ここのところ、自分にとってお菓子と同じ位、欠かせない食べ物があります。
それは、わさび、からし、こしょう、ねぎ、しょうがです。
こうして並べると、“食べ物”というより、“香辛料”“薬味”ですが(笑)。
とにかく、最近殆どの和、中華系の食べ物にこれらを入れてしまいます。
そこで、先日ふと不思議に感じたことがありました。
それは、これまで自分は苦手だと思っていた“辛いもの”が、実は大好物なのではないかということです。
実際今までは本当にそう思っていましたし、人にもそう説明してきました。
外食の店を決めるときも、私がメンバーだと、タイ、韓国、インド(カレー)、もつ鍋などの類は必然的に候補に挙がらないといった具合でした。
ところが、自分が普段好んで食べているものや食べ方を見返してみると、先のような、いわゆる“辛いもの”を多用していることに気づいたのです。
例えば、先日の夕食はホタルイカのからし酢味噌和え、納豆(からし入り)、菜の花の辛し和え、お味噌汁(長ネギ入り)、それに煮魚(しょうが煮)といったメニューで、どれも大好物。
そして、このときももれなくすべてに辛いものが入っています。
もしかすると、歳とともに嗜好が変わったのかもしれない、だから、辛いものはダメではなくなって、むしろ好物になったのかもと考えました。
ですが、やはり、皆が避けてくれた候補のお料理の辛さは得意ではないのです。
それらに共通しているもの、そう、どうやら唐辛子系の辛さがダメなようなのです。
辛さにも種類があり、微妙に違います。
一時的に強烈な辛さのあるもの、一時的でなくそのあともしばらく辛さが残るもの。
おそらく、私の場合、後者のしばらく口の中がヒリヒリする、という名残のある辛さがイヤなのだと思います。
次に口にする食べ物にも影響するような。
でも、一般的に辛いものというと、唐辛子系の辛さをさすことが多いようで、辛い料理といったとき、あまりわさびやからしやこしょうやねぎを使った料理をさすことはないですよね!?
う~ん、では、“辛いもの”に対して、自分の嗜好をどう説明したらしっくり来るのか・・・。
というのも、次回、何食べる?と聞かれた時、辛いもの以外というとなんとなく的を得ていないようで抵抗があるし。
それなら、「辛いものは好きだけど、タイ、韓国、インド料理は苦手」と説明すればいいような物ですが、それはそれで、言われた方は、それじゃあ、それ以外の辛いものって何?と困惑しそう。
難しいですね。
実際はこんなにも辛い物好きなのに・・・(笑)。
ならば素直に、「タイ、韓国、インド、もつ鍋以外のわさび、からし、こしょう、ねぎ、しょうがをたくさん使った辛いもの!」と言えばいいか。
これなら完璧。
でも、理屈っぽ~(苦笑)。
お菓子も最近、柿の種わさび味とかわさび焼餅と、すっかり“辛~いもの”にはまってます。
ツーんと鼻の奥が痛くなるような辛味があるのですが、一瞬で抜けていく、あの刺激がたまりません。
今もパソコン脇にはわさび焼餅。
はぁ、辛いです~(泣)、でもおいし(笑)。
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アタシも~~
2008/04/16(Wed)23:05
でも!!和辛子・わさび・七味唐辛子は全然平気なのです。
似てますね(笑)
No.1|by かっちゃん|
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