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8 Presents 通信

お教室でのお話、スウィーツのお話、主宰者の日常や思ったことなどについて書いています。

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新米と炊飯器

2008/10/14(Tue)22:39

先日紹介したサツマイモですが、実はそれと一緒に新米も送られてきました。
しかもこちらの方が大量(苦笑)。

我が家はこれまで、ほとんど家でご飯を炊いたことがありません。

理由はいくつかありますが、ひとつには実家のお釜で炊いたご飯がおいしいから。
今家にあるものは電気釜、いわゆる炊飯ジャーと呼ばれるもので、小さい上にかなり古い!

実家にあるのはこれまた古いのですが、ある程度容量のあるガス釜です。

やはり、電気で炊くのとガスで炊くのとでは、微妙に炊き上がった感じが違うように思います。
自分で炊いたものと実家のものとを比べると、私個人的にはどうも実家のガス釜の方がおいしく感じるのです。

そんなこともあってか、ご飯は実家で炊いたものを実家で食べるか、おすそ分けしてもらうかがほとんど。

ところが、今回大量に新米が送られてきたので、さすがに少しは家で炊かないとと思い、古~い電気炊飯ジャーを引っ張り出してきて、久しぶりに炊いてみました。

そもそも先の理由から、あまり期待はしていなかったので、いざ食べる段階になってもそれほど楽しみではありませんでした。
が、しかし!
しゃもじを入れてご飯をかき混ぜてみると、ん?なんとなくいつもと違うのです。
お米の粒の感じが。

おもわず、お茶碗によそう前に一口味見。

美味しい~。

これまでこのお釜で炊いてきたご飯と別物です。

みずみずしくって、弾力があって、なんともいえないおいしさ。

正直それまでのものは、グチャっとしていたり、お水が多いのかなと少なめにするとポロポロしていたりと、今ひとつちょうどいい炊き具合にするのが難しい。
それなら実家のお釜で炊いてもらった方がいいということで、すっかり使わなくなっていました。

でも、今回ばかりは違います。

ってことは、お釜のせいではなかった、ということでしょうか。

やっぱり新米はお釜選ばずなのか。

いづれにしても、おいしく炊けたので、昨晩はもとより、一晩たった今日も、冷ご飯をそのままおにぎりにしていただきました。

手にうっすら塩をつけて握り、海苔を巻いただけのシンプルな“にぎりめし”でしたが、冷めてもまたおいしい。
まさに“米粒”がおいしいのですよね~。

おかずが無くても、2,3個はイケます。

と、調子に乗って、ちょうど昨日作った切干大根の煮物があったので、それをつまみながら3個も一気食いしたら、さすがに病み上がりの胃袋にはこたえたようで。

く、苦しい・・・。
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No.338|その日の出来事Comment(0)Trackback

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