毎年、12月は皆様に少しだけでもスペシャルな気分になっていただきたく、私なりに普段よりちょっぴりスペシャルなテーブルの演出を心がけています。
その1つが食器。
例えばティーポットをクリストフルにするとか。
以前は毎年クリスマスのテーブルの時だけに使用していました。
ところが、さすがに年に一回だけの使用となると、大変なことに・・・。
毎年12月目前にポットを見ると、本来の美しいシルバーの輝きは完全に失われ、なんと真っ黒。
これ、本当にクリストフルなの~!?というほど醜いのです。
もちろん、私の怠惰な管理が原因(苦笑)。
12月が近づいてくるといつも慌ててポット磨きをしていました。
しかし、ここ数年、それも面倒になり、ならば、日頃から使っていれば大丈夫かなと、昨年辺りから、クリスマス以外のレッスンでもちょこちょこ使用するよう にしま した。
その成果(?)もあってか、特別綺麗ではないにせよ真っ黒ではないので、今年の12月は焦らずに。
一方で、すっかり“日常使いのポット”となってしまい、今度は気分的にスペシャル感に今ひとつ欠けます。
なにかここぞというものがないかしら、ということで、急遽出番となったのが、ポットと同時期に購入した同じくクリストフルのカトラリーでした。
ところが、こちらこそ、もう数年使用していなかったため、出して見たら見事に真っ黒。
かなり悲惨です。
これではとてもじゃないけれどお出し出来ませ~ん。
ということで、結局今年も慌てて磨くことに。
相当長い間ほったらかしだったので、さすがに買った当時のように、ピッカピカというわけにはいきませんが、それなりに輝きが戻りました(苦笑)。
購入したのはちょうどお教室を始めて2年くらい経った頃。
紅茶にも興味を持ち始め、おもてなし用のティーセットが欲しいなぁと、後にも先にも私が唯一分割で購入した大事なものです。
にもかかわらず、この状況。
せっかくのクリストフルさまも、こんなオーナーにあっては、台無しですね・・・。
ということで、今月の試食のテーブルでは、ピッカピカならぬ“ピカ”位になったフォークがクリスマスの“ちょっぴりスペシャル"なおもてなしで皆様をお待 ちしております!
PR