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2024/11/23(Sat)19:35
お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。
2024/11/23(Sat)19:35
2007/08/29(Wed)16:41
先日夏休み中の姪っ子が遊びに来ました。 前日、何をしようかとたずねると、原宿に行きた~いとのリクエスト。 ということで、2人で原宿に行ってきました。 ン十年、ほとんど通ったこともなかった竹下通りを、ここ半年になぜかよく通る機会があり、 今回3回目。 夏休み中ということもあってか、改札前の横断歩道から見る通りにはぎっしりの人。 道路も先も見えませ~ん。 私が学生の頃、(そうそれが、かれこれン十年前です)も、押し寄せる人の波に圧倒された 記憶がありますが、いまだにそれを維持してるって、原宿、やっぱりスゴイです。 小学5年生の彼女はこの日が原宿デビュー。 まずはどこ行きたい?と聞くと、案の定、「クレープ屋さん!」。 昔から定番ですが、今もそうなのですねぇ。 そのまま道なりに進むと、一軒目発見。 角にある狭いお店で、かつ長蛇の列。 椅子もないので、人にもまれながら路上で立ち食い、もしくは歩きながら食べるのでしょうが、 それもこの人ごみでは厳しそう。 そんな状況下、挑戦するのに少々勇気がいったのですが、 それ以前に、教育上、立ち食いってどうなの?と躊躇していると、 「立ち食い、やめよう」とすんなりあきらめてくれました。 空気、読めたのですね~。 結局その場において、一旦クレープは断ち切れとなり、本日一番のお目当てであるKIDDY LANDに 行くことに。 その途中で、のどが渇いたというので、水分補給のお店を探していたところ、以前から 気になっていた、キャットストリートのお店、La Fee Delice を発見。 そう、しかもそこは、ブルターニュのそば粉のクレープが売りのお店。 まさにグッドタイミングでした。 姪にもそのことを告げると、あきらめかけていたクレープが食べられるとあって大喜び。 そこで、ストロベリーのクレープをいただきました。 彼女の中ではクレープといえば“紙にくるんであって、かぶりつくもの”だったようで、 運ばれてきた皿盛りのクレープにかなりがっくり来ていました。 ところが、生クリームとアイスクリームがたっぷりとトッピングされ、お皿いっぱいに 広げられたクレープを目の前に置かれると大興奮。 「たくさん食べていい?」と今の落ち込みはどこへやら。 外側はさくっとしていて、中はもちっと、クレープらしい歯ごたえのある食感。 上に載ったクリーム類もかなりのボリュームで、もちろん、とてもおいしかったのですが、 私は昼食が遅かったこと、そして、2人にとっての水分補給目当ての休憩にはちょっと ハードでした。 結局あんなに張り切って食べきりそうな勢いだった姪も、1/3程食べたところでギブアップ。 残りは私が担当に。 “一切れ”あげるね、と言ったのは誰!? 水分、クレープとも補給完了し、目的のKIDDY LANDへ。 そこで小一時間ショッピングすると、今度は肉まんが食べたいと言い出しました。 原宿で肉まん。肉まんねぇ。 私の脳内データにはみあたらなかったので、探しながら駅に向かうことに。 再び、竹下通りにもどり今度は逆歩き。 すると、またクレープが気になるのか、さっき残したことも忘れ、食べたいと言い出す始末。 勘弁してくれ~と心の中で叫んでいたら、「たこ焼きでもいいよ。」とのたまいました。 たこやきかぁ。 でもそれならありそう、と期待しつつふと横道に目をやると、あったのです、たこ焼き屋さんが! まるでドラマのようなものすごいタイミング。 そう、偶然なのですが、たまたまその日の午前中某情報番組で、大食いで有名な例のギャルが お勧めのお店として紹介していたたこ焼きのお店 大阪やき三太 原宿店 です。 もちろん、ここもクレープ屋さんと同様、テイクアウト系。 立ち食い?とあきらめモードでしたが、よくみると、数席のテーブルと椅子の セットがありました。 しかも、2人分空席が! すかさず席を確保し、2人で“6個入り”を平らげました。 たこ焼きには全く疎くて、感想を書くこともはばかられるのですが、たっぷりの ねぎがたまらなくおいしかったです。 実は私、ケーキと同じくらい“ねぎ”好き。 野菜の中ではダントツ一番です。 ラーメンも納豆も、大量のねぎが入っていれば、とりあえず、皆おいしい~と判断 してしまいます。 だから実は料理そのものの味はわからないのかもしれません。 結局すべて“ねぎ”の味ですから(苦笑)。 そんなわけでこのたこ焼きも同じ。 姪もねぎ好きということで、2人で一気食いしてしまいました。 相当前に、Hanakoという情報誌で粉モノ特集という企画がありました。 その妙なタイトルが気になり、ぺージをめくると、何のことはない、パスタ、 ラーメン、うどん、お好み焼き、パン、たこやき等々のおなじみのメニューとそのお店の 紹介記事。 そういえば、私たちが好んで食すものって、みな“粉”なんだと、あらためて納得 させられたのを覚えています。 でも、なにせその括りが面白くないですか?イタリアン、フレンチ、スウィーツ でもなく、“粉”というところが。 あれはインパクトありました。 ということで、今回の原宿食べ歩きツアーも“粉モノ”特集でした。 帰りの車中、「中野に戻ったら肉まん食べたい。だからたこやき6個入りにしておいた。」と姪。 な、なに、まだ食べる気~??? とあきれつつ、それも“粉モノ”なのですよね。 恐るべし“粉モノ”。
No.19|お出かけ|Comment(0)|Trackback