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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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2024/11/27(Wed)09:00

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自分史上最高のビュッフェ

2007/08/28(Tue)01:27

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この夏3回目のビュッフェ。
今回は2度目となる恵比寿のウェスティンホテル東京ですが、ですが-
大感激でした。
  
 






以前、3,4年前に行った時は、確か週末のみの開催でした。
当時はあのウェスティンのビュッフェならと、かなり期待をして挑んだのですが、実際は・・・。
相当な思いがあっただけに、ショックも大きかったのを覚えています。
 


それからちょっと足が遠のいて、チェックすら怠っていました。

ところが先日のブログにも書いたのですが、ここのところビュッフェを実施しているホテルが激減し、
ネタが切れてきたさ中、ネットで検索しているとたまたまウェスティンのビュッフェの情報記事が
目に留まったのです。
実施日時が週末から平日に、店舗も変更、そしてイメージ写真も少しグレードアップしている気が
したので、期待もそこそこに、再挑戦ということになったのでした。 
埼玉や千葉まで遠征(?)ビュッフェツアーに行っていた事を考えれば、恵比寿という近場だし、
仮にビュッフェをはずしても、付近においしいケーキやショッピング出来るところがいくらでもある、
という安心感もあって、早速予約。
 
そして、当日、現場に到着してみると、入り口にはすでに数人のビュッフェ目的らしきお客様。
私も時間までぎりぎり待って、即効で受付すると、案内された席が数段高いソファ席。
並んだスウィーツたちが見事に見渡せます。
目の前のテーブルには上質なティーマットにカトラリーがきちんとセットされ、この時点で早くも感動。
 
さらに、飲み物のオーダーをとりにみえた方がメニューを下さったので、思わず、  
 
「あの・・・ビュッフェなのですが」と一言断ると、
 

「はい。この中からお好きなものをお選びください。時間内はすべてフリーです。」
 

そのメニューは、通常出されるもののごとく、コーヒー、紅茶に始まり、カプチーノやらキャラメルラテ
(違うかも!?)のような、それだけでデザートになりうるようなものも満載。
え、よろしいのでしょうか・・・という感じ。
 

まだスウィーツたちを目にする前の段階ですでにかなり興奮しつつ、階段をおり、いざビュッフェ台に
行くとこれまた目移りするようなすばらしいケーキやデザートがずらり。
温かいものは保温状態で、さらに、ムース等の冷菓はきちんと冷蔵ケース、それも“とてもおしゃれに
演出された”(←ここは結構ポイント高いです)状態で並べられています。
演出もさることながら、ケーキ一つ一つの作りやデザイン自体が本当に素晴らしい~。
ビュッフェにありがちな、入り口のショーケースのケーキと、ビュッフェ台に並んだケーキたちの
違いが歴然、なんて事は全くなく、本当にビュッフェ対応のものなの?と愕然。
 

なんだか見ただけですでに胸がいっぱいになってしまったのですが、とりあえず数点お皿に乗せ、
まずは一口。
アプリコット、チェリー、赤いベリーのタルトとしょっぱなから重めの物に挑戦したにもかかわらず、
そのどれもが驚くほど後味がすっきり。
淡白でも、味が薄いでもなく、はじめ口に入れた瞬間はフルーツ、クレームダマンド、バターの香りが
濃厚に広がるのに、のどを通過すると、不思議と口の中がさっぱり。
油っぽさや、変な重たさが全くといってないのです。

これは材料がとても上質?と思い、続けて、人気の自家製ドーナツ、から揚げと、あえて揚げ物にトライ。
案の定、これらも、見事にからっと揚がっていて、口にするとカリっと香ばしく、中身はやわらかく
ジューシー、でも一旦のどを通過すると口の中に油分が残らないのです。
   

 

こんな調子で2皿3皿とクリアし、ひと段落するも、突然、テーブルに出来立ての温かいスフレが
運ばれてきました。

頼んでないのに!?と驚いていると、どうやらすべてのテーブルにサーブしているようなのです。
これ、ものすごいサービスですよね。
焼き立てだからふわふわでとろとろ、しかもバニラビーンズがたっぷり入っていい香り。
  
 

次々と襲い掛かる(?)感激に休む暇もない、これでもかという怒涛の感激。

実はこれだけ制覇しておいてなんですが、これまでのビュッフェでは味わえなかった興奮のあまり、
今回は今ひとつ思う存分食べられなかった気がします。
 

でも、でも、たとえ腹八分目でも、たとえ実施時間が短め(?)でも(15時~17時。
時間内制限無し!)、この接客を含むサービス、内容、雰囲気、味を持ってすれば、
十分すぎるコストパフォーマンス。
2,500円、税込み。
本当にこんな料金でよろしいのでしょうかと申し訳ない気持ちになってしまいました。
 

台の補充も十分。
後半になってもせかされることなく、同じ状態で安心していただくことができます。
  
 

毎月、いえ、毎週でも通いたい。
確実にステキな午後のひとときを提供してくれます。

 

イチオシです!
と声を大にして言いたい-ところですが、あまり人気が出すぎて予約が取れなくなっても困りもの。
そうです、今回も既に、予約をした際、第一希望の日は満席だったのでした~。
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No.18|ケーキビュッフェComment(0)Trackback

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