今日ちょっと用事があって池袋に行きました。
そこでお茶をしたのが、“木村コーヒー店”。
サンシャインシティアルパにあるコーヒー専門店です。
最近は専らファーストフード系のコーヒーを飲むことが多くなっていたので、久しぶりに本物のコーヒーをゆっくり飲みたいと思い、こちらに寄ってみました。
当たり障りの無いところでブレンドをオーダー。
運ばれてきた途端、コクのある深い香りが辺りに漂い、口にすると、期待を裏切らないなんともいえない味と香りがじんわり広がります。
なのに、驚くほど後味すっきり。
澄んだ味とでも言うのでしょうか。
あまりコーヒーの味はよくわからない私ですが、おいしいなぁとじっくり堪能。
そして、久しぶりに見た琥珀色のコーヒーシュガーも、よりいっそうコーヒーの魅力をかきたてます。
やっぱりコーヒーにはこのシュガーでなきゃ。
(って、通はストレート!?)
さて、そこでふと思ったのが、この木村コーヒー店、母体はどこなのかと調べたら、キーコーヒーだったんだぁ。
というのはどうも違うようで・・・。
本店は文京区白山にある、れっきとした“㈱木村コーヒー店”。
ただなんとも紛らわしいのが、大手チェーン店のキーコーヒーも、元は㈱木村コーヒー店だったそう。
その後名称が変わり、今のキーコーヒー株式会社になったようです。
しかも、創業も同じ1920年というから、ますます???
ただし、会社所在地は現・木村コーヒー店は先述通り白山、そしてキーコーヒーは新橋。
役員も現・木村コーヒー店、キーコーヒー、そのどちらも同族のようですが、苗字は違います。
また、それぞれのHPにもお互いの名前や紹介文の様なものは全く見当たりません。
って事はやっぱり何の関係もない、たまたま同社名の同業者ってことなのでしょうか。
気になりますねぇ。
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