昨日、上野動物園のパンダ、リンリンが死んでしまったと報道がありました。
人間の歳で70歳くらいだったそうで、大往生ということですが、やはり寂しいし、残念。
が、一方で、驚いたのは、このリンリン、日本が所有する最後のパンダだったということです。
へぇ、パンダって上野動物園にしかいなかったんだぁと思いきや、他にも8頭いるらしい。
え、どういうこと?
それらは皆、中国の所有するパンダ達。
そう、今日本に残っているパンダは中国からの“レンタルパンダ”ということなのだそうです。
びっくりです。
しかも、そのレンタル料が一頭あたり年間1億円超、つまり今いるパンダ全て合わせると一年間に8億円以上ものレンタル料を中国に支払っている計算になりま す。
もう驚きの連続。
まぁ、日本において未だにパンダさんたちは大の人気者ではありますが、まさかレンタルだったとはねぇ。
ならば日本で交配させて出産させればいいのでは?と思いそうなものですが、レンタルパンダから生まれたその子供たちは例え日本で産まれたとしても全て中国の所有になるの だそうです~。
あっぱれ。
パンダって中国の凄い稼ぎ頭だったんですね。
それにしても、この8億というレンタル料、高いのか安いのか・・・。
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