先日、突然生協が家にやってきました。
生まれて初めてです、生協が家にチラシを持ってきたのは。
実家にも前の家にも、当然今の家にも一度たりとも営業なんて来た事なかったのにです。
なぜでしょう。
例の餃子事件が関係している?
それとも偶然?
一度も訪問を受けたことがない私としては、今話題の人が来た~!的な感じでちょっとワクワクしたりして(笑)。
事件以降、例の餃子の回収作業が大変なのか、その一件のせいで目に付くのか、生協のトラックを街中でよく見かけるようになりました。
でも、まじめに考えて、これだけ連日報道されている状況下で、あえてこの時期、新規に会員になって購入しようと思う人がどのくらいいるのでしょうか。
そして営業に回っている従業員の方々、それを指示しているトップはどういう考えでこの時期に新規開拓をしようとしているのでしょうか。
少々疑問に思いました。
私個人としては、元々良いイメージも、悪いイメージもない企業でしたが、今回のこのような事件が発覚して、ややマイナスポイントアップ、その上、急に営業にこられたら、ますます不信感が募ります。
もちろん、扱っているすべての商品に問題があるわけではなく、むしろ、問題が発覚したのはごくごく一部の商品ですから、それだけでダメだししてしまうのもシビアかなとは思います。
ある意味、生協自身も被害者という考え方もあるかもしれません。
そして、こういうときだからこそ、会社としては信頼回復に努めようと懸命に訪問しているのかもしれません。
とはいえ、何の前置きもなく、いきなり、
「生協ですが、ご利用いかがですか?」とこられても、私のような“プチ不信感”をいだいている消費者としては、「な、何を突然」という感じでちょっと困惑。
せめて「毎度お騒がせしておりま~す♪」くらいあれば、こちらとしても心構えが出来たかもしれないのに・・・
って、それじゃぁ、ちり紙交換ですね(苦笑)。
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