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お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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地元 ラムネ屋さんの地サイダー

2008/07/05(Sat)16:20

P1100442.JPG P1100446.JPG 

最近、地サイダーが流行っているそうです。

地サイダーとは、地方の小さな飲料メーカーなどが生産する炭酸飲料のことだそうで、通販などでも全国各地のものが手に入るのだとか。

実は先日、この中野でも見かけました。
いつもリキュール類を購入する近所の酒屋さんのレジ横に、少し前から、わが元地元の飲料メーカーのサイダーが登場したのです。

しかも、その飲料メーカーは前の家のすぐ近く、歩いておそらく1分もしないところにあります。
こんな地元の小さな工場でつくられたサイダーが全国区に!?(失礼)と思うと、なんだか不思議な感じ。
元々、これまた懐かしいラムネ屋さんの工場のようで、いわゆる町工場みたいなもの?なのでしょうか。
日頃から前を通るたび、ラムネの瓶がたくさん機械に載せられている光景を目にしていました。

ただあまりに近所すぎると意外と気にしないもので、それ以上、チェックせず。
でも、今あらためて考えると、ラムネって結構興味深かったりしますよね。
あのビー玉はどうやって入れるの?とか、上手な飲み方とか・・・。
最近はすっかりご無沙汰ですが。

そんなわけでその情報に影響されて、これはぜひともわが地元の地サイダーを飲まねばと、昨日早速工場に直行。
しかし、 皆さん忙しそうで、ちょっと入りづらい雰囲気。

結局諦めて、いつもの酒屋さんで購入しました。

このラベルも、なんとなく“昭和”な感じがして風情があります。

そして一晩冷蔵庫で冷たく冷やし、今からいただきま~す!

お味の方はと言うと・・・サイダーなのに、う~ん、まさにラムネ(笑)。

甘さや味(というか香料)はかなり控えめ、あっさりな印象です。

そもそも、ラムネとサイダーの違いって?
と、ちょっと検索してみたら、ありました。

“サイダーはリンゴ酒のシードル(Cidre)が祖先。砂糖、香料を加えた炭酸水で、日本には明治40年に登場しました。一方ラムネは炭酸水に砂糖とレモ ン水を加えたレモネードが始まりで、登場は明治以前です。長い年月を経るうちにシードルはサイダー、レモネードはラムネと変化してきました。”(アサヒ飲料株式会社HPより)

なるほど。
でも現在ではあまり厳密には区別されていないらしいです。

確かに、この地サイダーにも、りんご酒なんて入っていないようですし・・・。
ってことは、このメーカーでは瓶が変わっただけで中が同じだったりするのかも知れませんね~。

試しに今度ここのラムネも買ってみようかな。

どちらにしてもこのシュワシュワが、今日のような暑い気候にはたまりません。

爽快~!




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No.233|お菓子Comment(0)Trackback

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