この週末、軽くDIYをしました。
ずっと手をつけられなかったロフトの壁をペンキで塗ったのです。
このペンキ塗り、ペンキを塗ること自体は結構好きなのですが、その前後の作業を考えるとこれまた面倒で、中々重い腰が上がらない・・・(苦笑)。
ペンキ塗りをした事のある方はすぐイメージできるかと思うのですが、まず下地となる壁の凸凹をなくすため、パテで穴埋めをし、乾いたらヤスリで磨いていきます。
次に、養生といってペンキが付いては困る場所を保護するために新聞紙で覆い、さらにその新聞をマスキングテープというもので貼っていきます。
そしていよいよペンキ塗りとなるわけですが、まずこれらの作業前に、荷物置き場でもある我が家のロフトはダンボールをはじめとする荷物が溢れかえっています。
ダンボールの数だけでもおそらく25~6個。
これをゲームのように動かしながら、先ほどの作業をして、さらに、その荷物の上にもペンキがかからないよう、新聞で覆っていくのです。
ここまできて、やっとペンキを塗るという本題に入ることが出来ます。
あ、あと忘れてはならないのが自分の装備。
今回は面倒だし、ちょっと手伝うくらいだからと着替えずに参加したら、案の定、服や髪の毛にペンキがポタポタ(涙)。
次回からの専用着が一丁上がり~。
そんなわけでこの大変な作業は精神的な準備に加え、あらゆる準備が多いため、ある程度まとまった時間がないと取り組めないのですねぇ。
そこで、今回は家族総出(?)で丸々2日かけて塗り終えたのでした。
な~んて偉そうなことをいっても、私は塗り残しを発見し、そこを刷毛で埋めていく程度でしたが・・・(苦笑)。
それにしても、このペンキ塗り、いつも思うのですが、ナッペにとてもよく似ています。
そして、お化粧にも。
下地を整えて、塗料を塗るー。
シロップをうち、凸凹している部分をクリームで下塗りし、さらに再度クリームを使ってナッペ。
化粧水をつけ、下地クリームを塗り、コンシーラーで肌の凸凹やくすみを整え、ファンデーション。
どうでしょう?
でもこうして書くと、お化粧が一番プロセスが多いような・・・(笑)。
そう、壁も2度塗りすると見違えるようにきれいになりますから!
そういえば以前生徒さんでヘアメークのお仕事をなさっていた方がいらしたのですが、惚れ惚れするくらいナッペが上手でした。
ナッペは初めてだというのに手つきが慣れているというか。
きっとペンキ塗りも上手かもしれません。
今日は一日経って大体乾いたことですし、あとはまたこの荷物の整理。
頑張ろう~。
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