タイトルからすると、おそらくピンクレディとかキャンディーズとかの話題(古すぎてすみません)!?と思われそうですが、そうではありません。
そして、このブログの特性上、ケーキやお菓子?と推測されそうですが、残念ながらそれも違います。
実は昆虫のてんとうむしのことなのです。
今は考えられないのですが、子供の頃は昆虫が大好きで、よく公園に行っては探して集めていました。
しじみちょう、カマキリ、アリ、カミキリムシ、バッタ、こおろぎ、トンボ、そして足長おじさんと呼んでいた、ウスバカゲロウなどなど。
なかでもこのてんとうむしは姉弟揃って大好きで、姉である私はてんとうむし好きの弟に、てんとうむしの歌なるものを作って歌ってあげたりもしていました。
今でもまだ歌えます(笑)。
そういえば、ちゃんとした“てんとう虫のサンバ”という名曲もありますね・・・。
そのほか、時計やペンダントといったグッズもよく集めてました。
そんなてんとうむし、最近はめったにお目にかからなくなったのですが、先日なぜか家のテーブルの上に出没。
どこからやってきたのか不明ですが、白いテーブルトップの上を歩いていました。
黒い背中に大きな赤いマルが2つ。
やっぱりかわいい!
突然の遭遇に、私は見とれてしまい、しばらくその動きをおっていましたが、どうせ逃がしてあげるなら、これは写真に収めなくてはとすかさずデジカメを取り出しました。
ところが、とにかく動き回るので、写真がうまく撮れません。
お願いだからじっとしていて~。
この模様のてんとうむし、私は昔“ニホシテントウ”と呼んでいたのですが、正式には、“ナミテントウ”というようです。
固有名詞に“ホシ”と入るのは、ナナホシ、アカホシ、シロホシ、トホシ、ニジュウヤホシ、オオニジュウヤホシで、それ以外は名前にホシが入らないようです。
そしてさらに驚いたのは、てんとうむしは種類によって、肉食、菌類食、草食と分かれるそうで、このナミテントウくんは肉食。
肉食といってもお肉をバクバク食べるのではなくて、アブラムシだそうですが(笑)。
虫っていうと、成長するにつれ、わぁ、気持ち悪いって言う感情に変わっていきますが、
子供は好きですよね。
そういえば、かつての仮面ライダーも、確か元はバッタ?でしたっけ。
そして、最近でも様々な虫が登場するムシキングというゲームが大流行していました。
いつの時代も、虫は子供にとってアイドルでありとても興味深いものなのでしょう。
中にはたまに大人向けのかわいい虫たちがモチーフになっているものを見かけることも。
以前行った恵比寿のウエスティンホテルのビュッフェにもてんとうむしが乗ったケーキがありましたし、九品仏にあるパーラーローレルにも確かミツバチの乗ったケーキがあったような。
また、森英恵さんの商品にも蝶がモチーフになっているものがあったりしますよね!?
限定されますが、虫は私たち人間にとって身近な愛すべき存在なのかもしれません。
とはいえ・・・ゴキブリと毛虫だけはどう考えても勘弁です~!
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