今日はわがケーキサークルの卒業生でもあり、ビュッフェに欠かせない大切なパートナーでもあるOさんの展覧会に行ってきました。
今や彼女は大活躍のお菓子作家さんです。
展覧会というか展示即売会というか、こうしたイベントはこれまでに何回もおこなっていらして、私ももちろん数回お邪魔させていただいています。
たいてい彼女のお菓子と雑貨を作る作家さんとのコラボが多いのですが、今回もおなじみのコンビ。
開催場所も雑貨にちなんで(?)か、ファッションの街というイメージのところでおこなわれることが多いのですが、今回はちょっと異色。
古書の街、神保町です。
はて、そんなところに雑貨屋さんやカフェなんてあるの?と思いつつ出かけてみると、表通りからちょっと入った通りにありました。
しかも、浮いているというわけでも無く、ちょっと年季の入ったいい感じのビルは、お店に置かれたアンティーク調のアクセサリーや雑貨と良くなじんでいます。
さらに、その界隈には表通りが古書とスポーツ用品店だらけなのに対し、少し横道に入ると、このお店のようないかにも女の子が好みそうなテーストのカフェや雑貨屋さんがポツポツとあります。
その合間合間に、おそばやらてんぷらやら老舗的なところから、マニアックなお料理を出すおいしそうなお店が点在していて、なんともいえない魅力があります。
さて、本題のお店ですが、こちらは一階がプロパーの雑貨店&カフェで、2階がイベント用に貸し出しできるギャラリー&カフェになっているようでした。
広すぎずコンパクトすぎず、雑貨やお菓子などを展示するにはちょうどいいスペース。
そして、一歩足を踏み入れると、そこにはいつもどおりの彼女たちのオリジナルワールドが広がっていて、とても温かい空間になっていました。
雑貨を作っている方の作家さんの小物はすべて“リス”が主役。
あらゆるところにリスが登場しています。
それにちなんで、お菓子作家の彼女のお菓子にもリスが。
私は今回、このDMにある、キャラメルとナッツのケーキ(現物は後ろに写っているクラフトのケースに入っています)と、テーマであるリスが刻印されたお饅頭、そして、ねずみの形をした栗饅をいただくことに。
かわいくって、食べるのもったいな~い。
それにしても、あれだけの量を一人で切り盛りするの、本当に大変だったと思います。
いつも頑張り屋の彼女だから出来ること。
これからもどんどん活躍の場を広げて行かれることでしょう。
この先ますます超売れっ子になっても、昔の好で、たまにはビュッフェに付き合ってくれると嬉しいのですが(苦笑)。
このイベント、risu cafe “ little shop”× Le Carrosse d'or の二人展は今週末12日まで、神田神保町 Amulet にて。
お時間のある方は是非足をお運びください!
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