわいいグッズをご紹介。

まずは、このレースのオーナメントです。

モチーフはリース、ツリー、ベル、ボール、雪だるまの5種類。
なかでも、雪だるまがとってもキュート。
この雪だるま君に惹かれて、全種類購入です。






次はこちら→
ステンレスの雪の結晶をモチーフにしたオーナメント。
これはレースと違い、シャープでスタイリッシュなイメージ。
一応ツリー用のオーナメントのようですが、私はガラスのダイニングテーブルのトップの下の棚にレザーマットを敷き、その上に飾っています。
ガラス越しにキラキラ光るステンレスの冷たい感じが冬っぽくってオシャレです。

←次はこちら。
これは用途がなんだかわからず購入したのですが・・・。
ビーズの小さいボールです。
なんとなくきれいなので、クリスタスの器に入れて飾っています。




そして最後はこれです。
ライトの手前に置いてあるアルミの飾り。
ライトの光に照らしだされて、トナカイが浮き上がって見えます。
本当はキャンドルホルダーに巻いて使うと、キャンドルの灯に照らされて、壁に影が浮かぶようになるらしく、まさに影絵です。
これにはかなり感動。
すごく気に入ってしまいました。

以上４点ですが、これらはなんと全て100円！
とってもプチプラですよね。
お値段もかわいいけれど、グッズもそれ以上にカワイイ～。

最初に紹介したレースのオーナメント、実はこれ以外にも既にいくつか持っているのですが、そちらは、以前レースのお店、鎌倉のOharaさんで購入したもの。
一緒にツリーに下げていますが、あまり遜色はない気がしますねぇ。
まぁおそらく“どこ産か？”ということが、価格に反映してくるのでしょうけれど。

　そして、ついでにこちらも。
これは今年大流行のフェルトのテーブル小物です。
大きさからして鍋敷きのようですが、私はポットホルダーとして使う予定。
色味といい、デザインといい、使い勝手がよさそうです。
こちらも同じく100円。

フェルトシリーズはデパートや雑貨屋さん、そして、100円ショップなどでもたまに見かけますが、どうしても100円ショップでは買うのを躊躇していたと ころがあります。
なぜなら厚さが違うから。

100円のものはどうしても、薄いのですよね。
だから、実用性に欠ける気がして、かわいいと思っても手が出なかったのですが、コレはその点もクリア。

厚みはデパートや雑貨店で売られているものと変わらない５ｍｍ程度はあります。
これなら、熱いものを置いても安心ですし、なによりチープな感じがあまりしません。

こちらも既に別の雑貨屋さんで購入したコースターとあわせて使用できます。

こういうカワイイ上に“安い！”という小物は本当に嬉しい。
ですが、その反面、“危険”でもあります（苦笑）。

以前もブログで書いた気がしますが、高いものを買う時以上に、ものすご～く悩みます。
気付くと、ウチはお店か!?というくらい、在庫を抱えてしまいますからね～。

ご存知のとおり、今年の流行語大賞を受賞した2語です。

共通するキーワードは、どちらも私と同世代、そう、４０代。

グ～！自体は４０代ではないですが、年齢を公表していないエド・はるみさんはおそらく同じ世代でしょう。

世間では少し前に映画にもなったバブルへGoや当時流行した歌を集めた８０’ｓのCDも売れているといいます。
80年代に青春を謳歌した昭和３０年半ば～４０年半ば生まれの世代はいつの時代も ブームを作っているのでしょうか。

雑誌にしても、私たちが中学校の頃はサーファー雑誌fine、そして高校から大学にかけてはハマトラブームでJJ,Cancam,そして、社会人になってから はhanakoが大ブレイク、主婦になってからは雑誌を通じてコマダムや〇〇ネ～ゼなどの呼称を世に送り出し、常に話題になっていたのも確か。

かつて社会人４,５年目になった頃、「なんか時代は私たち中心に回っているよね、そんな気がしない？」と友人がインパクト大の発言をしたことがありました。
当時あまりそういった意識のなかった私は、まったく幸せだよねぇ、なんて茶化していましたが、まんざらでもなかったのかもしれません。

その発言からさらに１０数年。
いまでもこうして話題になっていることを考えると、さすがに、彼女のお気楽発言も実は先見の目があったのかも？とさえ思ってしまったり。

このブログでもよく話題にしますが、確かにバブル期の事は今思い出してもすごく楽しいのですよね。
当時遊んだ場所や音楽、ファッション、友人たちなどなど。
語り始めると長くなるのでこの辺で。

４０代というと、一般的には“もう”、という気もしますが、この注目度を考えると、現アラフォー世代にいたってはこれから先も“まだまだ”ブームを作る可能性大で すよね～。

な～んて、これって、実は私もお気楽発言!?（苦笑）

さて、話題は変わって、今日はプライヴェートクラスでした。

基本的なイチゴのショートケーキを作るという内容でしたが、本日の生徒さん、実はケーキを全くお作りになったことがないとおっしゃる方。
それで、いきなりデコレーションの仕上げまでというのも不安なので、まずベーシッククラスでスポンジ、そして、次に全体の作成に取り掛かりたいというご希望のもと、今週２回の受講です。

ご本人をはじめ、ご家族皆ケーキはあまりお好きではないとのことですが、それでも手作りしたいという意気込みは素晴らしいです。

そんなわけで、今日はベーシックに続く２回目のレッスン。
スポンジも上手に焼け、ナッペや組み立てもバッチリ。
ご本人の希望もあり、周りを全てクリームで覆うのではなく、中だけにクリームとイチゴをサンドし、ラフな感じで重ねたシンプルな仕上げとなりました。

このスタイルで仕上げたのは私もはじめてでしたが、間にサンドされたイチゴが全て見えるので、イチゴの量が一目瞭然。
見るからにおいしそう～。

ケーキよりイチゴが大好きというお子様にしてみたらとっても嬉しいでしょうねぇ。

素敵な誕生日パーティになることを陰ながらお祈りしておりま～す。

行き詰っていた来年度1月のメニューですが・・・完成しました！
毎度の事ながらぎりぎりまで頭の中は０の状態でしたが、コレだ！と思ったらその後は結構早い。
今回も同じ流れで、素材からテーマ、デザイン、レシピまで、一気に進めました。

例年と同様、来年一月もヴァレンタインを意識したチョコレートケーキ。
今回はちょっと、いや、結構ビジュアルにこだわってみました。
そして、素材でも一風変わったものを生地に入れてあります。
さぁ、何でしょう。
それは作る時のお楽しみということで、乞うご期待。

ひらめいた後はほとんどイメージどおりに行きましたが、唯一悩んでいるのがネーミング。
当初はダイレクトに、ケーキそのままを表現する名前にしたのですが、いざ完成してみると、もうちょっとひねった名前にしたいなぁなんて思い始めて、迷っています。

こちらはあと数日あるので、もう少し考えることに。

ということで、皆様へはいつもどおり10日に配信いたしますので、今しばらくお待ちください。

一方、先日仕込んでおいた今月のヘクセンハウスの飾り用クッキーを焼きました。


皆様の分なので、かなりの数。
圧倒されます。

ツリー、お星様、男の子、女の子の4枚で1セット。
これをお菓子のお家に飾っていただきます。

そのレッスンもいよいよ今週末からスタート。
どんなお家が出来上がるのか、私も今から楽しみです。

飾りのお申し込みもまだまだ受付中。
せっかくのクリスマスケーキなので華やかにデコレーションしてお楽しみくださいね！

先日ブログにも書いた、デパートのハシゴでついつい買ってしまったクリスマスの置物をご紹介します。





1つは今年のクリスマスケーキのモチーフでもある、お菓子のお家の形をしたベルです。



これは独・Villeroy＆Boch社のもので、数量限定の商品だとか。
実際、もうあまり品数が無く、3種あるうち既に一種は売り切れ。
残った2種についても、1つづつ手作りのため、微妙に表情や色味が異なっているのでじっくり選びたかったものの、選ぶほど残っていませんでした。
残念。

このVilleroy＆Bochは以前から好きで、四季ごとの絵皿やクリスマスプレートなどを持っています。

やさしいほのぼのとしたタッチで癒されるのですよねぇ。

今は皆さんにお使いいただいているキッチンの壁にクリスマスプレートが飾ってあります。


そして、もう1つは仏・Baccarat社、クリスタルのクリスマスツリー。

こちらも同じく限定で2008年バージョンのものです。

Baccaratだけに、フォルムの美しさはさすが！

このBaccaratもシンプルで潔い感じが気に入っていて、グラスをいくつか集めました。
でも、自分自身お酒は呑まないので、ほとんどディスプレイになっていますが（笑）。

今回はどちらもほぼ一目惚れの衝動買い。

この時期は限定ものや新商品がたくさん店頭に、しかも魅力的に並べられていて、ワクワクします。

当然の事ながら全ては買えませんが、あれこれ悩むのもまた楽しかったり。

上の2品は、先日このブログでも紹介した、一階サロン隅のクリスマスコーナーに例のお家型のステンドグラスのランプたちとともに飾ってあります。

興味がおありの方はレッスンにお越しの際、是非ご覧くださいね。

さて、今日は我が家のおてんば犬、4歳のバースデイ。

プレゼントは何にしようかと迷った挙句、いつも食べたがっているケーキにしました。
ケーキといってもそんな立派なものではなく、犬用のバウムクーヘン。

見かけは本当に人間が食べるものとそっくりですが、こちらはかなり硬い。
これはバウムクーヘンというより、乾燥しきったパン!?という感じ。
お吸い物などに入れるお麩にも見えるかも（笑）。

あとはカルシウムたっぷりビスケット。

おてんばもこれでしばらくは楽しいティータイムを過ごせるでしょう。

肝心なお茶は無いですが。

今日はクラフトイベントの後、夕方から買い物＆映画を見に新宿へ。

今回見たのは“１４０８号室”。
スティーヴン・キング原作の小説を映画化したものです。

一言、“怖い”です。

その昔、政治の世界で“〇〇のデパート”という言葉が流行りましたが、この映画はまさに“恐怖のデパート”。

人が怖いと感じるあらゆるものを取り揃えました、という感じです。

音響の効果も大きいので、やはり映画館で見てこその映画でしょう。（以下、ネタばれありかも・・・）

オバケ屋敷、閉所、高所、水、火、高音etc.・・・
これ以上書くとネタばれになってしまうので控えますが、これらが怖いと思う方には逃げ場が無いかも!?

私はまさにそのタイプ。

緊張して疲れました（苦笑）。

ただそれ以上にもっと驚いたことが。

今朝家族から、以前若くして亡くなった友人と会話をした夢を見たと聞いていました。
それが妙にリアルで、しかもカラーだったとか。
初めて出てきたし、何か言いたかったのかなぁとも。

めったに夢を見ない人なのに珍しいと思っていたところ、その夜一緒に見に行った映画が偶然にも・・・。

これから見る方のために詳細は書けませんが、私としては、そっちの方がより怖かったりして。

そういう意味で、個人的にはWで怖い、本当にビクビクドキドキの映画でした。

やっぱり科学で証明されない事ってあるのでしょうね。

今日で今月のレッスンが終わりました。
そして残るラスト一日の明日はクラフトイベント“Noel de bois”の追加クラス。
それを以って今月のイベントが全て終了します。

今月は月初からギャラリーのイベント、クリスマスのクラフトイベント、ティールームなど、ケーキサークル以外のイベントが盛りだくさん。
そのせいか、いつもの一ヶ月よりものすごく長く感じました。

そして気づけばもう今年最後の12月。
例年この時期の一番の仕事は・・・
そう、来年の教室の年間メニューを決めること。

なのに、一年どころか1月の分も全く未定。
かなり焦ってます。

なんだか最近いつもこのブログでアイディア浮かばな～いと叫んでいるような・・・。
窮地に追い込まれないと具体的にイメージできないのですよねぇ。

ここのところ、皆さんに「1月は何ですか？」と質問を受ける機会が増えました。
それはやはり窮地の域に突入しているということ!?
ってことはそろそろ浮かぶかなぁ（苦笑）。

今日は昼間がレギュラークラス、夜がリクエストクラスと通しでレッスンでした。
ここのところ、あまり1日２回通しというスケジュールを組んでいなかったので、久しぶりなためかややハードに感じました。
でもすごく嬉しいことがいっぱい！

昼間のレギュラーには、新しい方がお見えになり、早速次回のご予約をいただくことが出来ました。

そして、夜のリクエスト、実は熱い熱いご要望があり、急遽実施することになったのです。
先日のブログにも書いたように、今月のリクエストクラスは既に実施した１６日のクラス一回で終了の予定でした。

ところが、案内にはあと一回実施とあったため、それを見込んで検討されていらしたよう。
そこに、私のブログでこれが（16日）最後、というのをご覧になり、慌ててリクエスト追加実施のご依頼をいただいたのです。

もし希望者が一人だったら何とか人員を集めるので是非開設を、とまでおっしゃっていただきました。
すっかりそのお言葉に感激。
一方、同様に以前から、他にご一緒いただく方がいらっしゃるようでしたらと参加のご意思をうかがっていた方がいらしたため、今晩の実施に至ったというわけなのです。

実際、お二方ともかなりお忙しいスケジュールをやりくりしてお越しいただいたようで、本当にうれしかったです。

果たしてそこまでの期待にこたえることが出来たのか・・・
気になるところです。

これからも、なんとしてでも参加してみた～いと思っていただけるような、もちろん、参加後もやっぱり参加してよかったと思っていただけるような魅力的なメニューをお届けできるといいなと思います。

遅くまで本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました！

今春、取材でお世話になったヴァンタンフューチャークリエイションの方からお声を掛けていただき、26,27日の2日間、代官山のヒルサイドテラスで行われたスイーツのイベント、“Artistic Sweets Collection' 08”に行って来ました。

今回のテーマは“Glamorous urban-night”。

テーマどおり会場は洗練された、モダンでスタイリッシュでかつゴージャスな雰囲気。

お菓子だけでなくその建物やインテリア等の演出までとことんこだわっています。

特にテーブルデコレーションが素晴らしい～。

テースト的にも本当に自分好みで、その場にいるだけでドキドキワクワクしてしまいました。

会場に到着すると、ちょうどスリジェのパティシェ、和泉光一氏のデモンストレーション真っ最中。
後半だけでしたが拝見することが出来、さらに試食もさせていただくことが出来ました。








→酸味のはっきりとした、インパクトのあるお味。
上に載ったパリパリの薄い飴とイチゴのマリネが本当によく合います。



　←こちらも和泉氏の作品。
“時代を生きる女性”をテーマにリップスティック、アイメーク、ネイルアートをイメージしたプティガトー。

食べることを考えるとちょっと躊躇してしまうようなカラーですが、このディスプレイーは迫力満点です。

会場構成は下のフロアが和泉氏を始めとするプロお3方の作品展示及びデモンストレーション会場、そして、上のフロアは学生さんたちによる作品のギャラリー展示とパフォーマンスです。

上の階はこれまたとてもセンスの良いテーブルデコレーションに、作品のお菓子がとても映えます。






そしてこちらでもデザインケック（パウンドケーキ）2種をいただくことが出来ます。




展示スタイルもユニークでとても参考になりました。

壁にディスプレイされたエクレアの数々。
本物ではないのかなぁ？と近寄るとー
う～んチョコレートのいい香り。
まさしく本物です。




→こちらはまるでステンドグラスのようなエクレア。




フロアではご担当のSさんがお忙しいにもかかわらず丁寧にご対応くださり、頭が下がるばかり。
その上、シャンパンのサービスや数々のsweets、さらにはショコラのお土産までと本当に至れり尽くせりです。

なんだかとってもゴージャスな気分になれました。



ちなみに会場はヒルサイドテラスのレンタルスペース、AnnexAでしたが、こちらも素敵。








もともとこのヴァンタンフューチャークリエイションさんは製菓を始めとするスクールですが、 このイベントは、学生さんがプロの方とコラボすることにより、今のうちからプロの仕事を体感してもらい、同時にそうして出来たものを発表し皆様にご覧いただこうというものなのだそうです。

学生時代からこんなオシャレ～なイベントに参加できるなんてうらやましい！

私の学生時代の学校イベントなんか、せいぜい文化祭の屋台もどきの模擬店でしたからねぇ（苦笑）。