まずはこれまでのブログで何度か書いてきた旧家という表現を訂正したいと思います。
“前に住んでいた家”という意味で、旧家と表記していましたが、よく調べると、旧家とは、
“古い家柄としての
旧家. 特定の地域において長く続いている家系または家屋。
家柄を表わす場合は、名家や良家と同義で用いられる。
家屋を表わす場合は古い家という意味で使われるが、こちらの場合は旧家屋といわれる場合が多い。”
また、旧家と言うとそれなりに歴史のある家という意味で使われていることが多く、ここで私の指している、
“単に前住んでいた家”を表現するにはふさわしくないと判断いたしました。
今回だけではないですが、わが無知を恥じるとともに、ブログを読んでくださっている皆様に訂正して、お詫び申し上げます。
ということで、早速、わが旧宅の話題です。
今日は祝日ですが、職人の皆さんはお休みを返上し頑張ってくださっています。
もう建物は全部撤去されていました。
ここまで来るともう諦めもつきます。
逆に明るく広々していて気持ちがいいかも。
その一方で、地面はほとんどが木のくずやらガラスの破片といった廃材に埋め尽くされていますが、ところどころ元の姿を想像させるものが目に入ってくると、懐かしさがこみ上げ ます。
あ、これ、あそこのドアだ、とか、あの部屋の照明だ、とか。
これらも明日には無くなって、あとは基礎部分の解体に入るそう。
解体工事ももうまもなく終了です。
それにしても、自分の住んでいた家を、“旧家”などと表現していたとは、なんともおこがましい・・・(これも使い方、あっているのか不安)。
顔から火が出るほど恥ずかしいです、ホント。
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