いやぁ、窒息するかと思いました(苦笑)。
結局風邪はよくならないので、2つの検査を一度に受けるのを断念し、胃の方だけ受けることにしました。
実は胃の内視鏡は今回で4回目。
前回の時は麻酔?なのか、最初に注射だか点滴だかをし、そのまま眠りにつき、起きた時はすでに終了、というとても楽なものだったので、そういう認識でいました。
しかも、最近は内視鏡のカメラが以前よりグッと細くなり、鼻の穴から通して検査が可能になり、より楽になったと聞いていたので、グスグスゴホゴホしつつも時間どおり病院へ。
ところが、私のこの状態を見るなり先生は、「それだけ鼻がひどいと鼻からはムリだね。咳も出ているけれどまだノドの方がいいかな。」
ここまで聞いても、以前の寝ている間に・・・の妄想は変わらなかったので安心しきっていたところ、ノドに麻酔のスプレーをしゅっと吹きかけ、いきなり来ました~
く、苦しいです。
咳が止まりません。
のどにカメラを入れた途端、まさに堰を切ったように咳が勃発!(てオヤジギャグですね。)
本当に助けて~という気分。
激しく咳き込む私を横目に先生は、「風邪の時はつらいよね。頑張って。」
と当然のことながら手を止めません。
結局時計を見たら、時間にして10分やそこいらだったと思うのですが、30分くらいに思えました。
はぁ、死ぬかと思った。
終わったあと、全体力を使い果たしたという感じでフラフラ。
風邪もより一層悪化したような・・・(苦笑)。
そこで教訓。
風邪の時はけっして胃の内視鏡検査は受けないこと。
皆さんも気をつけてください。
ただ、ひとつ後半はコツをつかんだので、若干楽でした。
カメラの管を出し入れするのですが、挿入する時には深呼吸をするように、なるべく気道を大きく開けて吸い込むようにすること。
先生の手の動きをじっと見つめ、こっちに来たなと思ったら、深呼吸(笑)。
そうすると、ウゲッとなりにくいのでお勧めです。
それにしても、前回のあの楽な検査は何だったのでしょう。
同じ病院なのに・・・。
次回の本命、大腸の内視鏡検査は大丈夫なのでしょうか。
怖ッ。
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