ビュッフェ暦は20年以上、途中ブランクもありましたが、ここ5,6年はまたコンスタントに通っています。
なかでも色々な意味で一番お気に入りのヒルトン東京。
そこのマーブルラウンジが7月30日~改装のため、そこでのビュッフェがしばらくお休みになるという情報を聞きつけ、先日、いつものビュッフェ友達(?)と行って来ました。
今回は北海道フェアということで、ハスカップや蜂蜜、チーズなどを使ったデザートが所狭しと並んでいました。
そして、今ホテルビュッフェで大流行の“チョコレートファウンテン”は涼しげなホワイトチョコレートバージョンとなり、堂々と中央に君臨していました。
その昔、自由が丘に“ラ・フォンテーヌ・オ・ショコラ”が出来た時(現在は閉店のようです)、入り口脇に“チョコレートファウンテン”がディスプレイされていて、痛く感動したのを覚えています。
それが今では大抵のホテルビュッフェで見ることができます。
やはりあの存在は人目を引くには効果大で、食べる食べないにかかわらず、ワクワクさせられます。
そして人はなぜか動きのあるもの、ライヴ感のあるものについつい引き寄せられてしまうのですよね。
実際、ビュッフェ友達は実演が大好き。
ビュッフェにおいてもたまにその場で焼いてくれるクレープや、炎を見せながらのフルーツのフランベなどがあるのですが、ふと気づくといち早く最前列に並んで見とれていたりします。
普段冷静な彼女だけに、そのギャップがなんともカワイイ・・・(笑)。
一時期はあちらこちらのホテルでケーキバイキングやビュッフェを実施していたのですが、ここのところ、激減しています。
ビュッフェフリークとしては悲しい限りです。
でも、そんな私も最近では以前のように20個制覇!というように豪快にはいけなくなってしまい、ほとんどがおしゃべりタイム。
だから、冒頭で書いた、“いろんな意味で”というのは、時間制限がないということ。(ビュッフェ自体の実施時間は決まっています)
ビュッフェの内容もさることながら、この重要ポイントがあるかないかで、お気に入りか否かが決まってくるのです。
もちろん、ヒルトンは実施時間内無制限。
これもかつては制限していないところが結構あったのに、最近では数少ないビュッフェな上、制限付が増加。
60分とか90分とか限られてしまうと、食べることに徹して、まったりお話しながらなんて難しい。(こういうお客はお店にとってありがたくない典型でしょうねぇ・・・)
そういう意味で、ヒルトンのビュッフェはと~ても貴重な存在なのです。
新装しても、制限はつけないでいただけることを切に願っています!
(って、こんなところで願っててもしょうがないですね、苦笑)
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