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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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至福の時、今昔

2009/01/05(Mon)23:53

お休みも終わり、今日から通常の生活をスタートされた方も多かったのではないでしょうか?

私もお休みモードから一転、久しぶりにおてんばの散歩に行きました。

子どもと同じように、犬がいると普段自分やその周りの人たちと行かないような場所を歩いたり、犬を通していろいろな方とお知り合いになれるのでとても新鮮です。

実は今やおてんばとの散歩は、私にとって至福のひと時。
もちろん、他にも温かい湯船に漬かる時、ベッドに横になる時、自転車に乗っている時、夜に車を走らせる時、ウォーキングをしている時、そして、おいしいケーキとお茶をいただいている時等など、至福の時は多々ありますが、この散歩もその1つなのです。

特に今日は一週間ぶりということもあって、いつも以上に堪能することができました。

最近、こういうなんでもない日常に、とっても幸せを感じます。

華やかなイベントやお出かけはもちろん楽しいのですが、昔なら、別に取り立てて幸せ~と思わなかった、当たり前の日常が本当に幸せに思えます。

年齢を経たせいでしょうか。
生きていくうえでの、人間本来のシンプルな生活の一コマ一コマにホッとするというか。

何年か前、お墓参りに行った際、母が「最近、お墓に居ると落ち着くのよね。」と話していたのですが、今ならそれもわかる気がします。

昔だったら、怖いとか不吉とかいうイメージがあり、できるだけ早くその場を去りたいと思ったお墓も、年とともに段々先祖様に守られている感覚のようなものが湧いてきて、怖いどころか、逆に安心できるものになりました。

それもやはり、今人生の折り返し地点に立ち、お墓が自分にとってより身近なものになってきたからなのか・・・。

おそらく、この先、もっと近い人、例えば父や母がお墓に入ったら、さらにその気持ちが強くなるのかもしれません。

だとすれば、先の至福の時の1つに“お墓に居る時”が加わるのも、そう遠くは無いかも!?

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No.422|その日の出来事Comment(0)Trackback

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