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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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続・お茶会のSweetsたち

2008/09/15(Mon)21:14

お料理のラインナップは昨日お伝えしたとおりですが、お菓子のほうもこれまた豪華です。

焼き菓子あり、ショコラあり、和菓子あり、洋生菓子などなど盛りだくさん。

まずは、北海道のスウィーツ2種。

P1110175.JPG北海道が地元という方からの帰省土産、ハスカップジュエリーです。

北海道名産のハスカップの実のジャムとバタークリームを、 薄焼きクッキーでサンドしたもの。
周りをクーベルチュールチョコレートでふちどりしてあります。

クッキーとありますが、かなりしっとりとしていて、レーズンサンドに近いでしょうか。
中には甘酸っぱいジャムとバタークリームで、これもイメージは近いです。

この甘酸っぱさと濃厚なバタークリーム、そしてしっとりした生地にチョコレートが本当によく合います。

P1110171.JPG次は北海道好きの方からの北海道土産、ショコラティエ・マサールのショコラ・オ・ランゴドールです。

さわやかなミントの芳香がほのかに香るチョコレートにナッツとマシュマロを合わせたチョコレートバー。

ということで、これまたとってもお上品なショコラです。
冷凍していただくというのも一風変わっています。

カット前の外観は飾り気の無いシンプルな20cmほどの棒状の物ですが、カットすると中には大きくカットしたナッツやマシュマロがゴロゴロ顔を覗かせま す。

お味も濃厚、大人のショコラといった感じです。

そして、和菓子はまたまたネーミングがなんともユニークな埼玉・飯能銘菓“四里餅(しりもち)”。

P1110173.JPG  P1110179.JPG

いわゆる大福なのですが、このお餅は不思議です。
触ってみるとこの皮部分の餅自体はとても柔らかい。
が、しかし、実際食べてみると想像以上に弾力があって、薄いのに噛み応えがあります。
決して硬いというのではなく、ここちよい歯ごたえで、クセになりそう。
餡は甘さ控えめでうっすら塩味が聞いています。
こしあん、つぶあんとあるようですが、私がいただいたものは粒でした。


P1110177.JPG洋菓子はワッフルです。
メーカーを伺うのを忘れてしまいましたが、小豆だったり、チョコレート&アプリコットだったりと、組み合わせの面白いフィリングのワッフルでした。
ワッフルは軽いというイメージですが、ここのものは結構味のしっかりしたもので、おやつというよりきちんとした洋菓子に近い気がします。



このほか、手作りのイチジクのコンポートというスペシャルなものもあったのですが、カメラに収めるのを忘れてしまいました・・・ごめんなさい。
大好評でした。

あとは、私が用意した、ココナッツのブランマンジェ、そして、お供えのお団子です。P1110184.JPG
こちらは簡単とたかをくくっていたらどちらも大失敗。

ブランマンジェは一度に多くの量をミキサーに入れすぎて、回すと同時に大爆発。
キッチン中にココナッツミルクが吹き飛んで、掃除に小一時間。
とんだタイムロスです。

さらに、団子は恥ずかしながら初挑戦。
粉と水のバランスが悪く、きれいにまとまらず不恰好。

なんとも情けない結果ですが、味はまぁまぁでしたので、結果よければ全てよし、ということでお許しを。

飲み物はお茶以外に、ワイン、そして本日ご参加いただけない生徒さんから届いた差し入れの梅酒、またお手製の果実酒。
私はアルコールを飲まないので感想はわかりませんが、飲んでいらした皆さんからはおいしいとの声が上がっていました。
梅酒は清酒から造られているので、通常のものよりスッキリしているとか。
なるほど。

お料理はローストビーフやミートローフ、サラダ、パン、チヂミ、ピザなどなど、ほとんどがお手製で皆さんのお料理の腕には脱帽でした。

普段は私がお菓子をレクチャーしていますが、お料理はこちらがされた方がよさそうです(苦笑)。

ということで、たくさんのおいしいFoodとDrink、ご馳走様でした!





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No.309|お菓子Comment(0)Trackback

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