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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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偶然が重なった日

2008/04/12(Sat)23:39

今日は偶然が重なった日でした。

まず一つ目は、家族の友人が我が家の前を通りかかった際、偶然家族が家の前に出て楽器を弾いていて、そこを見つけられたこと。

こうして書くと何が?という感じですが、この話の凄いのは、知り合いは我が家の場所も知らず、たまたま通りかかってふと見たらそこに見たことのある人がいて、それが家人だったという点なのです。

実はこの直前に母が突然家に来て、その対応でその直前まで外出していた家族が家の外に出て行って、立ち話をしつつ、気持ちがよいからと玄関横のテラスでウクレレを引き出したところに、ちょうどその知り合いが車で通りかかり、先述の状況になったのです。

全くどれもこれもが偶然の重なり。
そもそも突然母が訪ねてこなければ会わなかったはずだし、それがまた家族が帰宅する前だったら、家族も不在で対応できないので、当然玄関の外に出る事などなかったのです。
さらに、よりによっていまだかつてそこで弾いたことなどないウクレレを今日に限って弾こうと思ったり(この知り合いは音楽仲間なので、ウクレレを持つことにより、より目を引くことになったようです)、そして何より、その知り合いが家を見たということが凄いです。

普通、車だったら、知らない家の前なんて素通りするようなものなのに・・・たまたま目が行った家に知り合いがいて、え?ウソでしょ?って感じだったのでしょう。

自分が逆の立場だったら、やはり“超”ビックリですから。
こんなことってあるのですねぇ。

そして、急な来客となり、簡単に家の中をご案内し、その後私たちは知り合いと別れ、予約をしていたレストランへ。

そこで2つ目の偶然が待ち受けていました。

お店は、先日このブログでも紹介した中野の隠れ屋フレンチレストランなのですが、来店後オーダーし、お料理を待っていると、横のカップルの会話が聞こえてきました。
女性がこちら側を向いていたこともあり、結構声がしっかり聞こえてきたのですが、その声にどうも聞き覚えがありました。
そう思い始めると、気になってお料理どころではありません。
食べ終わるまでずっと、耳は隣席の女性の声に釘付け。

かなりの確立で、知り合い本人間違いないと思ったものの、どのタイミングで話しかけたらよいのやら。
悶々と考えているうち、デザートへ。
すると、あちらはすでにお会計で彼女が席を立ったので、その隙を見計らって声をかけたのでした。

なんといっても10年以上前に会ったのが最後で、それっきりだったので、やや不安でしたが、お互いすぐにわかって、そこからは大盛り上がり。

それぞれの連れは唖然としてました(苦笑)。

元々、地元の20年来の友人でしたが、結婚後中野を離れ、こちらに遊びに来たのも数年ぶりだったとか。
しかも、この広い中野なれど、こんな中心部から離れた隠れ家で、再会するとは驚きでした。
(でも実は10年以上前に会ったというその時も、私が会社勤めをしていた時で、彼女も偶然その近所に勤めていて、ばったり再会したのでした、奇遇・・・)

それにしても、重なる時って重なるのですね。

なんだかとっても大忙しな気分の一日ならず、数時間でした。
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No.149|その日の出来事Comment(1)Trackback

Comment

本当に驚きました

2008/04/13(Sun)01:19

検索してこちらまで辿り着きました(びっくりした?(笑))

本当に凄い偶然でしたね。私の声に気付いて頂けたとは嬉しいような(非常~に)恥ずかしいような。。

紅葉山Salon素適ですね。
頑張ってるんだね!

今日は偶然にも再会出来て嬉しかったです♪
これを機に今度ケーキ作り挑戦してみようかな。
その時は宜しくネ!

それではこれからもますます頑張って、美味しいケーキで皆を幸せにして下さい♪

ご主人様にもどうぞ宜しくお伝え下さいね。

No.1|by tannenbaum|URLMailEdit

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