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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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原宿“粉モノ”食べ歩き

2007/08/29(Wed)16:41

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先日夏休み中の姪っ子が遊びに来ました。
前日、何をしようかとたずねると、原宿に行きた~いとのリクエスト。
ということで、2人で原宿に行ってきました。

ン十年、ほとんど通ったこともなかった竹下通りを、ここ半年になぜかよく通る機会があり、
今回3回目。

夏休み中ということもあってか、改札前の横断歩道から見る通りにはぎっしりの人。
道路も先も見えませ~ん。
私が学生の頃、(そうそれが、かれこれン十年前です)も、押し寄せる人の波に圧倒された
記憶がありますが、いまだにそれを維持してるって、原宿、やっぱりスゴイです。

小学5年生の彼女はこの日が原宿デビュー。
まずはどこ行きたい?と聞くと、案の定、「クレープ屋さん!」。
昔から定番ですが、今もそうなのですねぇ。

そのまま道なりに進むと、一軒目発見。
角にある狭いお店で、かつ長蛇の列。
椅子もないので、人にもまれながら路上で立ち食い、もしくは歩きながら食べるのでしょうが、
それもこの人ごみでは厳しそう。
そんな状況下、挑戦するのに少々勇気がいったのですが、
それ以前に、教育上、立ち食いってどうなの?と躊躇していると、
「立ち食い、やめよう」とすんなりあきらめてくれました。
空気、読めたのですね~。

結局その場において、一旦クレープは断ち切れとなり、本日一番のお目当てであるKIDDY LANDに
行くことに。
その途中で、のどが渇いたというので、水分補給のお店を探していたところ、以前から
気になっていた、キャットストリートのお店、La Fee Delice を発見。
そう、しかもそこは、ブルターニュのそば粉のクレープが売りのお店。
まさにグッドタイミングでした。
姪にもそのことを告げると、あきらめかけていたクレープが食べられるとあって大喜び。
そこで、ストロベリーのクレープをいただきました。

彼女の中ではクレープといえば“紙にくるんであって、かぶりつくもの”だったようで、
運ばれてきた皿盛りのクレープにかなりがっくり来ていました。

ところが、生クリームとアイスクリームがたっぷりとトッピングされ、お皿いっぱいに
広げられたクレープを目の前に置かれると大興奮。
「たくさん食べていい?」と今の落ち込みはどこへやら。

外側はさくっとしていて、中はもちっと、クレープらしい歯ごたえのある食感。
上に載ったクリーム類もかなりのボリュームで、もちろん、とてもおいしかったのですが、
私は昼食が遅かったこと、そして、2人にとっての水分補給目当ての休憩にはちょっと
ハードでした。

結局あんなに張り切って食べきりそうな勢いだった姪も、1/3程食べたところでギブアップ。
残りは私が担当に。
“一切れ”あげるね、と言ったのは誰!?

水分、クレープとも補給完了し、目的のKIDDY LANDへ。
そこで小一時間ショッピングすると、今度は肉まんが食べたいと言い出しました。
原宿で肉まん。肉まんねぇ。
私の脳内データにはみあたらなかったので、探しながら駅に向かうことに。

再び、竹下通りにもどり今度は逆歩き。
すると、またクレープが気になるのか、さっき残したことも忘れ、食べたいと言い出す始末。
勘弁してくれ~と心の中で叫んでいたら、「たこ焼きでもいいよ。」とのたまいました。

たこやきかぁ。
でもそれならありそう、と期待しつつふと横道に目をやると、あったのです、たこ焼き屋さんが!
まるでドラマのようなものすごいタイミング。
そう、偶然なのですが、たまたまその日の午前中某情報番組で、大食いで有名な例のギャルが
お勧めのお店として紹介していたたこ焼きのお店 大阪やき三太 原宿店 です。

もちろん、ここもクレープ屋さんと同様、テイクアウト系。
立ち食い?とあきらめモードでしたが、よくみると、数席のテーブルと椅子の
セットがありました。
しかも、2人分空席が!
すかさず席を確保し、2人で“6個入り”を平らげました。

たこ焼きには全く疎くて、感想を書くこともはばかられるのですが、たっぷりの
ねぎがたまらなくおいしかったです。
実は私、ケーキと同じくらい“ねぎ”好き。
野菜の中ではダントツ一番です。
ラーメンも納豆も、大量のねぎが入っていれば、とりあえず、皆おいしい~と判断
してしまいます。
だから実は料理そのものの味はわからないのかもしれません。
結局すべて“ねぎ”の味ですから(苦笑)。
そんなわけでこのたこ焼きも同じ。
姪もねぎ好きということで、2人で一気食いしてしまいました。

相当前に、Hanakoという情報誌で粉モノ特集という企画がありました。
その妙なタイトルが気になり、ぺージをめくると、何のことはない、パスタ、
ラーメン、うどん、お好み焼き、パン、たこやき等々のおなじみのメニューとそのお店の
紹介記事。
そういえば、私たちが好んで食すものって、みな“粉”なんだと、あらためて納得
させられたのを覚えています。
でも、なにせその括りが面白くないですか?イタリアン、フレンチ、スウィーツ
でもなく、“粉”というところが。
あれはインパクトありました。

ということで、今回の原宿食べ歩きツアーも“粉モノ”特集でした。

帰りの車中、「中野に戻ったら肉まん食べたい。だからたこやき6個入りにしておいた。」と姪。

な、なに、まだ食べる気~???
とあきれつつ、それも“粉モノ”なのですよね。

恐るべし“粉モノ”。
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No.19|お出かけComment(0)Trackback

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