8 Presents 通信

 この週末、偶然家に来た弟に車を出してもらい、フル稼働。
我が家の車と違い、かなりの大容量なので、入ること入ること。
これまでちまちま自転車で運んでいたのが信じられないくらいです（笑）。
2往復ほど、しかも荷物の運搬も手伝ってもらい、ラッキーでした。
持つべきものは弟（!?）、なんて。
日頃の姪孝行が実を結んだのでしょうか。

というわけで、非常に助かったのですが、やはり、運搬生活も1週間になると、さすがに身体がきつい・・・。
今日も朝から業者さんが色々な箇所の取付をしてくれるので、立会いに行ったのですが、午後帰宅したら、もう目がくるくる回ってきてそのままバタンとベッドへ。

小一時間したら復活しましたが、意識が遠のく程憔悴していたなんて、我ながらびっくり。
いつもかなりゆとりのある（暇ともいいますね、苦笑）生活を送っているだけに、ちょっと忙しくなるとこれですから、情けない。
こんな生活を毎日している運送業者の方々は偉い！
尊敬してしまいます、ホント。

買い物に行く気力も、食べる気力も無い・・・。
これは私的には相当“重症”です。
特に“食べる”の方が（苦笑）。
お腹はすくし、ケーキに至ってはもう禁断症状が出ているほどなのですが、買いに行く体力、気力がない、さらにそれを上回るほどの食べたいと思う気力（気持ちではなくて、本当に“力”が無いという感じ）も無～い。
せめてケーキが夢に出てきてくれてもいいようなものの、今は見るその夢の中でまでも荷造り＆運搬してます。
どうやら今の私は全身全霊（？）、荷造りと運搬に向かっているよう。
3,4日前まではまだ余裕があったのですけれどねぇ。
さすがに秒読み態勢に入るとそんな余裕は無いみたいです。

そう、思ったのですが、自分の旅行中の生活がまさにこんな感じ。
寸分たりとも無駄にしたくないので、一日ぎっしりスケジュールを詰め込みます。
タイトなスケジュールのため、少しのタイムラグでも起きては困るので、頭の中は常に次の行動のチェックでいっぱい。
そのため肝心な観光やら鑑賞やらに没頭できない上、ホテルに戻ると速攻ダウン。
しっかり満喫とかくつろぐとかいう感じではなく、本当にジェットコースターのような旅行なのです、いつも。
本末転倒ですが、コレが自分の旅スタイルなのですよねぇ。

でも、確実に違うのは、旅行では“食べる”のがメインなこと。
そして、それは絶対敢行しますし、そのための体力はなぜかあります（笑）。

あ～ゆっくりとおいしいケーキが食べたい！
・・・その前にまだまだダンボールが待っているゥ（泣）。